ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

定期検査で性別判明

2011年02月09日 | 妊娠初期(1~15週目)
昨日は、定期検査のため、ラ・シオタ中央病院へ行ってきました。
エコグラフィ検査も含んだ総合的な検査を、担当医の指示に従って、順々に行いました。

この日も、もちろん、夫と一緒に病院へ行きました。
待合室の中は、診察を待っている妊婦さんでいっぱいでしたが、私の夫以外、付き添っている男性はおらず、
他の妊婦さんが、羨ましそうに私を見ていました。

名前を呼ばれたのが、思ったより早く、この日は、すぐに診察室へ行く事ができました。
約1カ月ぶりに担当医に会いました。

あいかわらず若くてキレイな私の担当医さん。
初診の時は、初対面だった事もあり、私が日本人だった事もあってか、先生との距離感があったものの、
この日は、「お待ちしてました」という感じで、和やかに迎えてくださいました。

この日の定期検査では、まず、体重を量りました。
私は、細身の体型で、食べても太る事ができず、
この日の体重も、昨年の12月から1kgほどしか増えていませんでした。

次に、診察台にあがって、子宮の出入り口を調べました。
子宮の入り口がちゃんと閉じている事が肝心。
もし、きちんと閉じておらず、緩んでいたりしたら、羊水が出て、大変危険。

先生は、ひとつひとつ丁寧に検査を進めていきました。

次に、エコグラフィ検査を行いました。
スクリーンに映った私のお腹の赤ちゃんは、初診の検査の時より、グンと大きくなっていました。
以前より体型が、より赤ちゃんらしく、人間らしくなっていました。

そして、なんと!!!
性別が判明!!!

元気に動き回る赤ちゃん…。
夫も、診察台の傍に来て、スクリーンにみんなが釘付け。
チュチュとおしゃぶりをする格好をして見せてくれました。

ずーと、夫も私も、家族も誰もが「男の子」だと思っていたのですが、「女の子」でした!!!

私たち夫婦は、「女の子」が欲しかったので、念願叶って、すっごく、感激☆
夫は、嬉しさのあまり、涙目になっていました。
私は、診察台の上で、「やったー!」と、こぶしをあげて、喜びました。
先生は、その様子を見て、びっくりし、笑っていました。

診察室が、一気に、喜びに包まれました。

診察を終え、様々な病気の検査結果の説明を聞いた後、
先生に「あなたが私の担当医になってくださって、本当に、良かったです。どうぞよろしくお願いします。」と、
お礼を言いました。

先生も、涙目になっていて、「一緒にがんばりましょうね」と、かたく握手をしてくださいました。