OPPO Reno Aに搭載されていた驚愕のカメラ機能にあった「ダズルカラー」ですが、Reno 5Aの説明の中にさっぱり見つからないため「あれ?無くなったのかな」と思っていましたが調べてみると「AIシーン強化」という名前に変更されていました。
今までワクチン会場で入場できなかった「都庁の展望台」が昨年9月頃より一般公開が再開されたらしいので、件のAIシーン強化で都庁中心を撮影してみました。
タイトル写真は誰もが知っている東京都庁第一本庁舎です。青空が映えまくっています。
都議会議事堂です。
広角の撮影でかなり生きる被写体です。作例はReno 5Aの超広角カメラで撮影しました。
※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/2216sec F2.2 ±0.0EV 13mm相当 ISO100
展望台からの撮影です。
久しぶりの展望台開放だったため興奮してシャッターを切りました。
16:9のワイド比で撮影しました。
東京のド真ん中名からでも遠くに山並みが見えることや隙間無い建物にあらためて驚愕しました。
※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/1179sec F1.7 ±0.0EV 26mm相当 ISO100
新宿三井ビルディングです。
新宿区ビル街でもひときわ黒いビルです。
竣工が1974年なので50年近く前のビルディングになります。
このビルが高度成長期~バブル期の象徴だった頃、新宿副都心のランドマークだったことが懐かしいです。
※ OPPO Reno 5Aで撮影:1/791sec F1.7 ±0.0EV 26mm相当 ISO100
使い込んでいるわけではないですが「AIシーン強化」機能はReno Aのダズルカラーの血を引いており、性能もかなり改善されたような気がしました。
ダズルカラー機能といえば「とにかく青く、とにかく黄色い」という鮮やかさ(見た目)に特化したイメージでした。
今回の都市風景を中心とした被写体の場合、ダズルカラー撮影であれば、もっと青くなってもおかしくないと思いますが「AIシーン強化」での撮影は鮮やかかつ自然な描写を実現していると思います。
AIシーン強化機能はダズルカラーのような強烈な個性はないものの、より完成され、実用度が増した機能になったと思います。
スマホのカメラの良いところは機能盛りだくさんの割には全自動で綺麗に撮影できるところですね。
その分構図に集中できます。といっても私の写真は放射線構図ばかりなんですが。