ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

秋の伊豆

2022-11-15 22:32:19 | 日常
        

11月13~14日、約半年振りに伊豆に行ってきました。

11月13日。いつものように10時34分品川発「こだま717号」で熱海まで行き、11時32分発の伊東線に乗り換え11時55分に伊東到着。新幹線も伊東線もほぼ満席で、世の中はすっかり外出解禁ムードです。

伊東到着後は、これまた恒例になった、駅前の「お食事処(自家製麺の店)」でワンタンメンのランチ。最初の一口、二口は感動的な美味しさですが、食べ終わる頃にはちょっと味が濃すぎる感じがしてきました。次回はまた他のランチの店を探してみようかな~。

  

冬支度の荷物が入っているせいか、年をとったせいか、旅行バッグがとても重く感じたので、伊東駅からはバスではなくタクシーで我が家に直行。

久々の我が家の庭はすっかり秋の装いになっていました。たわわに実った柚子の実を、東京の我が家用に20個ほど収穫。

家の空気の入れ替えや荷物の整理をして、しばし休憩後、4時45分にタクシーを呼んで、「リブマックス城ケ崎海岸」へ。これまで2回ほど行った「リブマックス伊東川奈」の系列で、「あきしろ」に近い所と思って初めて行ってみましたが、伊豆高原の先の八幡野まで行った奥の方にあって、ちょっとビックリ。また、気持ちの良い湯質で、清潔感もあるけれど、伊東川奈と同様、フロントから浴場まで行くのに狭い階段を昇ったり下りたりしなければならないのが少々難点でした。どこか近場で良い温泉場ないかな~??。

        

まあそれはともかく、温泉でゆっくり温まって、タクシーで10分ほどで「あきしろ」へ。6時前に着いた時には、8人グループと2人の個人の先客が居て、とても賑わっていました。

ビールで乾杯後、お酒(美酒の設計、夏田冬蔵、一白水成、鳥海山)も一気にオーダー。

   

料理は、なた漬け、鰰寿司、ホタルイカの炙り焼(美味しい!)、、、

        

山芋とんぶり、締めは勿論きりたんぽ鍋。

ゆっくり寛いで味わうお酒や料理は、全て美味しく、いつもと変わらぬ至福のひと時でした。

        

11月14日。6時15分頃、日の出と共に起床。大島の先から真っ赤な朝焼けが見えてきましたが、天気予報では一日曇りで風が冷たい、、、とのこと。

タクシーで大室山に寄って散策してから伊東に行こうという当初の計画をやめて、富戸から電車で伊東に向かうことにして、朝食、掃除を済ませて、10時に我が家を出発。

  

我が家から富戸駅までは急な下り坂で、重い荷物を持って下って行くのはすごく大変だけれど、美しい庭のあるお宅や夏みかん畑、遠くには大島が見えるなど、目に楽しい道でもあります。

  

10時32分富戸発の伊豆急で10時55分に伊東駅へ。オレンジビーチまで散歩して、大好きな海の景色をしばし堪能。そういえば、天気予報は外れて、風もなく暖かく穏やかな天候になっていました。

  

11時半前に伊東駅に戻り「美よし鮨」へ。ビールと地魚握りを注文。最初に出た突き出しは、若布とシラスの酢の物とキャベツと胡瓜の漬物。地魚握りのネタは、メダイ、メカジキ、シイラ、マンボウ、サワラ、ヒラメ、カツオと鯵。どれも期待どおりの美味しさ!

   

冷酒(玉の光)もオーダーしたら、いつものように小アジの干物も出てきて、納得。締めのお吸い物も美味しくて、いつもながら楽しかった旅の締めに相応しい、充実感いっぱいのランチタイムになりました。

食事後は、お土産を少し買って、13時5分発「踊り子8号」に乗車。電車の揺れに身を任せ、気持ちよく居眠りしながら、猫たちの待つ東京の我が家に無事戻ってきました。

特に観光名所に行かなくても、これといった紅葉が見られなくても、海の景色を見るだけで気分が良くて、寛げる。伊豆はやっぱり良いな~。是非また近いうちに行きたいです。(三女)
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