『デンジャラス』 桐野夏生
について何も書いてなかったんだな。
半年前ほどに読んだ。
谷崎潤一郎と、彼と生活を共にしていた
女たちの物語。
谷崎潤一郎の妻と、その妹を軸に。
「細雪」も読んでないのですが、
ものすごく楽しめました。
逆に、「細雪」は物足りなく感じるのでしょう。
だって、男が書いた女たちの物語なんて・・
『デンジャラス』はフィクションだけど、
絶対そうでしょう、そうでしょうという感じで、
むしろそれ以外に何があるの、逆に!
答えは、「ない」です。
あくまでもエンタメですな。
それを実際に男が知ってどうするです。
年取るとなんか、すべてそっとしておきたい。
疲れたのかな。
去年、ツイッターはじめたけど、
無理なんだわ。ブログ世代の私は。
情報、広告、宣伝としてのそれはわかるのだが、
名言とか、不平不満、なんか開くたびイラッとする。
ま、それは私のフォロワーが、いつまでたっても夫ひとり
ということと関係してるかもしれません。
ふん。
いいんだ、ブログで。だとするとすみません。
ここ開くたび不快な思いさせてたらすみません。