4/30の京都新聞朝刊「新型インフル 米国内で初の死者 感染10カ国」
こういうときには「君子危うきに近寄らず」で、出国しないほうがよいのだろう。
感染10カ国には、医療設備のととのっていそうな国がならぶのも不安の要因。
他国でも実際には、感染がひろがっているのでは?一方で「弱毒性」とも聞くと
ちょっと安心したり。各国とも経済と天秤にかけながら難しい判断をしている
ところなんでしょう。特に日本はGWだし、アメリカ依存が大きいので
アメリカ渡航禁止なんてまずできないことでしょう。
私にとってとりあえずラッキーだったのは、出発国も到着国もこの時点で
感染者が検知されていないこと。米、英、カナダ、ニュージランドはいずれも
今回の行き先として選択の可能性があったわけで、選択してたら余計悩んだ
ことでしょう。
【関空】
そんなことを考えながら、朝の5時45分実家を出発。
京都市営地下鉄、阪急、南海(ラピート)と乗り継ぐが、マスク姿は稀。
中年男性の20人にひとりぐらいか?
関空に到着すると、白いものを配っていたのでマスクかとおもったら
ドコモのティッシュ。一部の銀行職員だけがマスクしてましたが他の職員は
マスクなし。乗客も、日本人女性がちらほらしてるぐらいでした。
阪急からマスクしたのですが、やや拍子抜けの感あり。
一応銀行の為替レートをみると、フィリピンペソは、売りが2.49円/ペソ
買いが1.49円/ペソ。なんと差の大きいことか。(あとから現地のスーパーに
ある交換所で日本円の現金からペソに交換したが、レートは0.498.つまり
2.03円/ペソで、前述の中値1.99円/ペソと比較しても2.1%なので、これだと
まあ納得)
現金を引き出したり、ローソンで買い物したり、ユニクロによったりしている
うちに折角のゴールドカードで使えるラウンジにもよれずに出国。
昔は出国カードを毎回書いてたと思うのですが、いまないんですね。去年も
なかったっけ?ほとんど待つことなくスムーズに出国できました。
【タイ国際航空】
私が乗ったのは、マニラ経由のタイ行き。ということはタイ人、フィリピン人
日本人が多数派なんだろうけど、なかなか区別はつきません。やっぱりアジア
なんだなあと感じるひととき。機内は、満席。座席ごとにモニタが着いてない
のは残念だったけど、4時間だし、食事はまずまずだし、まあ良かったかな。
メインスクリーンでは、30分ぐらいの日本語の番組で青森県のラーメンを
めぐる旅番組。だれもみてない。続いて、映画「ベッドタイムストーリー」
ディズニーの作品ながら、英語であまり理解できていないというのもあるけど
いまいちかな?なんとなく「ナイトミュージアム」に似ている。話したことが
本当になるとか、博物館の展示物が動き出すとかどうもそうゆうのは苦手だ。
【マニラ空港】
入国時の検疫は、特に厳しいものはなし。
「健康警告通知」と書いた黄色い紙を全員にくばっていたことぐらいか。
「旅行中に、インフルエンザや豚インフルエンザにさらされているかもしれません
10日間は健康に留意してください。咳、のどの痛み、鼻づまりや呼吸困難を伴う
熱などは医者にかかってください。」「医者には、最近の渡航暦
<特にアメリカ、メキシコ>や鳥豚への接触があったかを告げてください」などなど。
到着で15分遅れ、荷物を受け取るのに30分以上待たされたので、今回珍しく
頼んだピックアップの方には申し訳なかったが、無事あえてそのままバスに乗る。
空港から少しあるいたところで、とくに停留所があるわけでもないところから。
こういうときはガイドの方がいてとても楽チンでした。小雨が降っていることも
あり28度と飛行機でアナウンスされていたわりには暑くなく、アジアらしい交通
渋滞のなか、信号もないところを人が横切って歩き、バスが進んで行きます。
【バスで市街を抜ける】
バスは、日本と同じぐらいの大きさながら、椅子が左側に3席、真ん中にほそい
通路、右側に2席とやや詰め込みの感あり。比較的小柄なフィリピン人だから
可能な配置と言えよう。途中で、ピーナッツを売りに来た、プラスティックの
バケツにはいっていて、片手にのるぐらいの寮で1ペンス2円だったかな。
口に入れると、暖かいのでちょっとびっくり。
バスは片側4車線の大通りを進むが、メトロ・マニラはやはり大都市高層ビルが
ならぶ。ビル街をぬけると、ショッピングセンターが目立つ。とにかく大きい。
広告も大きい。日本の平均的なスパーマーケットの3倍ぐらいあるのでは?
写真はそのひとつで、女性3人が三角のマークを手で示しているが、三角形は
ラブとともに、「安全」「信頼」「?」の3つを意味しているそうだ。
商品は「缶ミルク」。こどもが多い国ならではという気がする。
※こちらでは、マスク姿の人はなし。
こういうときには「君子危うきに近寄らず」で、出国しないほうがよいのだろう。
感染10カ国には、医療設備のととのっていそうな国がならぶのも不安の要因。
他国でも実際には、感染がひろがっているのでは?一方で「弱毒性」とも聞くと
ちょっと安心したり。各国とも経済と天秤にかけながら難しい判断をしている
ところなんでしょう。特に日本はGWだし、アメリカ依存が大きいので
アメリカ渡航禁止なんてまずできないことでしょう。
私にとってとりあえずラッキーだったのは、出発国も到着国もこの時点で
感染者が検知されていないこと。米、英、カナダ、ニュージランドはいずれも
今回の行き先として選択の可能性があったわけで、選択してたら余計悩んだ
ことでしょう。
【関空】
そんなことを考えながら、朝の5時45分実家を出発。
京都市営地下鉄、阪急、南海(ラピート)と乗り継ぐが、マスク姿は稀。
中年男性の20人にひとりぐらいか?
関空に到着すると、白いものを配っていたのでマスクかとおもったら
ドコモのティッシュ。一部の銀行職員だけがマスクしてましたが他の職員は
マスクなし。乗客も、日本人女性がちらほらしてるぐらいでした。
阪急からマスクしたのですが、やや拍子抜けの感あり。
一応銀行の為替レートをみると、フィリピンペソは、売りが2.49円/ペソ
買いが1.49円/ペソ。なんと差の大きいことか。(あとから現地のスーパーに
ある交換所で日本円の現金からペソに交換したが、レートは0.498.つまり
2.03円/ペソで、前述の中値1.99円/ペソと比較しても2.1%なので、これだと
まあ納得)
現金を引き出したり、ローソンで買い物したり、ユニクロによったりしている
うちに折角のゴールドカードで使えるラウンジにもよれずに出国。
昔は出国カードを毎回書いてたと思うのですが、いまないんですね。去年も
なかったっけ?ほとんど待つことなくスムーズに出国できました。
【タイ国際航空】
私が乗ったのは、マニラ経由のタイ行き。ということはタイ人、フィリピン人
日本人が多数派なんだろうけど、なかなか区別はつきません。やっぱりアジア
なんだなあと感じるひととき。機内は、満席。座席ごとにモニタが着いてない
のは残念だったけど、4時間だし、食事はまずまずだし、まあ良かったかな。
メインスクリーンでは、30分ぐらいの日本語の番組で青森県のラーメンを
めぐる旅番組。だれもみてない。続いて、映画「ベッドタイムストーリー」
ディズニーの作品ながら、英語であまり理解できていないというのもあるけど
いまいちかな?なんとなく「ナイトミュージアム」に似ている。話したことが
本当になるとか、博物館の展示物が動き出すとかどうもそうゆうのは苦手だ。
【マニラ空港】
入国時の検疫は、特に厳しいものはなし。
「健康警告通知」と書いた黄色い紙を全員にくばっていたことぐらいか。
「旅行中に、インフルエンザや豚インフルエンザにさらされているかもしれません
10日間は健康に留意してください。咳、のどの痛み、鼻づまりや呼吸困難を伴う
熱などは医者にかかってください。」「医者には、最近の渡航暦
<特にアメリカ、メキシコ>や鳥豚への接触があったかを告げてください」などなど。
到着で15分遅れ、荷物を受け取るのに30分以上待たされたので、今回珍しく
頼んだピックアップの方には申し訳なかったが、無事あえてそのままバスに乗る。
空港から少しあるいたところで、とくに停留所があるわけでもないところから。
こういうときはガイドの方がいてとても楽チンでした。小雨が降っていることも
あり28度と飛行機でアナウンスされていたわりには暑くなく、アジアらしい交通
渋滞のなか、信号もないところを人が横切って歩き、バスが進んで行きます。
【バスで市街を抜ける】
バスは、日本と同じぐらいの大きさながら、椅子が左側に3席、真ん中にほそい
通路、右側に2席とやや詰め込みの感あり。比較的小柄なフィリピン人だから
可能な配置と言えよう。途中で、ピーナッツを売りに来た、プラスティックの
バケツにはいっていて、片手にのるぐらいの寮で1ペンス2円だったかな。
口に入れると、暖かいのでちょっとびっくり。
バスは片側4車線の大通りを進むが、メトロ・マニラはやはり大都市高層ビルが
ならぶ。ビル街をぬけると、ショッピングセンターが目立つ。とにかく大きい。
広告も大きい。日本の平均的なスパーマーケットの3倍ぐらいあるのでは?
写真はそのひとつで、女性3人が三角のマークを手で示しているが、三角形は
ラブとともに、「安全」「信頼」「?」の3つを意味しているそうだ。
商品は「缶ミルク」。こどもが多い国ならではという気がする。
※こちらでは、マスク姿の人はなし。