もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)

年間100本の劇場鑑賞、音声ガイドもやってました。そんな話題をきままに書きます。ネタバレもありますのでご注意を。

フィリピンで英語?(19)  Happy Spa 一瞬ドッキリ、でも普通の「指圧」でした。

2009-06-06 07:10:54 | 海外英語準備
マッサージ第一弾は、寮に一番近いところから、というわけで徒歩3分、
Ever Gotesco Commonwealth とNew Capital Estates-1の道沿いにある
Happy Spa に行ってきました。ちなみに、これから順次5つ紹介しますが
本件を含めて3つはEverGotescoから5分以内、他の2つもトライシクルで
5分以内。まさにマッサージ天国?ですね。

Happy Spaは、なんとなく大丈夫かなあという感じの建物でしたが、
以前に前を寮のオーナーと通ったときに、行った人もいたと聞いていたし
店の前に価格表が載っていて、shiatsuとも書いてあるので選びました。

ただ、価格表もちょっと不自然ですね。なんで金髪のおねえちゃんが
金髪のおねえちゃんにしてんのか?スウェーデンマッサージだから?
うつぶせになった背中に囲碁のような黒い石(サイズは大きめ)をおいて、
そのわきをもんでいるというのも、あくまで宣伝用なのでしょう。

さて夜の9時ごろ、ややおそるおそる階段をあがって入りますと、
三畳間ぐらいの部屋があって、奥に小さな机があり浅黒い大きな女性が
どーんと座っていてビックリ。なんだか女ボス、ブローカーみたいな
感じで、来るとこ間違えたか??? そばに、お店の普通のおばさんが
いまして、客用のソファから中腰になったので、どうもその人が受付
という感じでしたので聞きました。

「まだやってますか?」
「はい」
「指圧お願いします。」
「shiatsuですね。」
「オイルは使わないでください。」
「ドライマッサージですね。」
「はい、ドライで。指圧ね。おいくらですか。」
「300ペソ」(なぜかスウェーデンマッサージより高いが価格表通り)
「300ね。1時間?」
「1時間」
「待ち時間は?」
「まあ、おかけになって」

と、うながされていままでそのおばさんが座っていた3人がけのソファに
すわり、ぞうりに履き替えて待ちました。座ると正面にマッサージ室への
入り口がありカーテンでしきられているのですがチラリとマッサージ嬢の
うす緑色の制服が見えました。女ボスの方は、ひとこともしゃべらず、
笑顔もなく帳簿をみている様子。

5分経過。部屋へと入っていきました。
暗くて、よくわかりませんが、カーテンで仕切られた一畳ぐらいの間が
並んでいる模様。一番壁際の区画に入る。ベッドまわりは、かろうじて
ひとが立てるぐらいのスペースしかなく、動きにくそう。ハンガーと
かごがあったので、ズボンとポロシャツを脱いでベッドに。

「うつぶせに」暗くて顔もみえないなかはじまった。
右肩とお尻に手をあてて、背骨を伸ばすように力が入る。
かなり強い感触とともに、指圧の感触がよみがえる。
オイルマッサージを受けたあとだけに、ごく普通の指圧と感じました。
力がやや強いのと、タイ式マッサージ?整体?のような動きが、
日本で私がいままでうけた指圧よりやや多かったか?
でも、まあ満足ですね。気になったのは、手のつぼをおされたときに
わかったのですが、オイルを塗っていたこと。わざとなのか?
前の客がオイルマッサージだったかは不明。約50分で、最後は
「フィニッシュ」といって、チップ用のメモ(上の写真参照)を
おいて、顔もわからないままでていきました。
チップ用のメモには、セラピストとして名前が書いてありました。

再び入り口の部屋へ。女ボスは不在、おばさんとセラピスト数人がいて、
リラックスした雰囲気。最初からこうだったらかなりイメージが変わった
ことでしょう。セラピストは一般的フィリピンの女性より体格がよく、
力のいる仕事なんだと改めておもいました。チップは、とまどいましたが
1割ぐらいかなと思って40ペソにしました。

建物、ベッド、着替えなし、シャワーなし(広告をみるとあるみたい)
と設備面でいまいち感がありますが、指圧には満足でした。



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