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怒▼事故調報告書要約に「2300万」国の交付金▼原発業界へ

2012年11月29日 | 原子力村

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012112801001538.html
↑東京新聞は2012年11月28日 20時23分 
事故調の報告書要約に
   2300万」国の交付金、原発業界に流れる
という見出しで

「原子力規制委員会が所管する独立行政法人原子力安全基盤機構(JNES)が、
東京電力福島第1原発事故をめぐり、
政府や国会などが設置した事故調査委員会の報告書を
要約するだけの業務4件を
計約2300万円で外注していたことが28日、分かった。
 JNESは「人手が足りないため」と説明しているが、
各報告書は公表されており、
多額の資金を投じる必要性に疑問の声が上がりそうだ。

 受注4社のうち2社は、
原発メーカーの三菱重工業(東京)
と関連会社。
JNESの予算規模は約200億円で、ほとんどが国からの運営費交付金。
規制される側の
原子力業界に
交付金が流れている実態が浮き彫りになった。
(共同)」と伝えています。


↑出典 阿修羅掲示板


日本市民は 原発事故による難民状態にある
事故当初から 市民の「命」を救うべきを

speediは発表せず、ヨード剤を市民に飲ませず
被曝を最小限に防ぐ 最低限の義務さえ怠ったばかりか

セシウムだけの発表の影に
隠された危険な核種の発表は 市民の計測結果や
多くの抗議の中でしか、引きずり出されない

これは、 市民不在の行政怠慢
真実を隠す大本営の圧力なのか?

市民は「命」がけである。
子どもたちを疎開させない、こんな日本ではなかったはずだ。
恥ずかしく思う。



http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012112800887
時事ドットコムは2012/11/28-20:08

3号機で
4780ミリシーベルト=昨年11月より高く、
福島第1-東電
」という見出しで
 「東京電力は28日、
福島第1原発3号機原子炉建屋1階の北東エリアにロボットを投入し、
放射線量を測定したところ、
床表面付近で
毎時最高4780ミリシーベルトに上ったと発表した。
昨年11月にほぼ同じ場所の線量を計測した際は同1300ミリシーベルトだった。

 東電によると、調査は27日に実施。
ロボット2台を入れ、約1時間40分にわたり、線量の測定や状況確認を行った。
東電社員や協力企業の作業員計12人で調査を行い、
最大の被ばく線量だった人は0.52ミリシーベルト
だったという。」
という記事を配信しました。



福島原発事故は終わっていないのに
まるで収束したポーズの原子力村。
こんな国民を馬鹿にした話はない。

太平洋戦争へ 
反対の声を弾圧し戦争突入させた戦犯たちの
亡霊が跋扈するというのか?

断じて許さず。
日本市民は、自分の目でものを見て自分の頭脳で判断す

祖父母たちの 戦争に引きずり込まれた無念を思う


【日本未来の党】が立ち上がった瞬間に
バッシングが始まりましたね。
だれが、脱原発を阻もうとするのか。じっくり見て下さい。
だれが、「原子力村の人間」か? はっきり見えますぞ。






http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121128/t10013826121000.html
nhkは、11月28日 22時27分 

「原子力規制委 東電経営陣から聴取へ 」
という見出しで

「新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所で、
核燃料を束ねた集合体の一部に破損が見つかるなど、
東京電力の原発で、トラブルや法令違反が相次いでいることから、

国の原子力規制委員会は、
「組織に問題がある」として、経営陣から直接、
安全確保への考え方を聴取する方針を決めました。

柏崎刈羽原発の5号機では、
使用済み燃料プールにある合わせて18の燃料集合体で、
内部に水を通す細い管が曲がっているのが見つかり、
燃料を動かす作業の過程で、
無理に大きな力をかけたことが原因の可能性が高いと、
28日開かれた原子力規制委員会の会合で報告されました。

規制委員会によりますと、
東京電力の原発を巡っては、
去年3月の事故以前から、トラブルや法令違反が相次いでいて、
今月20日には、
福島第一原発で、汚染水を浄化するラインから水漏れが起きています。

28日の会合で、
5人の委員から厳しい意見が相次ぎ、
田中俊一委員長は、
「東京電力には、組織としての問題があり、
安全文化への懸念が払拭(ふっしょく)できない」と指摘しました。

そのうえで、
「経営陣が原発の安全確保のうえで、
重要な事柄をどこまで認識しているのか大変、心もとない」
と述べて、近く、東京電力の経営陣を呼んで、
安全確保への考え方などを直接、聴取する方針を示しました。」
と言う内容を配信しました。


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