こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

衝撃的な志位質問

2015-06-15 06:11:18 | 日記

ポツダム宣言はつまびらかに読んでいない」と衝撃の答弁した安倍総理。急きょ、

自民党内ではポツダム宣言の学習に、「あなたもまだ読んでいなかったの?」など

会話が飛び交っているとか、志位さんの国会論戦のパンフが。

 志位「これまでの戦争では、現に戦闘行為が行われておらず、実施の期間を通じ

て戦闘行為が行われていない」で、この2つの条件を満たした地域を「非戦闘地域

」と言った。「歯止め」があったので、自衛隊の活動は、インド洋での給油活動、

サマワでの給水活動、バグダッドへの空輸活動などに限られた。ところが、法案で

は「・・この限りでない」つまり「期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認め

られる地域」規定が削除されている。これまで政府が「戦闘地域」とした場所でも

事実上の軍事支援ができる。 安倍「今、志位委員が説明した、パネルに画いてあるとおりです

志位「現実に自衛隊がイラク・サマワに持って行った武器は?」

防衛省「拳銃、小銃、機関銃(無反動砲、個人携帯対戦車弾」志位「ピストル、

小銃にとどまらず、110ミリ対戦車弾、84ミリ無反動砲、12.7ミリ重機関銃

など、重装備です。人道復興支援のサマワでも、これだけの武器。戦闘地域

での後方支援ならば、さらに強力が武器を持っていくことになるでしょう。相手

が戦車で攻撃してきて、110ミリ携帯対戦車弾使っての反撃、これが戦闘で

なくてなんになるのか?」

後方支援=兵たん

志位「政府の案で後方支援と呼んでいる活動ー弾薬や燃料などの補給、武器・

弾薬・兵員などの輸送、壊れた戦車の修理、傷病兵の医療、通信情報などの

支援活動は、国際的には兵たんと呼ばれている活動です。「後方支援」という

言葉は、日本政府だけが使った造語で、国際的には「ロジステイックス」。米海兵

隊が作った「海兵隊教本」では、「兵たんはいかに重要か。兵たんは、軍事作戦の

いかなる実施の試みにおいても不可欠な部分である。兵たんは戦闘と一体不可

分である。兵たんはいかなるまたすべての戦争行動の中心構成要素である」非常に明解です。

米国が先制攻撃したら・・・

総理「仮に、ある国がなんら武力攻撃を受けていないのに、違法な武力の行使を

行うのは国際法上認めれていないし、日本が武力をもって協力することはない」

志位「アメリカは戦後、国連憲章と国際法を踏みにじって、数多くの先制攻撃の

戦争を実行してきました。グレナダ侵略、リビア爆撃、パナマ侵略に対して、国連

は3回にわたって名指しでアメリカを国連憲章違反、国際法違反と避難の決議を

採択しました。日本の政府の態度は?グレナダでは、遺憾である。他方、米国の

行動には安全確保や関係諸国の要望など事情があったと理解している。パナマ

も、事態は遺憾であるが同時に軍事行動を取らざるをなくなった背景は理解する

。政府声明は理解で終わっている」

志位「いろいろ言っても、反対したことは一度もない。賛成、支持、理解です。こん

な国は主要国にはありません。米国の戦争に口が裂けても反対といえない、こん

な政府が米国から武力攻撃されたから支援してくれ、と言われたらどうして、自主

的な判断ができるのか、言われるままに集団的自衛権を発動することは明瞭です」

 

ほんの一部の紹介です。


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