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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

県民に寄り添う県政めざします

2018-03-03 04:34:36 | 日記

 県議補選がはじまりました。ポスターは1番を引いてもらい、9時15分に警察

での点検も終わり、市内へ遊説に出かけました。金沢での手続きは、2014年の

衆院選挙以来でしょうか。

10時30分、神谷内交差点での第一声には、地元後援会、健康友の会代表、新婦人

の方、佐藤県議がマイクをにぎり、推薦の言葉を。13時の香林坊での出発式には、

鳥越後援会代表、加藤業者後援会代表、清水城北病院医師、そして佐藤県議が心の

こもった激励の挨拶、森尾市議団長ががんばろー三唱をしてくれました。

 

「県民の命と安全を守るためがんばります。7年前の3月11日、県議会議場で、尾西元

県議の原発質疑を傍聴していました。突然の揺れ、あわててテレビを見て、あの大惨事を

目の当たりにしました。

7月、3週間、岩手釜石市に支援活動に参加し、現地の方の声を実現するためがんばりました。

同時に、全国各地から日本を何とかしなくちゃのボランティア支援の方の姿に触れました。

これが原発要らない、戦争はいやだの市民運動につながったのではと思います。

石川には、直下に活断層があると専門家から指摘され、建ててはいけない志賀原発あります。

止まっています、再稼働なんて必要ないではありませんか。原発やめて,豊かな再生可能エネル

ギーの開発普及で、新たな産業と雇用をつくる、新しい石川つくろうではありませんか。」

第二に、県民の暮らしを守る政治の実行です。「住民の福祉の向上」は地方自治の大原則、憲法

を暮らしに生かすことだと思います。生活保護のかた、年金者の声、母もお世話になる介護制度

の充実と、未来に生きる子どもたちに安心できる石川を引き渡すため、学校の現場にふれながら、

教員増やすのは県の仕事、35人学級でゆとりのある教育を、県内どこにいても安心して子育て

支援に、子ども医療費窓口負担や保育料の無料化、返済必要のない奨学金制度、働くものの条件

改善など、ご一緒に、と。

28年間働いた中小企業の経験から、呼び込み型でなく、地域資源活かした中小企業と農林水産

業振興につくします。土木偏重の税金の使い方変えれば、100億円程度の財源うまれ、子育て

・教育支援、医療福祉応援の転換が十分可能と訴えました。

 

 

「今度の選挙、どの議員を選ぶのか問われています。知事選で多選の是非も問われています

。新幹線企業誘致を誇る言葉はあっても、県民の痛みや暮らしに触れる言葉を知事から聞い

たことありません。むしろ社会保障には後ろむきで、県民一人に100万円以上の借金を

負わせているのは、現知事ではありませんか。これは、共産党以外の議会多数とのなれない

が、多選の温床となっています。こんな時、知事をヨイショを競う議員が誕生しても県政変

わりません。県民の願い真っすぐ届け、知事にモノをいい、国にも意見をいう議員、共産党

の議席を1から2に増やしてこそ、変えることできます」

 

市内あちこちで、車から手を振る人、歩きながら応援する人。金石の団地では「偶然、共産

党の話をききました,うちに3票あり入れます」畝田では「今日、小倉さんに入れてきました

よ、県議もわかりました」、「おお、亀田かわかったぞ」と飛び出して握手してくれた寿司

店主。嬉しいです。


教育現場の声から

2018-03-02 05:22:50 | 日記

昨日朝は台風並みの突風、金沢駅近く六枚町交差点で朝のお手ふり。風で

飛ばされそうなのを必死に押さえながらでした。

先日、教育現場の方にお話しを聞きました。学生時代は高校教師を目指し

サークル活動に参加、今日の現場の一端にふれある意味ショックでした。

「ママ僕勉強嫌いじゃない、でも頭悪くてゴメン」とテストに追われる

こどもたち。**スタンダードというモデルを押し付けられ学校に居場所

なくなり保健室は行列、そして不登校が増えているそうです。

 

先生も大変。授業に、昼休みも生徒と相談、クラブ活動に、そして深夜

12時すぎまで頑張る若い先生もいます。2年目の先生に「教師になって

よかった?」と聞くと「ならなきゃよかった、夢も希望もない」の返事

聞いてショックの先輩教師。現場からは教師も事務も増やしてほしいの

願いです。県財政の一番は教育費です。教員を増やすのは市や町でなく

県のしごと。先日、議会で佐藤県議が質問したら、小学校から中学まで

35人学級にするためには、約15億円近くだと答弁ありました。

土木など公共事業を全国中位なみにすれば、100億近くの財源うまれ

ます。充分可能です。せめてまず35人学級の実現を迫ります。

子どもたちに安心できる社会を渡すのが私たちの役目。県内どこに住んでも

医療の安心のため、医療費窓口無料にする、保育料無料にする、そうすれば

市町では学校給食費への援助が十分できます。

 

 

 

 

 


生活者の叫び ①

2018-03-01 06:10:54 | 日記

記者会見でも少し紹介した現場の生活者の声です。

共産党の志位委員長が国会でヨーロッパなどと比べ日本の「貧困ライン」

下がり続け、安倍政権のもとで貧困が悪化しているこ

とを事実・実態を示して、根本的改善をを、求めました。

市内のある方。医療は別に、生活費で7万円近く受給しています。食費に

あてるのは2万円。持病の糖尿病があり、栄養対策と薬も必要です。しかし、

朝は抜き、昼はおにぎり、夜はおにぎりとラーメン。風呂は週1回で洗濯

は近くの安いコインランドリで200円ですませる。日中家にいると電気

光熱費などかさむので外に出ている。ぎりぎりの生活なのに秋から5%下

がると3500円以上の下げ、どこを削ったらいいのか、結局自分の身を

削るしかない、安倍さんは私らに死ねと言っているんですよ。と語って

くれてました。

年金暮らしのある方、会社勤めしていたけど、会社は社会保険かけなくて、

結局自分で国民年金かけたのを合わせて25年で資格をえたけど、もらう

のは7-8万円。食費は2万から3万、光熱費がかかり、税金きても払う

のが1-2ケ月遅れる。200万あった預金も病気でなくなり、今も病院

がよい。足りない分は同居している障害もった弟に助けてもらっている。

病気になったら怖い、せめて年金あげてほしい、そう語ってくれました。

「住民の福祉の向上」は地方自治の原則、一丁目一番地です。「憲法を暮ら

しに生かす」実現をはかることだと思います。何度も県議会傍聴しても、知

事の口から県民の暮らしを応援することばは出てきません。

石川県の財政規模は5500億円と膨大です。道路や建物などいわゆる公共

事業といわれる投資的経費は全国上位、これをせめて全国中位並みにすると、

100億円近く財源がうまれます。高い国保料1世帯1万円の引き下げに、

16億円程度。市町独自で子どもの医療費補助(無料または一部負担)して

いますが、県として中学卒業まで窓口無料にすると、財源的にはあと9億円

程度、充分可能です。そうすれば、県内どこに住んでいても同じ恩恵にあず

かるし、市町ではこれまでの財源を学校給食費無償とか、別の福祉充実にむ

けることができます。県ってすごい力もっています。県民の税金の使い方を

変えよう。県議会では佐藤県議だけがこの転換を迫っていますが、この議席

を増やしたいと思います。


県議会補欠選挙に挑戦します

2018-02-28 06:18:21 | 日記

DSC_0024 (2).jpgこのたび、「憲法をくらしに生かす」議席、日本共産党の議席を現有の1から2にさせて頂きたいの思いで、県議補選への挑戦を決意しました。

県知事選挙が始まり、私どもが推薦するこくらえみ候補が、「未来に生きる子どもたちが安心できる政治に引き渡そう」と頑張っておられます。県民に寄り添い、県民の願い実現にがんばるこくらえみ知事誕生に努力するとともに、こくらさんを支える議席をなんとしても得たいと思います。

第一に、県民の命・安全を守ることです。7年前の3.11、あの日、私は県議会議場で尾西洋子元県議の原発質疑を聞いていました。揺れを感じ、質疑後テレビで惨状を目の当たりにしました。その夏、津波の大災害の岩手・釜石に3週間支援活動に参加し、現地の声を聞き、災害に強いまちづくりの必要性を感じました。同時に全国各地から来られるボランティアの活動に、私たち日本人がこの日を期して、変わった。自分たちで何かをしなくてはの思い、それまでの原発は安全だとの神話は崩れ、一度起きたら生活も生業もダメになる、危険な原発やめて、別のエネルギー産業で街を日本をつくろうの運動につながったと感じます。志賀原発、直下に活断層があると指摘され、いわば建ててはいけない原発。しかも臨界事故を隠蔽する北陸電力には事業者としての資格もありません。今度の大雪、避難困難だと明らかになりました。もう廃炉しかない、石川からゼロの宣言を、新しい再生エネルギーの開発普及で、産業と雇用を、と強く訴えます。

第二に、県民の暮らしを守る政治の実行です。「県民の福祉の向上」これは地方自治の1丁目1番地。憲法を暮らしに生かす、その精神を実現することに尽きると思います。「朝抜き、昼はおにぎり、夜はおにぎりとラーメン。風呂は週1回。5%下げられたら身を削るしかない」金沢のある生活保護のかた。「200万近くの預金、病気で全部なくなった。食事代月2万程度、足りない分は弟に頼っている、もう病気できん、年金あげて!」と年金暮らしのかた。こどもも先生も大変、特に若い先生が夜遅くまで仕事している、この現状変えてほしい、もっとゆとりのある教育をと、教師の方たち。県民の声を実態をとどけ、実現する議席が必要です。金沢の経済を支える中小企業と農林漁業。私も28年間中小企業で従業員として、役員として働いてきました。呼び込み型でなく、地域資源を充分活用し、元気なまちづくりをと願っています。こどもから高齢者まで、中小企業、一次産業の支援にがんばります。

第三に、議員のありかたが問われます。多選が知事選の大きなテーマとなっています。何度も議会傍聴しました。広域道路建設、金沢港、企業誘致、そして新幹線を誇る言葉はあっても、県民の悩み、実態にふれた発言聞いたことありません。全国水準以上の投資を抑えて、暮らし福祉応援の財政運営にとの佐藤県議の提案にも耳かしません。加えて「北朝鮮の人は餓死したらいい」とんでもない国際人権感覚、おごりの姿勢の現知事に、きちんともの言えない現実。知事提案に賛成賛成と共産党以外のオール与党とのなれあいが多選をつくりだしました。知事をヨイショする議員が増えても議会は変わらないし、県民の暮らしはよくならない。県民に寄り添った議員、共産党の議員をの思いです。

知事選は、立憲民主、共産党、いしかわ市民連合はじめ市民団体と旧来と違う、市民との共同でたたかわれています。県民が声あげれば県政を変える絶好の機会です。私はぜひ県民の皆さんの力で議会に新しい伊吹をふきこみたいとおもいます。ご支援お願いします。

 


私の2016年ー亀さん

2016-12-31 10:07:10 | 日記

2016年も終わろうとしています。久しぶりのブログは1年を振り返って。

①3度目の国政への挑戦 

    昨年の11月初め、県庁で参議院選挙での出馬の記者会見。昨年夏以後急速に広がる戦争法(安保法制)反対の声、「あの安倍の

ワンマン、暴走なんとかしてくれ」保守層からもお声をいただきました。同時に県内でもなんと

かまとまってくれの市民の声や運動、そして全国レベルでの野党協議で、2月に劇的な統一への

動きと熊本に続く宮城県での統一。石川でも4月にしばた未来さんが統一候補に、私は比例候補

として頑ることに。5月25日の金沢駅前

での志位和夫、小沢一郎両氏が全国に先駆けて一緒に演説。本番では市田副委員長はじめ多く

の幹部が応援に駆けつけました。野党がまとまれば多くの支持がひろがり、短期間でしたが、

20万近くの得票。共闘効果は十分でした。県内でも集団自決があった、二度と戦争ごめんの

悲痛な声。世のため一所懸命働いたのに年金当たらないこんな世の中変えてとアルバイト青年

の声を代弁した医療関係者の声。11の1人区での野党の勝利、そして日本共産党に600万

以上(過去2番目)の支持をいただきました。

この流れは、新潟知事選でも「原発再稼働反対」の知事誕生の力に。

そして富山を起点に全国で広がった政務活動費の無法な使い方への市民・国民の怒り。富山で

の県議・市議補選で共産党候補が市民の期待に応え、大きな前進をえました。私も連日応援に

行きました。

②ロシア友好・健康友の会・革新懇活動

        

ロシアとの友好運動は私のライフワークの一つ。10月には「日ロフォーラム」が金沢で開催

され、開催地としてロシアからの友人たち、全国の仲間の受け入れに奔走しました。自治体や

経済界からも大きな協力を頂き、率直な意見交流もできました。「さすが石川」と全国の仲間

からもお褒めを頂きました。領土問題解決済みというロシアの立場、4島返還という日本の立

場にこだわらず歴史的経過をふまえて双方受け入れ可能な道の探索をとフォーラムでも議論さ

れましたが、残念ながら両首脳の会談は国民の期待を裏切るものとなりました。友好運動にか

かわるものとして、さらなる運動と知恵が必要と痛感です。

地域友の会副会長として、前年まで事務局長担当のチンドン屋の練りまわしが私の役に。健康

祭りに今年も多くの参加者。

本年から県革新懇の事務局次長の仕事も本格化。全国にひろがる市民と野党の共同をめざした

運動がますます大事。県内の運動の前進めざして、全国交流集会にも参加して学びました。

③家族と友人

       

選挙選の心の支えは家族と友人です。選挙本番前には大学時代のサークル仲間が県外からも

応援にきてくれ,ささやかな同窓会も。選挙終わったら今度はご苦労さん会。ロシア教会の仲

間たちもそれぞれの立場がありながら支援してくれました。

選挙中、私が帰るまで夕食を待っていてくれる、知人に声かけてくれる家族。歩けない身体

ながら声だけでもと頑張ってくれた母など、感謝に堪えません。

人の情け、友情を一段と感じたこの一年でした。来年は、住民のくらしがよくなる年に、絶対

に死者を出さない平和な年にしたいですね。