26日の田村ともこ副委員長を迎えての街頭演説会、天気もよく、多くの皆さんの参加で賑わいと元気あふれるものでした。田村さんは野党候補の調整の結果、共産党候補が減り、宣伝カーの運行など宣伝面でのハンディがあるが、野党共闘の成功願う共産党の姿勢の表れと強調し、閣外協力でも、共産党は大臣ポストが欲しい訳じゃない、政治がよくなることが大事とすっきり表明。
財源論では、アベノミクスで大企業の内部留保は133兆円増え、大富豪の資産は6兆円から24兆円の4倍に、これを優遇税制で、大企業が中小企業より少ない税負担、所得1億超えると逆に税負担が下がる税の不公平を指摘。アメリカのバイデン大統領が1%の富裕層と財界に公正な負担をと法人税の21%から28%へ戻すと言明している、せめて欧米並みに引上げしてもらおう!法人税を安倍政権以前の28%に戻して8兆円、富裕層の税見直しで3兆円となり、消費税5%引き下げても財源は可能であり、これが野党共通の5%に根拠となった。更に、不要不急の軍事費や富裕税などで8兆円、合計19兆円の財源が可能と、政策委員長としての見通しと根拠を示しました。
迫力ある、わかりやすい、田村さんの演説に「そうだ」の合いの手、そばにいる私も感動。
終って、宣伝カー降りて参加された方々とグータッチ。お一人意外な人が。Uさん、市内で有数の経営者、私が貿易協同組合時代の会員でした。2013年初めて国政に挑戦したとき、「よくぞ金沢の地で決意しましたね、応援しますよ」と激励いただきました。「事前に入れてきましたよ」久しぶりの再会に思わず抱き合ってしまいました。道路向こう側には多くの皆さん、「頑張って」「身体気を付けて」など言葉交わしながら、目に入ったのが、新後前加賀市義、青年時代からの仲間です。身体の不調で引退しましたが、数年ぶりの再会、「亀ちゃん、演説よかったよ」嬉しい再会です。
26日は、朝、中央市場でパンフ配布しながら、中小企業守る、農林水産業振興の決意など演説。激励も頂きました。金沢港いきいき魚市ではNHKがテレビ取材に、「コロナで集会開かず、こうして街頭からの訴えですか」「はい、可能限り、自分の姿を、そしてSNS発信も」。午後の地元神社近くの演説後、元県庁OBの方もお孫さんと「亀田さん頑張って」の激励頂きました。アパートの窓あけて、声援、玄関先で手をだして、「頑張って」の方。夜の窪での街頭で、じっと聞いて、「頑張って」の声。この声に応え、最後まで走ります。