
あれから、もう一年がたちました。
忘れもしない去年の6月13日。
それは大阪を本拠地とする大阪近鉄バファローズと神戸を本拠地とするオリックスブルーウェーブの合併が新聞各紙で大々的に発表された日です。
「大変なことになった」と混乱するなか、つとめて冷静に事態を見守りつつ、僕もブログ上に以下のような記事を記しています。
◆野球界が激震!近鉄とオリックスが合併?
◆オリックス・近鉄が合併決定。
去年の今日、僕たちはまだなにも想像できなかった。
この日がプロ野球ファンにとって、開戦の記念日になることすらもまだよくわからなかった。
球団数削減と1リーグ制への移行に猛反対する選手会とファンが足並みをそろえ、さまざまな活動へと発展していくことも想像できなかった。
ストライキも。
古田選手会長の涙も。
歴史の波に沈み逝く球団、その最期の船長・礒部の涙も。
そして東北に誕生する新球団のことも。
誰も、なにも未来を予想できなかった。
野球を愛するものほど、ヘトヘトになって疲れ果てた。
愛も情も使い果たし、去っていった人々もたくさんいる。
その傷は、今も決して癒えてはいない。
~あれから一年。
ドラフト裏金問題で引責辞任したはずの読売巨人軍・渡辺恒雄オーナーは厚顔無恥も甚だしく球界復帰。
それを喜びで迎えているであろう一部オーナー陣。
どっちも頭、大丈夫かな?
そういうの「辞任」って言わないぞ。
「充電のためのバカンス休暇」っていうんだ。
これは脅しなんてケチなものじゃなく、予想だから言うけど。
「どうなっても知らないよ、親会社の読売新聞さん」
ジャイアンツファンとプロ野球ファンをなめるなよ。
コミッショナーはどうした?
あ、まだ根来氏か。
もしかしてファンが払うお金から給料でてるのか?
いい加減そういうの、やめてくれないか。
改革元年。
プロ野球はたしかに変わりつつある。
それが良い方向へ向かっているのかどうかは…
ごめんなさい。
正直よくわかりません。
やっぱりまだ、疲れているのかな?
あ、それでも今はっきりわかることが、一つだけあるよ。
僕がいつまでも「6月13日」を忘れないだろうということ。
それだけ。
さあみんな、スタジアムに出かけよう。
忘れもしない去年の6月13日。
それは大阪を本拠地とする大阪近鉄バファローズと神戸を本拠地とするオリックスブルーウェーブの合併が新聞各紙で大々的に発表された日です。
「大変なことになった」と混乱するなか、つとめて冷静に事態を見守りつつ、僕もブログ上に以下のような記事を記しています。
◆野球界が激震!近鉄とオリックスが合併?
◆オリックス・近鉄が合併決定。
去年の今日、僕たちはまだなにも想像できなかった。
この日がプロ野球ファンにとって、開戦の記念日になることすらもまだよくわからなかった。
球団数削減と1リーグ制への移行に猛反対する選手会とファンが足並みをそろえ、さまざまな活動へと発展していくことも想像できなかった。
ストライキも。
古田選手会長の涙も。
歴史の波に沈み逝く球団、その最期の船長・礒部の涙も。
そして東北に誕生する新球団のことも。
誰も、なにも未来を予想できなかった。
野球を愛するものほど、ヘトヘトになって疲れ果てた。
愛も情も使い果たし、去っていった人々もたくさんいる。
その傷は、今も決して癒えてはいない。
~あれから一年。
ドラフト裏金問題で引責辞任したはずの読売巨人軍・渡辺恒雄オーナーは厚顔無恥も甚だしく球界復帰。
それを喜びで迎えているであろう一部オーナー陣。
どっちも頭、大丈夫かな?
そういうの「辞任」って言わないぞ。
「充電のためのバカンス休暇」っていうんだ。
これは脅しなんてケチなものじゃなく、予想だから言うけど。
「どうなっても知らないよ、親会社の読売新聞さん」
ジャイアンツファンとプロ野球ファンをなめるなよ。
コミッショナーはどうした?
あ、まだ根来氏か。
もしかしてファンが払うお金から給料でてるのか?
いい加減そういうの、やめてくれないか。
改革元年。
プロ野球はたしかに変わりつつある。
それが良い方向へ向かっているのかどうかは…
ごめんなさい。
正直よくわかりません。
やっぱりまだ、疲れているのかな?
あ、それでも今はっきりわかることが、一つだけあるよ。
僕がいつまでも「6月13日」を忘れないだろうということ。
それだけ。
さあみんな、スタジアムに出かけよう。
元気してますか?
そうですか、あの激震が始まった日からもう1年
なんですね。
野球が嫌いになりそうになった日々、
ブロガーの皆さんと語り合った日々、
古田と一緒に泣いた日々、
プロ野球は変わってきているのでしょうか。
確かに交流試合はめっちゃ面白い!
だけど、それ以外なにか変わったのかな。
答えは未だに出ず、球場に通ってます。
みんなどう感じてるのかなぁ。
そうですね・・・去年のこの日に大学のゼミの研修から帰ってきて、衝撃を受けました。
近鉄バファローズが・・・消えるなんて・・・
恐らく去年の4月の自分に言っても、笑われるだけでしょう。
しかし、それは起こってしまった・・・
しかもそれを推進したあのお爺は厚顔無恥にも
戻ってきましたし・・・
無能という言葉以外見当たらない猫ひろしもとい根来は辞める気配ないですし。
(改革元年とか言っているのに、関西ではそれ以前に阪神偏重、オリバファ軽視のマスコミは治っていないですし)
こんな奴らにバファローズ(真っ赤にハッスルするほうです)とブルーウェーブは、殺されたんですよね。
今の野球関連のマスコミを見るだに、この悲劇の業を、忘れているようでなりません。
千葉ロッテファンに転向してもなお、釈然としない日々が続く京都人の元バファローズファンから、
一言書かせて頂きました。
もう、こんな悲劇、いらん。
もう、こんな茶番劇の復活、いらん。
もう、迷走するマスコミ、いらん。
ノーモア 合併。
ノーモア 再編という名の迷走。
ノーモア 厚顔無恥な権力者。
あれから一年ですよ、一年。
プロ野球のいったいなにが変わったのか?
いい方向に進んでいるのか?
それがイマイチよくわからないんですよね。
そんなことを思いつつ、今日はインボイスで阪神戦をみようと思ってます。
そういうことを、僕もよく考えます。
マスコミってスポーツのおかげでメシくってるくせに、どうして足を引っ張ったり、しょうもない報道ばっかりするのだろうかと。
みんな目先ばっかり追いすぎ。
えらい人間が目先を追ってどうする。
んー。
本音いうと誰にも行ってほしくないっていうのはあるな。
メジャーへ行ったとたん、俺の視界から外れるからね。
(だいたいメジャーの試合を最初から最後までみたことがある人間が日本にどれだけいるんだろうって思う。きっと、びっくりするぐらい少ないぞ。)
ま、あえて能力で言えば…
打者ではソフトバンクの松中。
交流戦であらためて思った。あれは神の領域にきとる。
投手。
渡辺俊介は昔日米野球でなぜか打たれてたからなぁ…。
でも今ならそら通用するよ。川尻の全盛期を越えとる。
あとは川上憲伸。
大和魂で、たぶん誰よりも日本野球を代表してやってくれるよ。マジで。
いつもはROM専ですが、今回はTB&コメントをさせて頂きます。
合併球団は応援できない。→でも大好きな選手があの球団にいる。というジレンマが苦しくて、少し野球へのテンションが下がりぎみ。
でも近鉄ファンもそうじゃない人もこんなにたくさん「この日を忘れない」宣言をブログ上で行われているのを拝見し、「一緒に戦ってきたもんね。これからも野球の危機に一緒に戦おうね。」と勇気を頂きました。
皆様、ありがとう。
ただあの一件がなければ他のチームを応援されているブロガーさんとこのように交流していたのだろうかと思うと、なんだか不思議な感じはします。
あれから1年。いい方向に進んでほしいのですが、あの悪の枢軸が帰ってきたり、先日の朝日新聞に各球団のアンケート結果を見る限りでは球界改革に温度差が見られたり。ある程度こうなるかもと予想していたとはいえ残念です。
>「どうなっても知らないよ、親会社の読売新聞さん」
これはずいぶん前から思っていることで、何度そのせいでファンをやめたらどんなに楽になれるのかと思ったことか。いっそのことファンが寄せ集まって球団買収しても、クラブチームとして十分やっていけるのではと思っていますから。
悪の枢軸の復帰ももちろんのこと、フロント陣・ベンチを中心としたここ最近のうさぎさんの不甲斐なさには非常に悲しいです。清武球団代表がファンサービスの充実を公言していますが、握手会やエキサイトシートだけが本当にファンサービスといえるのだろうか?私たちは強くたって弱くたって勝っても負けても応援しつづけるているのです。大敗していても全力でプレーすることがなによりも満足するのだから。ここ最近の選手の覇気のなさには許せない部分はあるのですが、チームの勝利や粋のいい若手選手の起用よりいち外国人選手の契約を優先しなくてはならないようなそんな環境をつくってしまったベンチとフロントの責任は重大です。
ファンはそれぞれのリーグを理解しているだろうか?
ただ叫んでいるだけではないのだろうか?
果たして選手は当事者として、自分が何をすべきか、理解しているのだろうか?
いや、この三者が70年の日本プロ野球の歴史を、本当に理解しているのであろうか?
―――答えは未だ見つからず。
なんというか、ナベツネはベクトルの向きはちがいますが、過去のオーナーの中では最も野球への向上心があったオーナーだとは思います。
なんてったって元々野球なんか知らない人間ですから。
ただ、その力の向きが『巨人』だけでなく、『球界』に向かっていきゃあ良かったんですがねぇ…。
スターウォーズに例えるなら読売が帝国だとすると、ナベツネは皇帝でしょうか(笑)。ベイダーは誰だろ?
あと、ナベツネ追従派である数球団のオーナーが、帝国の支配下に置かれてるんじゃないでしょうか。
同盟軍(反乱軍)のリーダー・ルークは文句無く古田でしょう。しかし、選手会・ファン・知識人・ナントカ委員会とかの集まりだから一枚岩じゃ無いから頼りないんだよなぁ…。
あの日。私は学校の合宿行事でラジオの電波もろくろく届かないようなところにいました。
翌日帰ってきてこのニュースを聞いたとき…もう何がなんだか分からなりましました。
きっとあの日が、全てを変えてしまったんだと思います。
あの日以降、球界の改革だのファンサービスを積極的にするだの色々な人々が言っていますが、それでもなんだかおかしいような気がします。
方向性がちがっているとでも言うか。
去年のような悲しい事が二度と起こらないようにするために、いろいろな人が話し合って、球界をより良い方向へ導いていく必要があるように感じます。
でも今の球界を見ていると…本当に大丈夫なのかなと、不安になります。