「1位・巨人 2位・阪神 3位・中日 4位・ヤクルト 5位広島 6位・横浜 これなんの順番でしょうか?」
これがクイズです。
これは4月18日の時点でのある成績を順番にならべています。決して今年の評論家のペナント順位予想をここで発表しているわけではありません。
正解は
「チーム防御率の悪い順番」でした!
「悪い順というのは卑怯だ」と思われるかもしれませんが、ものすごく意外でしょ?ぼくも今日なんとなくスポーツ新聞をながめていて気づき、驚いた次第です。
なんとあのベイスターズが3.41という唯一の3点台で、2位の広島の4.28を大きく引き離してどうどうの1位なんですね。チーム打率も.271と、現在2位につけています。
しかしチームは最下位。まだ借金2とはいえ、いかに得点圏での打率が低く、打線がつながっていないかということの証明ですよコレは。
まあ横浜の得点圏打率の低さは去年から問題になっておりましたが、現時点では残念ながらまだ解消されていないようです。
しかし、この打線と投手力が突然かみあってくるとすれば…
これはあなどれません。上位に食い込んでくる可能性が少なからずでてきます。
まだ4月。
こんな時期からいろいろ言ってもしかたないのですが、今年はアテネオリンピックも控えており、前半戦のスタートダッシュが例年以上に物を言うシーズンです。
このことをふまえて、クイズをだしてみました。
失礼しました。
これがクイズです。
これは4月18日の時点でのある成績を順番にならべています。決して今年の評論家のペナント順位予想をここで発表しているわけではありません。
正解は
「チーム防御率の悪い順番」でした!
「悪い順というのは卑怯だ」と思われるかもしれませんが、ものすごく意外でしょ?ぼくも今日なんとなくスポーツ新聞をながめていて気づき、驚いた次第です。
なんとあのベイスターズが3.41という唯一の3点台で、2位の広島の4.28を大きく引き離してどうどうの1位なんですね。チーム打率も.271と、現在2位につけています。
しかしチームは最下位。まだ借金2とはいえ、いかに得点圏での打率が低く、打線がつながっていないかということの証明ですよコレは。
まあ横浜の得点圏打率の低さは去年から問題になっておりましたが、現時点では残念ながらまだ解消されていないようです。
しかし、この打線と投手力が突然かみあってくるとすれば…
これはあなどれません。上位に食い込んでくる可能性が少なからずでてきます。
まだ4月。
こんな時期からいろいろ言ってもしかたないのですが、今年はアテネオリンピックも控えており、前半戦のスタートダッシュが例年以上に物を言うシーズンです。
このことをふまえて、クイズをだしてみました。
失礼しました。
私も「予想家の順位を平均化したものかな」
なんて思ってました。
つい先日、TV中継でみた時に「意外だな」と思ったのが、
チーム別の中継ぎの防御率です。
セリーグでは最下位が阪神でした。
個人的には去年の安藤を見て、日本一の中継ぎだと思っていただけに、
尚更びっくりしました。
先発が試合を作れないのでしょうか?
確かに先発で計算できるのが井川と福原のみというのがタイガースの現状です。
序盤にある程度の点(4~5点)を先制したにもかかわらず先発が崩れてしまい、その後乱打戦に持ち込まれて、最終的に安藤や吉野やウイリアムスも打たれるというのが最近のパターンです。
最終的に勝った試合でも、実はそのパターンばかりなのです。スポーツ新聞では結果ばかりが強調されるので見落としがちですが、ずっと0で抑えていても9回に2点くらい返されていたりします。
それが防御率にするとけっこうな数字になってしまうんですね。
そして7日の横浜戦での17対0の敗戦も、防御率を大幅に悪化させた原因の一つです。
で、たったいま気づいたのは、01年に圧倒的な投手力と打力で優勝したにもかかわらず02年に中継ぎなどが投壊現象を起こして連覇に失敗した原ジャイアンツに似ているなという事実…
03年の巨人は守護神の河原がまったく機能せず、岡島・河本・條辺の中継ぎも崩壊。
そしてベテランの先発陣・桑田と工藤も調子を落としたと…
河原がウイリアムス
岡島が安藤
先発なら桑田が伊良部
工藤が下柳
仮にこのように定義するならば…阪神ファンの僕としてはなんだか怖くなります。
いや、箸やすめさんのコメントにお答えするついでに頭を整理してみたらこんな事に気づいた次第です。
ありがとうございました。
めげないように頑張ります(笑)。
いかに野球選手とは過酷な仕事なのでしょう!
心配させてしまったらすいません。
ただ、今年の阪神と03年の巨人ははっきり違うと
感じています。
03年は、とにかく松井の離脱につきます。
故障者続出もありましたね。
ふと、「古田はずっと第一戦に居続けられてすごいな」とも一瞬思いましたが、
キャッチャーはピッチャーと責任が分散されることに、気がつきました。
奥が深いですね。野球って。
あの巨人の故障者続出を忘れていました。
なんでも一番ひどい時期は二軍の試合ですら野手が足りなくなって、みんな違うポジションを守らされていたと聞きます。草野球やないんやから…。
そして松井の流出は確かに大きすぎました。
現在の阪神には幸か不幸かそのような精神的支柱はおりません。しいていえば矢野でしょうね。彼がもし離脱するような事態になれば、これは緊急事態です。野口もいいキャッチャーですが、やはり打撃力も含めると矢野の前ではかすんでしまいます。
あと古田の凄いところは、敵の配球を読んだ打撃もさることながら、それなりのピッチャーを試合の中で一流に育てる力が飛びぬけているということ。
この部分が中日の谷繁とは大きく違う部分だと専門家は言います。
いわく、「谷繁は一流の素材をつかって最高級の料理を作る、いわば高級レストランのコック長。しかし古田は冷蔵庫のあまり物でもそれなりに料理に仕上げて客を満足させられる(試合に勝つ)、いわば日本一の大衆料理店のコック」だそうです。グッチ祐三みたいなものでしょうか(笑)
誰が言っていたのかは忘れました。
思えば川崎・伊藤智・石井一・高津・藤井と、次々に主力投手が移籍や故障でいなくなってもヤクルトが安定した投手力で戦えるのは古田の力でしょう。
しかし、あくまでも「それなりの素材」だったピッチャーは、さすがに研究された2年目以降はいくら古田のリードをもってしても成績を落とします。
たとえばホッジスや入来兄や前田浩継がその例でしょう。
でも、他球団をクビになった選手がたとえ一年でも輝くことができる。これは凄いことですよね。
最初の話題に戻ってしまって申し訳ありませんが、そうなんですよ、横浜は投手陣は好調なんですよ。
先発ももちろんですが、加藤・木塚・ギャラード・デニー友利(アイウエオ順)という4枚セットアッパーに加え、中継ぎに転向した川村投手が絶好調。全員右で3人サイドスローというバランスの悪さですが(笑)、とにかく機能しているんです。これに、全盛期の勢いはなくても、佐々木投手がしっかり抑えを務めているので。
マンガウルフ様がおっしゃるとおり、問題は打線です。「チャンスで打てる人」と「それ以外の人」がはっきりわかれているんですよ。
とりあえず今のところ、どの球団にもチャンスがある展開(そりゃまだ始まったばかりですけどね)。今後が楽しみですね。
それでは失礼します。
うれしいです。
このBLOGにもリンク張らせて頂きました。
今後とも宜しくお願いいたします。