2006年5月28日(日) 14:00-18:00
市川里見公園→葛飾水元公園 クルマでザリガニ釣り
天気が芳しくないのとやや体調不良で今週は近場でザリガニ釣り。
最初は江戸川土手からテナガエビを狙って、赤虫くっつけて探ったけど大潮のドン引きの影響でいつもアシが茂っ て良い感じの水辺はすっかり干上がり、ちょっと予定と違った。(と言うか下調べしていなかった。)
こりゃダメだと退散し、一路水元公園へ。
※大体どこら辺に住んでいるかバレますね。そう、そのあたりです。
駐車場に車を止めて菖蒲の茂った淵でアオイソメで誘ったらすぐにかかった。いつもは釣り針なんか使わないでタ コ糸にするめをくくり付けて探ると抱っこしてくるのだけど、アオイソメの匂いの方がてきめんらしい。周りの人 々が「おおっ」と言っているので実は渋かったらしい。
2匹目も釣れて、何気なく魚とり網をアシの根元に入れると3cmくらいのまで取れた。
子供たちはタニシに興じていつの間にかたっぷり捕まえてきた。
ナンダカンダ言って毎週竿を出しているこの私。
たまには近場も良いなぁと思いつつ、思いはまた大海原へと駆け巡っていた。
<素焼きのビアグラスに収まったザリガニ>
(後日談)
実は自宅に1年前からメスのザリガニが1匹いて、ペアリングの相手を探していたのです。ご近所様から借りたオス のザリガニと試したけど、オスの方が弱くて逃げ惑い、食われてもいけないのでペアリング諦めていたところだっ たのです。そこで今回捕まえたオスと再度ペアリング。
大き目の水槽に移して2匹を入れて、、、なんと翌日にカップル誕生。ハグしているではありませんか!これに喜 んだ子供が携帯メールで私に「すごいよ!ザリガニが交尾している!」と送信してくれました。
そのとき私は障害対応会議でシリアスな場面。「交尾」の2文字がツボにはまり、笑いを堪えるのに必死でした。 。。
2006年5月21日(日) 3:30-13:30
黒鼻の磯 クルマ釣行
・遠投磯(2-530)、円錐ウキ4B、ナイロン4号、ハリス2号、伊勢尼針8号
・冷凍オキアミ3kg、湧きグレ500遠投1袋、アミパワーグレ1/2袋
・アジ(18cm)1匹、メジナ(22-23cm)5匹、ふぐ少々リリース
久々にクルマを借りて夜中から出発っ!
BGMは シフクノオト(Mr.Children)。
前日土曜日は天気がさえなくてモンモンとしながら過ごしたが、天気予報で「晴れ」を確認してわくわく度最高潮。夜中に起き出して目指すは性懲りもなくまた「黒鼻」。まだ入ったことのない「ボラッパナ」の釣り座を確保する為だ。
<すっかり虜の黒鼻の磯!>
到着は3:30で未だ日出前。真っ暗な崖をいつも以上に慎重に降りてだぁれもいないボラッパナに入る。コマセを混ぜてウキフカセをする前にカゴ遠投で潮目を探ってみた。期待はもちろん尺アジ。だけど漂っている海藻にハリスを切られてどうにもならないので夜明け頃にはウキフカセに変更した。
この頃から石物師が続々と登場し、気がつけば置き竿と置き竿の間でフカセは自分だけ。。。
(ちょっと邪魔になったかな?でも先に入ったのは俺だもんね)
しかし、アタリがない。たまにきてもフグ。
徐々に風も出てきて高い釣り座からだとコマセの同調もままならなくなってきた。ここで師匠登場。
「左のワンド横で竿を出せるよ。一緒にやろう」とのお誘いですぐに移動した。
釣り座は低いが波は洗っていない。大岩の裂け目から適度なサラシが出ていてとってもいい感じ。コマセを先打ちして仕掛投入、第2投目から20cmちょっとのメジナがヒット。キープサイズかどうか微妙だけどうれしかったのでそのままクーラーへキープ。その後もポンポンと3匹釣れて師匠からも同じサイズを1匹いただいた。
その頃師匠はというと、中アジの頭に親針刺して三又に捨て錘をつけたブッコミ仕掛けを投入中。どうやらアジが釣れる同じポイントでヒラメが釣れるらしい。しかしながら親針の大きさは伊勢尼12-3号とでっかいもの。どんなヒラメがいるのか期待いっぱいだったが、納竿までにはお目にかかれなかった。
コマセが切れたところで納竿。
やっぱり中メジナでも引きが楽しかった。
まだまだ黒鼻ブームは続きそうだ。
何年か経って今を思い出すと遠い目をしながら「あの頃黒鼻に通ったよなぁ」となるのだろう。きっと(笑。