※しばらく更新をサボっておりました。
2006年6月3日(土) 11:00-19:30
黒鼻の磯 電車釣行
・遠投磯(2-530)、円錐ウキ5B、ナイロン4号、ハリス2.5号、伊勢尼針8号
・冷凍オキアミ3kg、湧きグレ500遠投1袋、アミパワーグレ1/2袋
・アジ(20cm)2匹、ジンタ(小あじ10cm)1匹、アイゴ(40cm)1匹リリース
<ちょうど40cmのアイゴ!かなり重かった。画質悪くてスンマセン。>
通い続けてやっと大物(?)上げました!40cmのアイゴです。でも磯臭いと嫌なのでリリースです。
前回25cm位のメジナを4匹上げたボラッパナ左の釣り座を狙って、尾根伝いに進み崖を降りると3人組のフカセ師が既に陣取っていた。仕方がなくそのまま崖を右方向に回りこみ、石物師が半分眠りながらアタリを待つ先っぽの後ろをとおり、通称"一番"へ入った。ここは誰もいなかった。
"一番"は本流から遠くワンドに向かった奥に位置するので「一発大物!」の場所と言われ、荒れた次の日に大物が掛かる可能性が高いらしい。前々回30cmのサンノジと遊んだのもこの場所。
さすがに40cmともなると引きも強く根際に向かって走り始めたので、竿でためてまず顔を出させようと上げたら魚体がなんだか黄色い。。。メジナじゃない。クロダイ?とも思ったけどやはり黄ばんでいるし斑模様が見えた。「アイゴ?」と頭をよぎり玉網はやめて抜き上げた。重かったぁー。
アイゴはリリース、とすぐに思ったのでプライヤで針をはずそうとつかんだら暴れて背びれが当たりそう!そう、背びれには猛毒があって刺されるとかなり痛むらしいです。
以前小豆島でカサゴに刺されて眠れなかったこともあったので、危うきに近寄らずでハリスを切ってリリースとしました。口に掛かった針ははずせなくてごめんなさい。
その後は続かずアジが上がるだけ。別で用意しておいた泳がせ仕掛に、親針を背掛けして 30mくらい先の沈み根際に投入、置き竿とした。(うまくアタレばヒラメが釣れるらしい。 ) その間ウキフカセに専念していると置き竿で「ガチン!」という音がして一瞬竿先が暴れた。巻き上げてみるとハリスの随分手前からちぎられている。そういえば足下を1mくらいのドチザメが徘徊していたので、あいつのせいかもしれない。。。性懲りもなくもう一度アジを泳がせてみたら全く同じことが起こった。
#サメには会いたくない。。。
結局お持ち帰りはジンタ含めアジ3匹。とは言うものの、満足の釣行となりました。
アイゴは美味しいらしいですよ!
主に西では一夜干しで食べるらしいですけどもったいなかったですね~(笑)
アイゴの40センチ、相当引いたんじゃないですか~?
職が変わって環境が変わると、気づかれしますよね? でも、釣に行く元気があれば大丈夫だー(笑)
そうなんですか、美味しいんですね。
味覚に個人差があるようにアイゴ評も二分されていて「ションベン臭い」という人もあれば「づけは絶品」という人もいます。やはり持って帰って来るべきだったかもしれません。
アイゴに慣れている人はハサミで毒背びれを切ってしまうらしく、安全だとも聞きました。
あと、血抜きも必ずやった方がいいかも知れませんね!