つづき~
自力でクルマを運転して帰宅した後のこと。
仰向けの状態では痛みが増すので俯せにうずくまって何とか就寝しましたが眠りは浅く十分に睡眠がとれません。
翌朝、近所の掛かりつけ内科医を受診し、血液検査、尿検査を行ったが動脈解離には結びつけることはできず、痛みの箇所から類推して消化剤と整腸剤、痛み止めが処方されました。これは2016年3月28日(月曜日)でありました。
翌日、午前中にお客様先への訪問予定が入っていたため、痛みを携えつつも出社し予定通りに時間の打ち合わせを終了しました。
ただし痛みのためか血液の状態が悪化していたためか、めまいを伴うようになり午後お休みと取って、再度内科医を受診しました。
もう一度血液検査を行ったところ、(正確に記憶しておりませんが)白血球値、CRP値、Dダイマー値が上昇しており、その場で二次病院への紹介状を準備していただき入院設備のある地域の大きなに行くことになりました。
バスと電車を乗り継ぎ向かいましたが、かなり続々と寒気がしていたのでこの時点で微熱があったと思われます。
この病院では当初内科に掛かりましたが、同じく問診だけでは動脈解離には至ることができず、
「せっかく二次病院に来たのだから精密検査を実施しましょう。内視鏡が良いですか? それとも造影CT 検査が良いですか?」
という選択が迫られ、「造影CT検査」を選択したのが本当に幸運だったと後になってわかります。
いつも非常に混雑している病院ではありましたが奇跡的に翌日のCT検査に予約することができ、この日は原因不明のまま腹痛を携えて帰宅することにしました。これは2016年3月29日(火曜日)でした。
私には中学生時代に学習塾で知り合って、今も続いている内科・泌尿器科の医師の友人がおり、痛みで寝付けない真夜中に状況を説明してアドバイスを求めていました。
彼曰く「胃腸の潰瘍や炎症であれば血液検査である程度判別可能であるし、膵臓や肝臓の急性疾患でも判別可能である。痛みは最大のサインであるから夜中に増した場合は、遠慮せず救急車を呼んで二次病院を指定して掛かるべき」とのことでした。
この痛み。定量的に図ることができず、我慢してもよい痛みかそうでないかは判断が難しいです。
我慢できない痛みではなかったので二次病院の開院時間まで待ったうえで、外来窓口に電話で状況を伝えました、残念ながらその場では「予定通りCT検査を受けてください」というものでした。
~つづく~
自力でクルマを運転して帰宅した後のこと。
仰向けの状態では痛みが増すので俯せにうずくまって何とか就寝しましたが眠りは浅く十分に睡眠がとれません。
翌朝、近所の掛かりつけ内科医を受診し、血液検査、尿検査を行ったが動脈解離には結びつけることはできず、痛みの箇所から類推して消化剤と整腸剤、痛み止めが処方されました。これは2016年3月28日(月曜日)でありました。
翌日、午前中にお客様先への訪問予定が入っていたため、痛みを携えつつも出社し予定通りに時間の打ち合わせを終了しました。
ただし痛みのためか血液の状態が悪化していたためか、めまいを伴うようになり午後お休みと取って、再度内科医を受診しました。
もう一度血液検査を行ったところ、(正確に記憶しておりませんが)白血球値、CRP値、Dダイマー値が上昇しており、その場で二次病院への紹介状を準備していただき入院設備のある地域の大きなに行くことになりました。
バスと電車を乗り継ぎ向かいましたが、かなり続々と寒気がしていたのでこの時点で微熱があったと思われます。
この病院では当初内科に掛かりましたが、同じく問診だけでは動脈解離には至ることができず、
「せっかく二次病院に来たのだから精密検査を実施しましょう。内視鏡が良いですか? それとも造影CT 検査が良いですか?」
という選択が迫られ、「造影CT検査」を選択したのが本当に幸運だったと後になってわかります。
いつも非常に混雑している病院ではありましたが奇跡的に翌日のCT検査に予約することができ、この日は原因不明のまま腹痛を携えて帰宅することにしました。これは2016年3月29日(火曜日)でした。
私には中学生時代に学習塾で知り合って、今も続いている内科・泌尿器科の医師の友人がおり、痛みで寝付けない真夜中に状況を説明してアドバイスを求めていました。
彼曰く「胃腸の潰瘍や炎症であれば血液検査である程度判別可能であるし、膵臓や肝臓の急性疾患でも判別可能である。痛みは最大のサインであるから夜中に増した場合は、遠慮せず救急車を呼んで二次病院を指定して掛かるべき」とのことでした。
この痛み。定量的に図ることができず、我慢してもよい痛みかそうでないかは判断が難しいです。
我慢できない痛みではなかったので二次病院の開院時間まで待ったうえで、外来窓口に電話で状況を伝えました、残念ながらその場では「予定通りCT検査を受けてください」というものでした。
~つづく~
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