セコロジストの旅の変遷

最初山登り、次が国内中心の旅、その後海外を旅する。頭と体を最大限使って倹約の旅で現在130ヶ国を旅した。65歳から豪華旅

郵政否決で解散

2005年08月10日 | Diary
英会話の授業で先生が以下の質問をした;
How often do you go to a post office?
年配者は月1回ぐらい行きます。
若者たちは郵便局には行きません。
と回答した。なぜならコンビニとATMですべての事が足りるから。
これからの時代を考えるとコンビニとATMとインターネットですべてが事足りる。
従って郵便局は無くしても近未来問題は発生しない。
私に関しては今でも郵便局は必要ない。
今回の騒動は既得権益を守ろうとする勢力が一部稚拙な国民の目を誤魔化して、いかにも郵便局が無いと日常生活が困ると目を向けさせた。そしてメディアも評論家もそんなことが無いのを分かっていても大きく報道した。
これによって国民がまた多大なる将来への負担を背負うことになった。
なぜなら今でも国・地方自治体を併せれば約1,000兆円の借金があり、もう少しで国民一人あたり1,000万円の借金になる。4人家族の家で4,000万円の借金である。よくこれだけ今までの政治家・官僚どもは無駄遣いをしたものだ。
道路公団、社会保険庁など官の機関が国民の税金をいつも湯水のごとく無駄遣かいしている現実を直視すれば小さな政府に向けた施策はすべて良しとすべきである。

今後の選挙結果の勝ち組みの予想は難しいが、ただ言える事は今の政治家集団では新しい画期的な事はできない。TVで政治家を見ているとヤクザと詐欺師の集団に見えてしょうがない。付け加えるとメディアも評論家も大差ないように思える。
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