竜串から足摺岬に向かった。ナビは松山市内でフリーズして数分間路上で動けなくなった。今回土佐清水から足摺岬に向かう途中の旅でナビがお遍路を案内されて山の中のクルマが一台ヤット通れる道を走らされた。
足摺岬では灯台周辺を散策した。
ここから高知に向かった。昼食は道の駅なぶらで美味しくリーズナブルなランチを食べた。高知では二日酔いは治ったけど明日は大阪で飲み会があるのでドライディにした。
昔、高知に来た時は高知城を見て皿鉢料理を食べたが今回は高知城の帰りに初めて見たメロンパン屋で立ち食いした。
宿毛の次は竜串で、ここではスノーケリングと水族館に行く予定だったけど、梅雨どきに四日間晴天に恵まれたけど前日天候が荒れたので午前中のスノーケリングはキツかった。ランチは道の駅で食べたが天津丼定食やカマスフライ3ケ付の定食などが５００円と安かった。午後は海岸のトレイルを歩いた。
水族館が休みなので竜串海底館に行った。途中に空海の記念碑があった。
海底館は宮古島で楽しんだが、ここでは海が荒れてて透明度が落ちて見難かった。
夜はホテルの居酒屋で飲んだが料理５皿とビール１本で２５００円とここでも安かった。
ツマミを持って部屋戻り、半分以上以上残ってる日本酒２リッター箱を全て呑み干して二日酔いになった。
今回の旅の目的地が柏島のスノーケリングで期待して行ったけど、小さな子供用ビーチとか船が往来するビーチでシャワーなど設備がなくて利用できなかった。ここはダイビング客を載せた船が航行してたのでダイビングが人気みたい。
次に樫西海岸に行ったがよく分からず通過して隣りの海岸でスノーケリングした。魚は須の川海岸と同じ種類だけどサンゴは色々あった。地元の人はこちらのビーチの方が好きだと。
午後は咸陽島公園に行った。ホテルから１５分ぐらいと近いけど道は途中から狭く車１台がやっと通れた。公園はシャワー、トイレ、公衆電話、ブランコなど色々設備が揃っていた。ここのビーチは干潮時には向かいの島に歩いて渡れた。
翌朝の満潮時にスノーケリングに行った。サンゴも魚もみんな同じだった
この公園は宿毛で最も有名な観光地で“夕陽のダルマ”が美しく観れる場所だけど今日は雲がすごかった。
ホテルは居心地良いので近くの大きなスーパーで惣菜を買って２日間は部屋で飲み会をした。
松山の朝は岡山と同じで城に行った。
松山城は登りがキツくて汗をかいて最初に着いた所は神社でガッカリした。
その後の登りもキツくてやっと城に着いた。数ヶ月前から坐骨神経痛で歩くのがキツくて、猿人類みたく中腰で前屈みで歩幅を狭くして歩くのがやっとだ。以前ブータンに行った時も椎間板ヘルニアで両手に杖でトレッキングした事を思い出した。
この城は岡山城と違って山城だけあって綺麗に残ってる。
戻りの道は間違えてどこへ行くか分からないところを下山してきた女性に助けられた。県庁側に案内してくれて無事に帰れたが、それでも１時間半以上歩いた。
宿泊しているホテルは質素な朝食だがビュフェスタイルがコロナ影響でおにぎりパックとホットドッグの二種類があり両方ゲットして昼食分を確保した。
松山から宇和島城を目指した。この城は森の中にあり外からは見ることが出来なかった。入口に行っても何も見れなく、また登りがキツそうなので止した。次の目的地は須の川公園で、ここで昼食を取りスノーケリングをした。サンゴは茶色の円形した美しさが無いし魚も青と水色の小さな魚がいて九州で見た魚と同じだ。
その後に宿泊地の宿毛に行った。ここのビジネスホテルに３泊した。部屋は角部屋でダブルベッドが二つあり、洗濯機も洗剤も風呂のバブも無料で使えたので良かった。
夜は近くの居酒屋でオボソカツオの刺身を食べたら中トロと同じ様な歯応えで追加して食べた。
２日目は早朝の運動を兼ねて岡山城に行った。片道３０分以上かかって行ったのに城跡が主でガッカリした。
このホテルは安価なのに朝食は美味しいので沢山食べた。七月初旬に焼津の同じホテル・チェーンに先日ホームパーティにきた女性２人と行く予定だ。ただし部屋は狭くて新聞がないのが残念だ。
松山へ行く道は、しまなみ海道が有名なのでチョット遠回りして行った。島と島を結ぶ吊り橋が沢山有った。
サイクリングで有名だけど自転車道路は整備されていないと思った。
今治城は道路から見て通り過ぎた。
松山では博多料理の居酒屋に入ってもつ鍋と雑煮を食べた。
