新幹線開業前に、観光地 東尋坊のトイレ半減とは😱 今日の県民福井記事より。
新幹線開業キャンペーンでの記事が相次ぐなか、今日の県民福井一面トップ記事は大事な視点を提起してますね。観光客を呼び込み、飲食をどんどん提供するなら、トイレ問題は最重要課題のはずです。
わたしも、四半世紀前から最初に取り組んだのは学校トイレの洋式化。また以前の運動公園トイレへのトイレットペーパー配置。県内外観光客周遊なら、地域公園トイレの洋式化。などを取り上げてきました。
人間の排泄への配慮軽視では悪い評判となりかねません。まあ、暫定的には移動式のトイレを増やすなどの対応もあるかもしれませんが。
一方、毎日新聞は全国面で福井県立恐竜博物館のPR👌 これもなかなか素晴らしい記事です。
ただ、これまでも指摘してきましたが予約サイトが多言語対応でないことはインバウンド対応となっていません。また、新幹線開業キャンペーンで仕事が増えるなか、事務スタッフが貧弱であり、研究者が本来業務に打ち込めない問題なども指摘されています。博物館のさらなる発展、県立大学の学部新設なら、ふさわしい研究者サポートこそ求められています。