昨日は、衆院比例の藤野候補、1区のかねもと候補らとともに、原発問題などで精力的に活躍されている山本富士夫・福大名誉教授と懇談、街頭宣伝をおこないました。
内容は、藤野候補のブログで詳しく書かれてます。
また、障害者の活動をささえる「あいじつ」が主催した「インクルーシブ教育について学び・語り合う集い」に参加しました。東京の鎌田小学校の教員で「障害者を普通学校へ・全国連絡会」の片桐健司先生の講演、県内の報告などをお聞きしました。片桐先生はご自分の実践例を紹介しながら、「色んな個性の子がいて、こどもの成長がある。子供達を分けていくと出会いがない」と強調されました。
県内からは当事者である安田喬さんが「普通学級に行きたかったが入れてもらえなかった。地域でも差別をうけた」と思いを語りました。
現在、越前中学1年の山下さん(ダウン症)のお母さんは「小学入学時に校長から反対されたが、ねばって入学実現した。地域やPTAが見守ってくれた。中学ではうちの子を知ろう、という授業もおこなっていただいた。回りの子も障害者を考える子が増えたのでは」と報告されました。
所用で中座しましたが、さらにごいしょに考えていきたいと思いました。
★
衆院北信越比例の藤野やすふみさんのブログです。検索で「藤野やすふみ」と入れればみつかります。ぜひ、多彩な活動をお読みください。このブログからもLINKしています。
■藤野やすふみさんのブログより・・・福井県・福井市で、山本富士夫・福井大学名誉教授と懇談。市内の2カ所でつどい。さらに街頭から訴えました。
はじめに、3・11さよなら原発福井県集会の呼びかけ人代表である、山本富士夫・福井大学名誉教授と懇談させていただきました。
かねもと幸枝・福井1区候補、佐藤まさお・福井県議もご一緒です。
山本先生から、「日本は、大企業中心の搾取構造になっている。どう脱却するのか?」と問われ、党の「経済提言」、原発の「即時ゼロ提言」などを中心に、説明させていただきました。
「なるほど。単に要求するのではなく、提案していくことは大事ですね」とおっしゃっていただきました。
「科学技術をもとにした産業振興が重要だ」というアドバイスもいただきました。
とくに、「大企業のための科学技術ではダメ。人間が生身から生み出す力は、大企業の搾取構造の中からは生まれない。中小企業の役に立つ振興策が必要」との指摘は鋭いと思いました。
長年、中小企業と一緒に技術開発を続けてきた山本先生ならではの指摘です。
午後からは、地域支部総会、つどいに参加しました。
はじめに、ある地域の支部会議でごあいさつ。
短時間でしたが、皆さんから、「今の国会は子供のケンカ」「自民も民主もあてにならないという声がある」「マスメディアが悪いのは分かるが、うまく使う方法も考えられないか?」などのご意見をいただきました。
続いて、Nさんのお宅でのつどいに参加。
たくさんの方にお集まりいただきました。私からは、対話ビラを使ってごあいさつ。
消費税、原発、領土問題などで訴えました。
参加された方から、「14も党ができたら、政策も似てくるのでは?迷う人も出てくるだろう。どうするのか?」「電気業界の13万人リストラは許せない」「福井駅前は閑散としている。空き家対策をどうするか」「石原新党は政策的にまとまるのか?」「北陸新幹線には誰も賛成していない。なぜ進むのか?」「がれき処理はどうすすめるのか?」などのたくさんのご質問・ご意見をいただき、交流させていただきました。
つどいのあと、市内2カ所で街頭宣伝。
かねもと候補、佐藤県議とご一緒に訴えました。
若い方からの手ふりが多かったです♪
★
原子力規制委員会人事について、佐々木衆議院議員が批判しています。
いま、大飯原発の破砕帯調査がおこなわれていますが、渡辺満久先生など変動地形学の専門家の意見がどのように反映されるのか、今後のメルクマールともなるでしょう。
■佐々木衆議院議員・・・・・原子力規制委員会の人事をめぐる政府の姑息なやり方があったことに注意を向けなければなりません。本来、原子力規制委員会の人事は、国会の同意が必要です。しかし通常国会では、同意人事の議決をすると与党・民主党から「造反」が出て党が分裂するおそれがありました。そのため、通常国会が終わった直後に内閣が任命することとしたのです。
それでも、次の国会が開かれたら同意人事の議決をしなければなりません。しかし、原子力規制委員会設置法には「例外規定」が盛り込まれていたのです。例外規定とは、「緊急事態宣言発令中」と国会に通知すれば、国会同意を先送りできるというものです。
11月1日の衆院議院運営委員会で、原子力規制委員会の国会同意人事について、野党側が「緊急事態宣言を適用するか、今国会で同意するのか」(共産・生活)、「今国会で同意はやらないと伝わっているが、しっかりやるべきだ」(自民)とただしました。民主党はその場で回答できず「持ち帰って返事したい」と表明しました。
私が、「緊急事態が継続しているが、通知が国会に届いているのかどうか、事実をはっきりさせよ」と追及したところ、民主党は「確かめたい」と答えました。
このやりとりがあって、一夜明けた2日の午前8時56分、政府は通知を閣議決定し、衆参議長に送付しました。政府は、原子力規制委員会設置法の例外規定に基づき「原子力緊急事態宣言」が発令中であるとする通知を決定し衆参両院に伝えることによって、人事の国会承認を求めないという卑劣な手段をつかったのです。
野田内閣は、国会を召集しておきながら通知をせず、野党からの突き上げを受け、あわてて対応した形です。これによって、国会の同意もない規制委員会が再稼働など重要問題を判断するという異常事態が続くことになりました。まことに許し難いことです。・・・・・・・・
内容は、藤野候補のブログで詳しく書かれてます。
また、障害者の活動をささえる「あいじつ」が主催した「インクルーシブ教育について学び・語り合う集い」に参加しました。東京の鎌田小学校の教員で「障害者を普通学校へ・全国連絡会」の片桐健司先生の講演、県内の報告などをお聞きしました。片桐先生はご自分の実践例を紹介しながら、「色んな個性の子がいて、こどもの成長がある。子供達を分けていくと出会いがない」と強調されました。
県内からは当事者である安田喬さんが「普通学級に行きたかったが入れてもらえなかった。地域でも差別をうけた」と思いを語りました。
現在、越前中学1年の山下さん(ダウン症)のお母さんは「小学入学時に校長から反対されたが、ねばって入学実現した。地域やPTAが見守ってくれた。中学ではうちの子を知ろう、という授業もおこなっていただいた。回りの子も障害者を考える子が増えたのでは」と報告されました。
所用で中座しましたが、さらにごいしょに考えていきたいと思いました。
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衆院北信越比例の藤野やすふみさんのブログです。検索で「藤野やすふみ」と入れればみつかります。ぜひ、多彩な活動をお読みください。このブログからもLINKしています。
■藤野やすふみさんのブログより・・・福井県・福井市で、山本富士夫・福井大学名誉教授と懇談。市内の2カ所でつどい。さらに街頭から訴えました。
はじめに、3・11さよなら原発福井県集会の呼びかけ人代表である、山本富士夫・福井大学名誉教授と懇談させていただきました。
かねもと幸枝・福井1区候補、佐藤まさお・福井県議もご一緒です。
山本先生から、「日本は、大企業中心の搾取構造になっている。どう脱却するのか?」と問われ、党の「経済提言」、原発の「即時ゼロ提言」などを中心に、説明させていただきました。
「なるほど。単に要求するのではなく、提案していくことは大事ですね」とおっしゃっていただきました。
「科学技術をもとにした産業振興が重要だ」というアドバイスもいただきました。
とくに、「大企業のための科学技術ではダメ。人間が生身から生み出す力は、大企業の搾取構造の中からは生まれない。中小企業の役に立つ振興策が必要」との指摘は鋭いと思いました。
長年、中小企業と一緒に技術開発を続けてきた山本先生ならではの指摘です。
午後からは、地域支部総会、つどいに参加しました。
はじめに、ある地域の支部会議でごあいさつ。
短時間でしたが、皆さんから、「今の国会は子供のケンカ」「自民も民主もあてにならないという声がある」「マスメディアが悪いのは分かるが、うまく使う方法も考えられないか?」などのご意見をいただきました。
続いて、Nさんのお宅でのつどいに参加。
たくさんの方にお集まりいただきました。私からは、対話ビラを使ってごあいさつ。
消費税、原発、領土問題などで訴えました。
参加された方から、「14も党ができたら、政策も似てくるのでは?迷う人も出てくるだろう。どうするのか?」「電気業界の13万人リストラは許せない」「福井駅前は閑散としている。空き家対策をどうするか」「石原新党は政策的にまとまるのか?」「北陸新幹線には誰も賛成していない。なぜ進むのか?」「がれき処理はどうすすめるのか?」などのたくさんのご質問・ご意見をいただき、交流させていただきました。
つどいのあと、市内2カ所で街頭宣伝。
かねもと候補、佐藤県議とご一緒に訴えました。
若い方からの手ふりが多かったです♪
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原子力規制委員会人事について、佐々木衆議院議員が批判しています。
いま、大飯原発の破砕帯調査がおこなわれていますが、渡辺満久先生など変動地形学の専門家の意見がどのように反映されるのか、今後のメルクマールともなるでしょう。
■佐々木衆議院議員・・・・・原子力規制委員会の人事をめぐる政府の姑息なやり方があったことに注意を向けなければなりません。本来、原子力規制委員会の人事は、国会の同意が必要です。しかし通常国会では、同意人事の議決をすると与党・民主党から「造反」が出て党が分裂するおそれがありました。そのため、通常国会が終わった直後に内閣が任命することとしたのです。
それでも、次の国会が開かれたら同意人事の議決をしなければなりません。しかし、原子力規制委員会設置法には「例外規定」が盛り込まれていたのです。例外規定とは、「緊急事態宣言発令中」と国会に通知すれば、国会同意を先送りできるというものです。
11月1日の衆院議院運営委員会で、原子力規制委員会の国会同意人事について、野党側が「緊急事態宣言を適用するか、今国会で同意するのか」(共産・生活)、「今国会で同意はやらないと伝わっているが、しっかりやるべきだ」(自民)とただしました。民主党はその場で回答できず「持ち帰って返事したい」と表明しました。
私が、「緊急事態が継続しているが、通知が国会に届いているのかどうか、事実をはっきりさせよ」と追及したところ、民主党は「確かめたい」と答えました。
このやりとりがあって、一夜明けた2日の午前8時56分、政府は通知を閣議決定し、衆参議長に送付しました。政府は、原子力規制委員会設置法の例外規定に基づき「原子力緊急事態宣言」が発令中であるとする通知を決定し衆参両院に伝えることによって、人事の国会承認を求めないという卑劣な手段をつかったのです。
野田内閣は、国会を召集しておきながら通知をせず、野党からの突き上げを受け、あわてて対応した形です。これによって、国会の同意もない規制委員会が再稼働など重要問題を判断するという異常事態が続くことになりました。まことに許し難いことです。・・・・・・・・