前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

明日、もんじゅ関連協議会。私は、内容を開会中の県議会に報告すべき、と提案しています

2016年12月18日 | 福井県政
 昨日は、生活相談対応や地域訪問活動などでした。日本共産党の相談活動への感謝の言葉も寄せられたり、年明け総選挙の動きもあるなかで、安倍政権の戦争法や、年金削減、日ロ領土問題解決せず、などに対して怒りと失望がひろがっています。

 明日月曜日は、西川知事が参加して文部科学大臣、経済産業大臣とのもんじゅ関連協議会が開催されます。
私は、県議会会期中であり、協議会に出席した知事が県議会に内容を報告するように金曜日に開催された代表者会議で松井議長に求めています。
 あいまいなまま、もんじゅの存続や、高速炉の開発へすすむことは、この間の40年の失敗の教訓を踏まえないことになります。


■日経・・・ もんじゅ関連予算は不要 自民行革本部が提言

2016/12/17 19:08


  自民党行政改革推進本部(本部長・河野太郎前行革相)は2017年度予算編成に関し、稼働停止中の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)の関連予算の計上を見送るよう政府に提言した。政府は21日の原子力関係閣僚会議で、もんじゅの廃炉を正式に決める見通し。

 提言では自然災害への対応など、もんじゅを新規制基準に対応させるための費用50億円は「(もんじゅの)稼働を前提とする」と指摘。再稼働が見込めない以上、「廃止すべきだ」とした。同費用はエネルギー関係の概算要求に明記されていた。


■時事・・・もんじゅ協議会、19日に=福井知事は継続示唆

 福井県の西川一誠知事は16日、政府が廃炉を含めた抜本的な見直しを進めている高速増殖炉「もんじゅ」(同県敦賀市)について、知事と文部科学相、経済産業相が話し合う「もんじゅ関連協議会」が19日に開かれることを明らかにした。県議会予算決算特別委員会で質問に答えた。
 政府は年内に原子力関係閣僚会議を開き、もんじゅの取り扱い方針を決定する。
 西川知事は「ナトリウムを扱う高速炉を安全に保守管理できる体制をしっかり整えておくことが不可欠だ」と強調。「地元の要請に真剣に対応するよう求めたい」と語った。
 また「国の責任ある回答が得られなければ、協議は継続しなければならない」とも述べ、協議会が続く可能性を示唆した。(2016/12/16-18:01)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。