昨日は、街頭宣伝、地域訪問、「集い」などでした。
宣伝中に、経済団体の幹部とバッタリ。「おー、さとうさん。あんたにはぜひ県議会にでてもらいたいと話しているよ」と。嬉しいじゃありませんか。「福井県経済界からも期待!?」で売り出しますか。
なんでも西川知事の県政報告会には全県議が参加してエールを送ったそうですから、「野党のいない、全国でも珍しい県議会」の「なれあい」を打開するために党派を超えたいろんな方々のご支援が必要です。野党がいない議会で、「健全な議会政治」は期待できませんからね。
「集い」は、鈴木市議の事務所と、党員のお宅を借りて2ヶ所で開かれ、鈴木市議と私がお話しました。大雪のなか、参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
懇談では、「県庁なども地元業者にもっとあたたかく接してほしい。小規模業者がいじめられているように感じる」「うちの若いもんも休みの日は金沢へ遊びにいく。福井の街には見せ場がない。もっと人が集えるまちづくりを」「介護保険の利用を聞きにいったが、まともに答えてくれなかった。保険料だけ天引きでとられて腹が立つ。脱退することはできるのか」・・・・などなどいろいろなご意見をいただきました。
このように膝詰めでいろんな方とお話すると、「県民目線の行政」のあり方をあらためて考えさせられますね。
★
佐々木衆議院議員・・・・菅総理の答弁は、次から次と「答弁漏れ」が明らかとなるなど、ずさんなものでした。
日本共産党の志位委員長に対する答弁でも、答弁漏れがありました。志位委員長は「農産物だけで4兆1千億円もの生産減による減収を、すべて所得補償で補うのですか。その財源をどこから持ってくるのですか」と聞いたのです。これに対して、総理から答弁がありませんでした。
私は、ただちに自民党の「交渉係」議員に「答弁漏れ」を連絡して交渉議題にあげてもらい、議場内交渉に臨みました。民主党の「交渉係」は、「いま、担当のところで検討しているが、すぐには回答できない。あとで説明に伺います」というのです。志位委員長の質問に、早くも総理が答弁不能に陥ったことを示すものでした。
本会議の論戦後に焦点となるのは、予算委員会がどうなるかです。
――野党側は、与野党筆頭理事間の協議で、社民党以外の野党が一貫して要求してきた小沢一郎民主党元代表の証人喚問の問題について「真摯にとりくむ」よう求め、「31日に予算案の趣旨説明」をおこない「2月1日からの審議入り」を提案していました。ところが、与党・民主党は一方的に衆院予算委員会を開き、社民党以外の野党が不在のまま、来年度予算案の趣旨説明を強行しました。また、31日から予算案質疑を行うことも一方的に決めました。きわめて異例な事態です。――与党・民主党は、証人喚問についての態度を示さず、与野党間の理事懇談会さえ1回も開かないまま、強引な運営を行ったのです。日本共産党、自民党、公明党、みんなの党の野党4党は28日、共同の記者会見を開いて、与党側による国会冒頭からの横暴な委員会運営に抗議しました。・・・・・・・・・・・
答弁不能で、日程強行。呆れます。
自民党時代にも、運営の横暴を批判してきましたが、民主党は自民より「幅がせまい」分、より危険な動きのようです。
政策的にも、人的にも、国会手法でも自民党への「先祖がえり」。「このような民主党の政治に審判を」の世論を高め、県議選、市議選で審判をくだしましょう。
宣伝中に、経済団体の幹部とバッタリ。「おー、さとうさん。あんたにはぜひ県議会にでてもらいたいと話しているよ」と。嬉しいじゃありませんか。「福井県経済界からも期待!?」で売り出しますか。
なんでも西川知事の県政報告会には全県議が参加してエールを送ったそうですから、「野党のいない、全国でも珍しい県議会」の「なれあい」を打開するために党派を超えたいろんな方々のご支援が必要です。野党がいない議会で、「健全な議会政治」は期待できませんからね。
「集い」は、鈴木市議の事務所と、党員のお宅を借りて2ヶ所で開かれ、鈴木市議と私がお話しました。大雪のなか、参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
懇談では、「県庁なども地元業者にもっとあたたかく接してほしい。小規模業者がいじめられているように感じる」「うちの若いもんも休みの日は金沢へ遊びにいく。福井の街には見せ場がない。もっと人が集えるまちづくりを」「介護保険の利用を聞きにいったが、まともに答えてくれなかった。保険料だけ天引きでとられて腹が立つ。脱退することはできるのか」・・・・などなどいろいろなご意見をいただきました。
このように膝詰めでいろんな方とお話すると、「県民目線の行政」のあり方をあらためて考えさせられますね。
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佐々木衆議院議員・・・・菅総理の答弁は、次から次と「答弁漏れ」が明らかとなるなど、ずさんなものでした。
日本共産党の志位委員長に対する答弁でも、答弁漏れがありました。志位委員長は「農産物だけで4兆1千億円もの生産減による減収を、すべて所得補償で補うのですか。その財源をどこから持ってくるのですか」と聞いたのです。これに対して、総理から答弁がありませんでした。
私は、ただちに自民党の「交渉係」議員に「答弁漏れ」を連絡して交渉議題にあげてもらい、議場内交渉に臨みました。民主党の「交渉係」は、「いま、担当のところで検討しているが、すぐには回答できない。あとで説明に伺います」というのです。志位委員長の質問に、早くも総理が答弁不能に陥ったことを示すものでした。
本会議の論戦後に焦点となるのは、予算委員会がどうなるかです。
――野党側は、与野党筆頭理事間の協議で、社民党以外の野党が一貫して要求してきた小沢一郎民主党元代表の証人喚問の問題について「真摯にとりくむ」よう求め、「31日に予算案の趣旨説明」をおこない「2月1日からの審議入り」を提案していました。ところが、与党・民主党は一方的に衆院予算委員会を開き、社民党以外の野党が不在のまま、来年度予算案の趣旨説明を強行しました。また、31日から予算案質疑を行うことも一方的に決めました。きわめて異例な事態です。――与党・民主党は、証人喚問についての態度を示さず、与野党間の理事懇談会さえ1回も開かないまま、強引な運営を行ったのです。日本共産党、自民党、公明党、みんなの党の野党4党は28日、共同の記者会見を開いて、与党側による国会冒頭からの横暴な委員会運営に抗議しました。・・・・・・・・・・・
答弁不能で、日程強行。呆れます。
自民党時代にも、運営の横暴を批判してきましたが、民主党は自民より「幅がせまい」分、より危険な動きのようです。
政策的にも、人的にも、国会手法でも自民党への「先祖がえり」。「このような民主党の政治に審判を」の世論を高め、県議選、市議選で審判をくだしましょう。