前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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福井県医療生協みんなの文化祭に感動。マイナンバー学習会。戦争法廃止へ訪問活動。狂犬病

2015年10月19日 | Weblog
  昨日は共産党の会議でのマイナンバー学習会でお話し、福井県医療生協の「みんなの文化祭」、戦争法廃止の国民連合政府を、と後援会のみなさんとの訪問活動などでした。

  
  医療生協みんなの文化祭は大門理事長の鬼瓦の研究、平野院長の絵画、木村先生のチェロをはじめ、組合員のみなさんの多彩な出し物と展示に圧倒されました。素晴らしい!
 大門先生も強調されていましたが、憲法にかかげられた健康で文化的な生活の営みの姿ですね。


 文化祭の開会前に中庭の草花に水やりをする大門和理事長



 大門先生の鬼瓦の論考



 老健施設あじさい 木村先生のチェロ。最後はカザルスの鳥の歌の演奏。



 組合員のみなさんも、俳句、刺繍、ちぎり絵、水引、絵画、写真、陶芸などなど出品






 昨日の日経に、動物由来感染症の記事。狂犬病の予防接種率が低下し、危機感が薄まっている、とあります。
数年前に、福井県獣医師会長にもお話しをお聞きし、議会でも取り上げました。当時は、福井県の予防接種率は全国平均よりかなり低い状態でしたが、改善はすすんでいるのでしょうか?

 2012年3月議会での質問
「県内の予防注射率は、一番高いところでおおい町の90.18%、一番低いのがあわら市の53.31%、福井市は63.24%で、全県平均は67.32%です。全国の平均が73.2%ですから、全国と比べても、かなり低い状況であります。狂犬病は致死率が高い病気なだけに、強力な法律がつくられています。福井県のように注射率が低いところに、外国などから狂犬病が持ち込まれれば、防疫上、県民の命を脅かす大変な問題となりかねません。
 県として、市町や獣医師会にお任せではなく、法律に基づき危機管理意識を強め、県民の命と安全に責任を持つ体制をつくるべきだというように思います。」