こんにちは
りす組(1歳児)担任の千賀真梨です
私事ではありますが、この度の結婚に際しましてたくさんの保護者の皆様からお祝いのお言葉をいただき、大変嬉しく思っております。
この場をお借りしまして、本当にありがとうございます。
さて本日は、りす組さんのとある活動について、詳しくお伝えしようと思います
昨日、りす組さんでは11月の壁面制作で、指先を使って台紙からシールをつまんではがし、りすのしっぽに貼るという活動をしました
シール貼り自体は以前にも行ったことがあるのですが、だんだんと手先が器用になってきた子ども達に合わせて、今回はより手指の発達を促せるよう少しレベルアップをし、以前の物よりも剥がしにくい台紙にシールを用意しました
また、シールよりも少し固めのビニールテープも用意しましたよ
ペロっと簡単にめくれないシールに「ん~~」と苦戦したり、”やって”というように保育教諭に手渡す姿も見られましたが、全て大人がしてしまうのではなく、少し端をめくってあげたり必要に応じた援助をすると、自分で頑張ろうとする姿が見られました
今回のことに限らず日ごろの生活においても、時間がなかったりするとついつい大人がやってしまいがちですが、子どもたちのやろうとする気持ちを大切にしながら待ってあげることで、できるようになることもきっとありますよね
また、上手くいったときは褒めてできた喜びを共有していくことで、自分ですることの楽しさを積み重ねていくと、次第に身の回りのことも自分でできるようになっていきます
できることに個人差も見られる年齢ですので、一人ひとりに合わせた援助を心掛けていきたいと思います。
とっても集中して取り組み、上手にめくることができるとにこっと可愛い笑顔を見せてくれました
できたりすさんを見てニマニマ・・・
これからも子どもたちの”やってみたい”という気持ちを十分に受け止めながら、満足感や達成感に共感し様々な気持ちを育んでいけるよう、丁寧に関わっていきたいと思います