こんにちは
らいおん組(５歳児)担任の高田里誉です
先日の記録的な西日本豪雨から本日で２週間が経ちました。
連日の厳しい暑さが加わる中、未だ元の生活に戻られておられない被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、その豪雨により寝屋川の水位も当時は上がっており、過去には淀川が氾濫し、寝屋川市も水害に見舞われました。
毎月行っている避難訓練は、地震と火災が主でありますが、(不審者対応訓練もしております。)今回の西日本豪雨のように、水害もいつ起きるかはわかりません。
そのために、水害に対する訓練も必要ではないかと職員で話し合い、本日、水害避難訓練を行いました
今回は、大雨洪水警報が発令され、浸水したことを想定に行いました
気象情報を確認し、 内線や声を掛けあい、状況を伝えあいながら遊戯室へ避難しました
また、本番さながらに食材や電化製品などに見立てた物も運びました
初めての訓練に、子どもたちは驚いていましたが、ニュースで見たり、大雨の体験もしたことから、保育教諭の話に真剣に耳を傾けていました
日頃の繰り返しの訓練のなかで、その意図を子どもたちにも伝えることで、自分で身を守ろうとする姿が見られます
いつ、どんな災害が起きるかはわかりません。
どのような時も職員間で連携を取り合いながら、子どもたちの安全を守っていきたいと思います。
