こんにちは
教頭の木下千夏です
さて、当園の園児や保護者の方々にはおなじみの絵本作家accototo（アッコトト）さん。
当園は、accototoさんの描く楽しい動物のモチーフたちに、あちこちを明るくにぎやかに彩ってもらっているのですが、今回新たにとってもかわいらしい作品が仲間入りしました
こちらです
なんと
こちら、原画なんですよ
カラフルな雨粒とカタツムリに、何ともほっこりさせられる癒しの作品で、子ども達も喜んでいました
職員室の受付カウンターで、皆さんを出迎えたり見送ったりしてもらおうと思います
また、当園にとってのaccototoさんを象徴するこちらの壁画。
accototoの"toto"さんこと ふくだとしお先生が、遠路はるばる当園にお越しいただき、泊りがけで２日間かけて描いてくださったのは7年前のことです。
ライブペイントの様子を見学していた園児とのやりとりを反映させ、描き加えてくださったモチーフも存在するんですよ
それ以来、子ども達に大人気なスポットで、泣いていた子に笑顔が戻ったり
お誕生日カード用の写真を撮影する際には、たいてい「好きな動物さんの隣で写りたい！
」とのリクエストに担任の先生たちが応える場所となっています
しかし、戸外で雨風にさらされているとやはり少しずつ傷んできてしまうもので、作品を我が子のように思われているとしお先生が、補修のために来てくださったこともありました。
私たちスタッフも、大掃除の機会に磨いたり拭いたりと大切にしていたのですが、７年も経つと傷みもだいぶ激しくなってきましたので、昨年度の末頃からとしお先生と工事業者の方に相談させていただいておりました。
実際に様子も見に来てくださり、いろいろと考えてくださった結果・・・
なんと、新たな絵に生まれ変わらせてくださることになりました
７年前に園児の声を絵の中に反映してくださったことを覚えておられ、「今回もぜひ！」とリクエストを受け付けてくださるというご提案をとしお先生の方からいただきました
当園に関わるみんなが愛着を感じるような、新たな象徴となる絵が描かれることを今から楽しみにするのと同時に、多くの子ども達を笑顔にしてきた現在の絵に感謝し、最後まで大切にしたいと思います
