こんにちは
こあら組(3歳児)担任の片山志織です
昨日のブログでもお知らせしました通り、本日こあら組とぱんだ組(4歳児)でチューリップの球根植えを行いました
みんなが大好きなチューリップ
その球根を植えるとあって大喜びの子ども達です
しかし、いざ「球根ってなに」と尋ねると「・・・・・」とハテナな子ども達。
そこではじめに子どもたちに分かりやすいように球根についてお話をしてから植えましたよ
種とは違うんだ・・・とふむふむと興味津々な様子
実際に球根を近くで見てみると・・・
「わあ栗みたい」「美味しそう」「とんがりお山」などなど子どもらしい可愛い声ががたくさん聞かれましたよ
いざ球根植えにチャレンジです
2人ペアで優しく持ってそっと穴に入れました
球根を植える時のポイントは、とんがりの先が上を向くように置くことです
ペアの子ども同士、穴を覗きこんでは「うん、ちゃんと上むいてるな」と球根をしっかり確認し合ってチームワークも抜群でした
次に、穴の上から優しく土の布団を掛けてあげました
これまで夏野菜や大根、玉ねぎなど植えることに幾度と経験してきたので、土のお布団を掛けることはもうお手の物です
最後はジョウロで「おおきくなあれ」「黄色いチューリップを咲かせてね」など思いを込めて水やりをする子ども達でした
チューリップの球根は、これからの冬の寒さにさらすことと、土が乾いたときにはしっかり水を与えることによって春先に綺麗な花を咲かせることができます
「水やりがんばろうね」と話すと、「お世話がんばるぞ」と意気込む子ども達でしたよ
これからの厳しい寒さを乗り越え、子ども達も寒さに負けず水やりのお世話を続けることで、きっと春には美しい花を咲かせてくれることでしょう
また球根の生長や、子ども達のお世話の様子、驚きや発見のある様子などお伝えさせていただきますね