こんにちは
らいおん組(5歳児)担任の河野ちかです
9月も終盤にかかり、朝晩が比較的過ごしやすい気候になり、本格的に秋を感じられるようになってきましたねちなみに、この涼しい時期に果物売り場に置かれ始めるシャインマスカットが本当に好きなんです皮ごと食べ、食感の良い果肉と甘さがたまらないのです
しかし、果物にしてはなかなか良い値段がするので、たまにの贅沢として美味しく食べています今年は、あと2房買えたらいいなあと思っています
さて、話が逸れてしまいましたが本日は昨年も出展したなにわ建築フェスタのお話をさせていただきたいと思います
昨年度の出展「ワイワイつくろうや! たのしいおうち げんきなまちなにわ建築フェスタ2020」の様子は、下記のリンクをご覧ください
絵を描いている様子はコチラ
表彰式はコチラ
そして、今年度もこあら組・ぱんだ組・らいおん組の幼児クラスのお友達が出展しました今年のテーマは「つながろう!え~うち え~まち え~ところ」です
そんな子どもたちに、まず『まち』とは…というところから話をはじめ、イメージを広げることができるようにこんな絵本を読みました
この絵本は、”ぼく”が「こんなまちだったらいいな」と思いながら、自由な発想でまちをつくっていくワクワクする絵本です
私たちが住んでいるまちについて、あまり考える機会もなかったので子どもたちに「まちには何がある」と聞いてみると…
「道路があって、車が走ってて…」
「お店があるパン屋さんとか、本屋さんとか、消防署、スーパーもあるな」
「川とか木もある」
と子どもたちなりにイメージが広がったところで、スタートしましたそんな各クラスの様子を少しご紹介させていただきたいと思います
【こあら組】
絵本でまちには、様々なお店や施設があることに気付き、折り紙で作った様々な色・形・大きさのものをまずは積み木のように積み重ねていきました
こんな形がいいかな~と考えながら自分の画用紙の上で置いていき、「もう少し増やそう」とどんどんイメージが広がっていき、そこに住んでいる人やまちに住んでいる人にも着目して表現しましたよ
絵の様子を少しご紹介
様々な形を貼り合わせていくうちに、どんどんイメージが広がり楽しくなってきた様子がよく分かりますね
【ぱんだ組】
ぱんだ組では、まちの大部分である道路や山、森、川を絵の具ではじめに表現してから、クレパスで細かいまちの部分を描きました
たくさんの木を描いているお友達がいたようで、話を聞いてみると、大好きな果物がたくさんなっている近くに住みたいなと話してくれるお友達や大好きな担任の先生のお家の隣に住みたいというお友達もいたようですよ
それぞれの『こんなまちに住んでみたい』と思いが詰まった素敵な絵が完成しました
【らいおん組】
らいおん組では、下書きなしの油性ペンで描きました
ペンで描くからこそ、クレパスとは違い細かな部分まで工夫してこだわって表現することができ、画用紙いっぱいに自分の思う住んでみたい理想のまちを集中して描く姿がありました
そして、色付けは絵の具と細かい部分を塗り込むための色鉛筆で行いました完成するまでに時間がかかりましたが、みんな最後まで集中してがんばっていましたよ
中には、ちょうど話題であったオリンピックの様子や最近作った田んぼに立つかかしを描くお友達もいましたよ
子どもたちに完成した後、話を聞いてみるとワクワクしながら細かい部分までたくさん説明をしてくれましたよ
個々の個性が光る作品が完成しました
また子どもたちにも、どんな絵を描いたのか聞いてみてくださいね今回の受賞者の発表は、11月上旬ごろに園に案内が来る予定です
決定次第詳細は、またブログなどでもお伝えさせていただきますのでお楽しみに