こんにちはもも組(2歳児)担任の西出知奈美です
お盆が終わり、お休みをしていたお友達も今日から元気いっぱい登園してくれており、普段の保育園のように
元気いっぱいの子どもたちの声が聞こえてきます
お休みの間のお話など、子どもたちがキラキラした笑顔で話してくれていることに保育士も楽しい気持ちでいっぱいです
今日は先週のお盆の間に年少(0歳児、1歳児、2歳児)で合同保育で過ごした様子をお伝えさせて頂きます
お盆の間という事もあり、普段より子どもたちの人数は少なかったのですが、少ない人数の中でも元気いっぱいに過ごしていました
子どもたちの大好きなおままごとあそびでは、異年齢児との関わりの中で優しく「どうぞ」と渡す姿が見られたり、お友達が泣いていると
優しく頭をなでなでとする姿が見られました
保育園ならではでの異年齢児との関わりがあり、見ている私たちも心が温かくなります
おままごとを始める前には、お約束事を保育士が話すと真剣な様子で聞いていた子どもたち
「あそびにきてもいいですよ」という保育士の声に一直線におままごとの方へ行き、「これはりんごやな」などと食材の名前を言って楽しむ姿が見られたり、保育士に「あーん」と言って食べさせてくれる姿が見られました
この日はNPO法人NALC(ナルク)さんが保育園に来てくれました
※NPO法人NALC(ナルク)とは
正式名称を「特定非営利活動法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ(NALC)」といい、魅力ある「時間預託」ボランティアで住みよい環境を作り、目の前に迫った超高齢社会を乗り切るための全国ネットのNPO法人の団体です。 生きがい志向の中高齢者の方が結集し、助け合いや地域貢献で社会のために活動されています。
毎月1回来て頂き、とても優しく遊んでくれるので、子どもたちもナルクさんが大好きなんです
ナルクさんと一緒におままごとをする中でやり取りをしながら楽しむ姿が見られました
また手作りコンロの上に鍋を置き、「熱いから、まだやで」と言いながら料理を楽しむ姿が見られました
おままごとの中では日常の生活の中で見るもの、例えばお家の人が料理している姿や、保育園で保育士が子どもたちがご飯を
食べる時にしていることなどを真似しながらごっこの世界を楽しむ姿が見られます
保育所保育指針にのっているように子どもは自分のイメージした動きや言葉などで表現したり、演じて遊んだりする楽しさを味わう姿が見られます
これからも子どもたちのイメージをより引き出せるように、道具や用具、素材を充分に用意していきながらコーナーに分けて遊べる場所を確保し、ごっこの世界をたのしめるようにしていきたいと思います