南アルプス大縦走 荒川前岳～中岳～荒川小屋

高山裏避難小屋から荒川前岳まで　７００ｍの標高差があります





あとひと山越えたなら　荒川三山



　

　

歩いてきた尾根道を振り返って



いよいよ　荒川前岳のカール　ガレ場　見上げれば山頂見えるはずだが
ガスがでてきて　写真では分からないだろうが　急登　急登



振り返れば





ガレ場を登りきって　３,０６８ｍ 荒川前岳





片側は　崩壊　断崖　表示柱　やっと立ってる



前岳を下って



つぎは　３,０８３ｍ　中岳　霧の中



今の時間　午後２時　午後からは山の天気　崩れる　セオリー通り
遠くで雷鳴りだして　荒川小屋への分岐からは　逃げろ　逃げろ
早く樹林帯まで行かなければ・・・



見事なお花畑なんだけど・・・　その内　雨も降りだして　
荒川小屋へ逃げ込んだ　後半ピッチが上がって・・・


コースタイムが行動時間　→　にほんブログ村

南アルプス大縦走 板屋岳～高山裏避難小屋

尾根道は続く　小河内岳から大日影山　板屋岳　高山裏避難小屋



ひと気のない静かな樹林帯を歩く



花の道





右に大日影山



続いて　板屋岳







板屋岳から樹林帯を下れば



視界は開けて



下ったところが高山裏避難小屋




ここからは登りが続きます　→　にほんブログ村

南アルプス大縦走 烏帽子岳～小河内岳

三伏峠まで出たのなら　長～い県境の尾根を縦走です
三伏峠ー烏帽子岳ー小河内岳ー荒川前岳ー中岳ー赤石岳ー兎岳ー聖岳



きょうはコースタイム１０時間以上 荒川小屋まで歩きます
朝は４時すぎ　まだ暗いうちから出発です
荒川岳方面へ進む人はいないのかな　烏帽子岳往復という人は数人いたけど



三伏峠から烏帽子岳　小河内岳へと



登り始めると　東の空が明るくなってきて　左手に塩見岳の形が見えてきて
塩見岳　特徴があるから　すぐに分かります



ますます明るくなってきて　富士山が雲の上に顔を出し





三伏峠から２００ｍ登って２,７２６ｍ　烏帽子岳



烏帽子岳から先を目指して





尾根道　人はいないが　花はたくさん















中央アルプスも見透せて その奥に写真では？？　北アルプスも・・・





次のピーク　小河内岳



左に仙丈岳　真中は甲斐駒ケ岳　右には北岳も望める




確かに花の南アルプス　→　にほんブログ村

南アルプス大縦走 三伏峠

南アルプスを４泊５日　山梨県と静岡県の県境の尾根を縦走するという
伊那大島から入って静岡駅に抜けようという　ロングコースに挑戦です
８月６日　新宿７：００発　あずさ１号で上諏訪乗換　飯田線　伊那大島下車
飯田線　単線で　駅での待ち合わせあり　鈍行に乗っている時間の方が長いぞ





駅前には自動販売機があるだけ　コンビニもなし　食堂もなし　店もなし



昼からは１便しかない南アルプス登山バス　島倉線　
乗客は１０人たらず　だが　バスは２台が登山口へ向かう　帰り便の乗客が望めるからだ　
途中　「大鹿村騒動記」「大鹿歌舞伎」の大鹿村で休憩タイム
バスに２時間近くゆられて　登山口には１４：００着



きょうは３時間の行程　三伏峠まで　ここは塩見岳の登山口でもあり　
三伏峠小屋は１００人近くの宿泊　多くの人は塩見岳を目指す





明日は塩見岳とは反対の尾根を縦走です　明日はコースタイム１０時間以上


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天狗山荘～鑓温泉～猿倉

天狗山荘に泊まる人の多くは不帰の嶮～唐松岳へ
朝早く出発する中で　我々は６時の出発
今日の予定は天狗山荘～鑓温泉～猿倉
昨日とは変わって霧の中　見通しゼロ　気温も低く寒～いくらい



猿倉への分岐までくれば　少しは明るくなってきて



雪渓が見えてくれば一面のお花畑



　

　

　

鑓温泉の手前には２か所の岩場　鎖場　ストックをたたんで



鑓ケ岳の中腹　２,１００ｍの高所に鑓温泉　露天風呂に入っている人もいて
お湯が川となって流れ



雪渓は口をあけて



　

　

３,０００ｍ近くの尾根から１,３００ｍの猿倉に下ってくると涼しさも終わって






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