午前8時45分、男の子を出産しました。39週4日。3220gでした。母子ともに元気です。入院してからわずか1時間半のスピード出産でしたが、この世にラクな出産というものはないと痛感しました(*_*)
恥ずかしくも申し訳ないくらいの狂乱出産で、産む時は元より、産んだ後の処置の間にも暴れまくり、先生に叱られました。みゆみゆを保育園に送っていて立ち会いに間に合わなかった夫はロビーでそのやりとりを聞いて、「なんで産婦人科で夫婦げんかしてる人がいるんだ?」と思ったらしい。・・・その発想がすごいと思う。
お産が昨晩から4件目だったからと言ってよれよれのラクダシャツで現れた先生もすごいと思うけど。
恥ずかしくも申し訳ないくらいの狂乱出産で、産む時は元より、産んだ後の処置の間にも暴れまくり、先生に叱られました。みゆみゆを保育園に送っていて立ち会いに間に合わなかった夫はロビーでそのやりとりを聞いて、「なんで産婦人科で夫婦げんかしてる人がいるんだ?」と思ったらしい。・・・その発想がすごいと思う。
お産が昨晩から4件目だったからと言ってよれよれのラクダシャツで現れた先生もすごいと思うけど。
昨日、暇だったのでカバンを作ってみました。みゆみゆの着替えやオムツがちょうど入るように・・・と作ったのですが、買ってきた取っ手が重すぎて失敗。苦労してつけた取っ手だけど、布で作ってそのうち付け替えます。
ところで今日はまたまた病院で診察。
ここのところ、週2日ペースです。
助産師さんの診察で、ベイビーの体重が、推定3200g。
「大きくなってきたねー。そろそろ産まないと。」とじい先生。
前回まで計3回入れた座薬が効かなかったので、同じものを今度は倍の量、点滴で入れます、とのこと。
どうやらほんとうに私の子宮口は鉄の守りらしい。
久々の点滴、一回目は針から液がもれてさしなおし。みゆの時を思い出しました。
さてさて効果はどんなもんでしょう。3連休終わるまでに生まれるといいんだけどなぁ。
ところで今日はまたまた病院で診察。
ここのところ、週2日ペースです。
助産師さんの診察で、ベイビーの体重が、推定3200g。
「大きくなってきたねー。そろそろ産まないと。」とじい先生。
前回まで計3回入れた座薬が効かなかったので、同じものを今度は倍の量、点滴で入れます、とのこと。
どうやらほんとうに私の子宮口は鉄の守りらしい。
久々の点滴、一回目は針から液がもれてさしなおし。みゆの時を思い出しました。
さてさて効果はどんなもんでしょう。3連休終わるまでに生まれるといいんだけどなぁ。
昨日は産婦人科の健診日。
はじめに、若先生(副院長)の妊婦健診があります。
お腹に触って、「お、張ってるね。こんだけ張ってれば今日にでも生まれそうだけどな。」
さらに・・・「2人目だし、はじまったらポンポンーってあっという間に生まれると思うよ。」
えぇーっ。先生、甘いよー。と思ったけど、気は良くして、にんまり笑いながら診察室を後にしました。
赤ちゃんは3kgくらいはありそうだし、へその緒も首には巻いてないし。順調そのものだわ~♪ それだけでルンルンになれてしまう私。
次に2階へ上がり、今度はじい先生(院長)の内診。
この病院、2階に上がると、雰囲気ががらりと変わります。受付にきれいどころをそろえ、ホテルのロビーのような玄関とは打って変わって、ぐっとあがるスタッフの平均年齢。いかにも熟練の助産師さんが、じい先生の後ろに控えています。
そしてじい先生、内診をして一言、「あー、あなたはかたいねー。こりゃ。」。
こりゃ。って
せっかく完璧にできたと思った宿題が、間違いだらけで差し戻しになってしまった、みたいな感じ。ちょっとしょんぼり。「あー、かたいですか・・・。」と意味なく繰り返してしまいました。
結局昨日は、「頚管熟化剤」の座薬をまた一つ入れ、遠赤外線を15分当てて(あったかいイスに座るだけ)、帰宅。
それでも帰り道には、持ち前のプラス思考で、「んなこと言っても、意外と若先生が当たったりして・・・」とあっという間に立ち直り、「お腹が痛い気がする」とまた騒いで、旦那を翻弄したのでした。やっぱり人間、2つ意見があったら自分に都合のいい方を採用したくなるのが人情ってものよね
はじめに、若先生(副院長)の妊婦健診があります。
お腹に触って、「お、張ってるね。こんだけ張ってれば今日にでも生まれそうだけどな。」

さらに・・・「2人目だし、はじまったらポンポンーってあっという間に生まれると思うよ。」

えぇーっ。先生、甘いよー。と思ったけど、気は良くして、にんまり笑いながら診察室を後にしました。
赤ちゃんは3kgくらいはありそうだし、へその緒も首には巻いてないし。順調そのものだわ~♪ それだけでルンルンになれてしまう私。
次に2階へ上がり、今度はじい先生(院長)の内診。
この病院、2階に上がると、雰囲気ががらりと変わります。受付にきれいどころをそろえ、ホテルのロビーのような玄関とは打って変わって、ぐっとあがるスタッフの平均年齢。いかにも熟練の助産師さんが、じい先生の後ろに控えています。
そしてじい先生、内診をして一言、「あー、あなたはかたいねー。こりゃ。」。
こりゃ。って

せっかく完璧にできたと思った宿題が、間違いだらけで差し戻しになってしまった、みたいな感じ。ちょっとしょんぼり。「あー、かたいですか・・・。」と意味なく繰り返してしまいました。
結局昨日は、「頚管熟化剤」の座薬をまた一つ入れ、遠赤外線を15分当てて(あったかいイスに座るだけ)、帰宅。
それでも帰り道には、持ち前のプラス思考で、「んなこと言っても、意外と若先生が当たったりして・・・」とあっという間に立ち直り、「お腹が痛い気がする」とまた騒いで、旦那を翻弄したのでした。やっぱり人間、2つ意見があったら自分に都合のいい方を採用したくなるのが人情ってものよね

いいかげん怒られそう。映画マニアぶり発揮のみゆははです。
映画館に行くのが、好きなんだな~。ビデオじゃダメなんだよぉ。
学生時代は月3~4本は映画館に通ってたっけ。お金なかったわけだ。
さてさて、話題の2本、「四月の雪」「蝉しぐれ」、観に行ってきました。(別々の日です。ハシゴしたわけじゃありません。)
映画館内の平均年齢の高さは、共通するものがあったなぁ。しかし見事に、「四月の雪」は女性100%でした。「蝉しぐれ」には、おじさんもいたけどね。
まずは「四月の雪」。
言わずと知れた「ヨン様」最新作。
<愛する妻が事故に遭う。駆けつけた病院で、妻は不倫旅行中だったことが発覚。意識不明の2人の介抱をするうち、主人公と、不倫相手の男の妻は、徐々に心を通わせていく・・・。
早く言ってしまえばダブル不倫ですわな。
(ここからは、やや否定的なので、ヨン様ファン又は今から観に行く人は読まない方がいいかも。ごめんなさい。)
この映画、主人公(もしくは相手役の女性)に感情移入できるかどうかがカギ。揺れる心を、表情とシチュエーションだけで表現。セリフを極力抑えてあります。テレビの韓国ドラマとはかなり違った印象。
しんしんと降り積もる雪、悲しみを押し殺して一人ベッドで涙をこぼしたり・・・。基本的に、このテイスト、嫌いじゃない私。でも、この映画はちょっと厳しかったかな。
楽しめなかった原因は、ひとえに主人公に感情移入できなかったから。この手の映画は、一歩引いて客観的に見てしまうともうダメです。「セットにカネかけてない低予算映画だなー」とか、「音楽がワンパターンだな」とか、ヨン様の鼻水のこととかが気になって、映画の「匂い」が全く楽しめなくなってしまいます。
んー、でも、この主人公に感情移入できる人って、どんな人?
同じ立場に立ったことのある人か、熱狂的なヨン様ファンの、どちらかかな?
片や「蝉しぐれ」。(黒土三男監督)
「たそがれ清兵衛」「雨あがる」が好きな人には、お勧めします。
で、私は「好きな人」。
<時は江戸時代。主人公文四郎は、隣家の幼なじみ、ふくに、淡い恋心を抱いている。ところが父は反逆の汚名を着せられ、ふくは江戸の大奥へ・・・。
(基本的にあまり知らない方が映画ってのは面白いと思うのでここまで)
主演の市川染五郎は、率なく、この役にはまっています。少年時代の文四郎は、石田卓也という元モデル(?)がやっているのですが、これがいかにもまずい。邦画の場合よくあることですが、こんなに中途半端に子ども時代をさせるなら、無理してでも染五郎と木村佳乃に15歳を演じさせてみればよかったのに、と思ってしまう。(やっぱり無理か・・・。)
注目すべきは脇を固める名優たち。日本にはいい役者さんがいっぱいいるなーと思う。父親役の緒形拳、母親役の原田美枝子、他にほんの少ししか出てこないけど強烈な印象を残す大滝秀冶や、ポーカーフェイスの柄本明。
特筆したいのは、剣の宿敵を演じた、「緒形幹太」という役者さん。全然知らない人だったんだけど、目が、すっごくいい!「緒形家」と関係のある人なのかな。なにか情報のある人は教えてください。
そして、残念無念のミスキャスト(?)、今田耕司andふかわりょう。
この二人のせいで、映画自体の空気が軽くなってしまった感はいなめません。それぞれは、芸人として、嫌いじゃないし、映画の中での演技も、彼らとしては悪くはなかったんだけど、なにせ、「色」が強すぎるのよねー。
特にふかわりょうは、なかなか演技が良くて、途中まで私も気づかなかったくらい。ちょんまげしてると顔が違う。木の上でなんかしゃべってるのを聞いていて、「ん?このしゃべり方、聞いたことある・・・」と記憶をたどって、思い当たってしまったときのショックときたら!!
今田耕司もふかわりょうも知らない人が見たら、意外と違和感ないのかも知れません。
長くなってしまったけど、最後に木村佳乃を絶賛しておきたいと思います。最後の場面、すばらしい。木村佳乃の深いまなざしに、グッと来てしまいました。
全体的に、日本の四季が美しく、映像・音楽のバランスが取れた作品。山田洋二監督の作品に比べると、リアリティに欠ける(やや大衆的)きらいはある(こっそり逃げるときはもっと地味な格好しようよー、とか突っ込みどころあり)ものの、安心して見られ、期待を裏切らない良作でした。
映画館に行くのが、好きなんだな~。ビデオじゃダメなんだよぉ。
学生時代は月3~4本は映画館に通ってたっけ。お金なかったわけだ。
さてさて、話題の2本、「四月の雪」「蝉しぐれ」、観に行ってきました。(別々の日です。ハシゴしたわけじゃありません。)
映画館内の平均年齢の高さは、共通するものがあったなぁ。しかし見事に、「四月の雪」は女性100%でした。「蝉しぐれ」には、おじさんもいたけどね。
まずは「四月の雪」。
言わずと知れた「ヨン様」最新作。
<愛する妻が事故に遭う。駆けつけた病院で、妻は不倫旅行中だったことが発覚。意識不明の2人の介抱をするうち、主人公と、不倫相手の男の妻は、徐々に心を通わせていく・・・。
早く言ってしまえばダブル不倫ですわな。
(ここからは、やや否定的なので、ヨン様ファン又は今から観に行く人は読まない方がいいかも。ごめんなさい。)
この映画、主人公(もしくは相手役の女性)に感情移入できるかどうかがカギ。揺れる心を、表情とシチュエーションだけで表現。セリフを極力抑えてあります。テレビの韓国ドラマとはかなり違った印象。
しんしんと降り積もる雪、悲しみを押し殺して一人ベッドで涙をこぼしたり・・・。基本的に、このテイスト、嫌いじゃない私。でも、この映画はちょっと厳しかったかな。
楽しめなかった原因は、ひとえに主人公に感情移入できなかったから。この手の映画は、一歩引いて客観的に見てしまうともうダメです。「セットにカネかけてない低予算映画だなー」とか、「音楽がワンパターンだな」とか、ヨン様の鼻水のこととかが気になって、映画の「匂い」が全く楽しめなくなってしまいます。
んー、でも、この主人公に感情移入できる人って、どんな人?
同じ立場に立ったことのある人か、熱狂的なヨン様ファンの、どちらかかな?
片や「蝉しぐれ」。(黒土三男監督)
「たそがれ清兵衛」「雨あがる」が好きな人には、お勧めします。
で、私は「好きな人」。
<時は江戸時代。主人公文四郎は、隣家の幼なじみ、ふくに、淡い恋心を抱いている。ところが父は反逆の汚名を着せられ、ふくは江戸の大奥へ・・・。
(基本的にあまり知らない方が映画ってのは面白いと思うのでここまで)
主演の市川染五郎は、率なく、この役にはまっています。少年時代の文四郎は、石田卓也という元モデル(?)がやっているのですが、これがいかにもまずい。邦画の場合よくあることですが、こんなに中途半端に子ども時代をさせるなら、無理してでも染五郎と木村佳乃に15歳を演じさせてみればよかったのに、と思ってしまう。(やっぱり無理か・・・。)
注目すべきは脇を固める名優たち。日本にはいい役者さんがいっぱいいるなーと思う。父親役の緒形拳、母親役の原田美枝子、他にほんの少ししか出てこないけど強烈な印象を残す大滝秀冶や、ポーカーフェイスの柄本明。
特筆したいのは、剣の宿敵を演じた、「緒形幹太」という役者さん。全然知らない人だったんだけど、目が、すっごくいい!「緒形家」と関係のある人なのかな。なにか情報のある人は教えてください。
そして、残念無念のミスキャスト(?)、今田耕司andふかわりょう。
この二人のせいで、映画自体の空気が軽くなってしまった感はいなめません。それぞれは、芸人として、嫌いじゃないし、映画の中での演技も、彼らとしては悪くはなかったんだけど、なにせ、「色」が強すぎるのよねー。
特にふかわりょうは、なかなか演技が良くて、途中まで私も気づかなかったくらい。ちょんまげしてると顔が違う。木の上でなんかしゃべってるのを聞いていて、「ん?このしゃべり方、聞いたことある・・・」と記憶をたどって、思い当たってしまったときのショックときたら!!
今田耕司もふかわりょうも知らない人が見たら、意外と違和感ないのかも知れません。
長くなってしまったけど、最後に木村佳乃を絶賛しておきたいと思います。最後の場面、すばらしい。木村佳乃の深いまなざしに、グッと来てしまいました。
全体的に、日本の四季が美しく、映像・音楽のバランスが取れた作品。山田洋二監督の作品に比べると、リアリティに欠ける(やや大衆的)きらいはある(こっそり逃げるときはもっと地味な格好しようよー、とか突っ込みどころあり)ものの、安心して見られ、期待を裏切らない良作でした。
赤ちゃん、いつでも出てきていいよ~♪
日々大胆になる、元々無鉄砲な私。
今日は午前中、まずはみゆみゆの予防接種(おたふくかぜ)。
・・・ついにみゆは泣きませんでした。
針が刺さった瞬間、「うぅっ」とうめき、その後無言になったので、ぴえぇ~って泣くかな、と思ったら、そのまま無言。先生の副作用の説明に一緒に耳を傾け(?)、終わるときちんと「ありがとう、バイバイ」と言えました。
すごい!みゆみゆ。こんな2歳児もいるのね。それにしても、痛みに鈍すぎるんじゃないの、みゆみゆ。(逆に心配になった親。)
病院が意外に早く、スムーズに終わったので、ごほうびに、その足で動物園に行きました。
これにはみゆみゆ大興奮
「どうぶちゅえんだぁ!」「ぞうさんだぁ!」「かんらんちゃあったぁ!」と叫びまくり。途中、以前のように抱っこをせがむこともなく、かなりの距離を一人でずんずん歩いてくれました。
上り坂や階段のところだけ、甘えた声で「おかあちゃ~ん、てて、つなご
(笑顔)」と言って、引っ張らせるあたり、知能犯だな、おぬし。なかなか処世術に長けている。
それにしても、東山動物園は、広い。広すぎる。その上アップダウンの連続。
みゆより先に、私のほうがバテバテになってしまいました。今日はまた、暑かったしね。
こんだけ歩いたら、今日の晩あたり陣痛来るやろ。と、また狼少年発言。
やっぱりいまだに、家に普通にいます・・・。
日々大胆になる、元々無鉄砲な私。
今日は午前中、まずはみゆみゆの予防接種(おたふくかぜ)。
・・・ついにみゆは泣きませんでした。
針が刺さった瞬間、「うぅっ」とうめき、その後無言になったので、ぴえぇ~って泣くかな、と思ったら、そのまま無言。先生の副作用の説明に一緒に耳を傾け(?)、終わるときちんと「ありがとう、バイバイ」と言えました。
すごい!みゆみゆ。こんな2歳児もいるのね。それにしても、痛みに鈍すぎるんじゃないの、みゆみゆ。(逆に心配になった親。)
病院が意外に早く、スムーズに終わったので、ごほうびに、その足で動物園に行きました。
これにはみゆみゆ大興奮

「どうぶちゅえんだぁ!」「ぞうさんだぁ!」「かんらんちゃあったぁ!」と叫びまくり。途中、以前のように抱っこをせがむこともなく、かなりの距離を一人でずんずん歩いてくれました。
上り坂や階段のところだけ、甘えた声で「おかあちゃ~ん、てて、つなご

それにしても、東山動物園は、広い。広すぎる。その上アップダウンの連続。
みゆより先に、私のほうがバテバテになってしまいました。今日はまた、暑かったしね。

こんだけ歩いたら、今日の晩あたり陣痛来るやろ。と、また狼少年発言。
やっぱりいまだに、家に普通にいます・・・。
