朝から高速ビューンと飛ばして、大学病院精神科へ。
ダンディ教授、そうちゃんに「あれ、今日は冬服だね。」と。
ネクタイしてるのを見て、
「この制服って自分で着られる?」
「着られません。」
ここで私のちょっとした愚痴。
「将来ネクタイする生活はしないと思うんですけどね。
簡易式のネクタイだけど、それでもこの子にはできません。
毎日この着にくい制服を着せることに疑問は感じてます。」
ここからダンディ教授の雑談が始まった。
これはたいぶ珍しい。いつも必要なことだけ5分話す診察だから。
「僕はね、ネクタイがずっと結べなかったんですよ。
結べるようになったのは、まだここ数年。
教授選の時に、どうしてもネクタイしなきゃいけなくて。
人に教えてもらって、練習して、やっとできるようになりました。
でも、やっぱり自分で結ぶとなんかカッコ悪くてね。
だから…
ネクタイなんて、大人になっても全然しないよ。」
やっぱりこの先生はやさしい。
ていうか、教授選って。
白い巨塔のやつやん。
そのあと、最近の様子を聞かれ、
「睡眠のリズムが乱れてます」と言ってみたけど、
「まあそれは仕方ないな。ある程度。」と流された。
「そうですよね…。」
大体のことは以心伝心。
今回は薬は据え置き。変更なし。
※※※※※※※
そうちゃんを学校まで送った後は、
親の会で「精神科のお薬」の勉強会。
わが子の経験を話しながら、皆さんのお話も聞かせてもらいました。
みんな一生懸命。胸が熱くなる。
私も。まだまだ修行中。
ダンディ教授、そうちゃんに「あれ、今日は冬服だね。」と。
ネクタイしてるのを見て、
「この制服って自分で着られる?」
「着られません。」
ここで私のちょっとした愚痴。
「将来ネクタイする生活はしないと思うんですけどね。
簡易式のネクタイだけど、それでもこの子にはできません。
毎日この着にくい制服を着せることに疑問は感じてます。」
ここからダンディ教授の雑談が始まった。
これはたいぶ珍しい。いつも必要なことだけ5分話す診察だから。
「僕はね、ネクタイがずっと結べなかったんですよ。
結べるようになったのは、まだここ数年。
教授選の時に、どうしてもネクタイしなきゃいけなくて。
人に教えてもらって、練習して、やっとできるようになりました。
でも、やっぱり自分で結ぶとなんかカッコ悪くてね。
だから…
ネクタイなんて、大人になっても全然しないよ。」
やっぱりこの先生はやさしい。
ていうか、教授選って。
白い巨塔のやつやん。
そのあと、最近の様子を聞かれ、
「睡眠のリズムが乱れてます」と言ってみたけど、
「まあそれは仕方ないな。ある程度。」と流された。
「そうですよね…。」
大体のことは以心伝心。
今回は薬は据え置き。変更なし。
※※※※※※※
そうちゃんを学校まで送った後は、
親の会で「精神科のお薬」の勉強会。
わが子の経験を話しながら、皆さんのお話も聞かせてもらいました。
みんな一生懸命。胸が熱くなる。
私も。まだまだ修行中。