カギ追加

今朝も。
玄関から堂々の脱走。
すぐに追って捕まえたけども。
陸上部のような猛ダッシュ無酸素運動で朝から息絶え絶えになったわ、中年かーちゃんは。

それにしても、ほんの少しの隙を見逃さないそうちゃん。
彼は何か特殊な能力を持ってるのではないかと思う。
山で遭難しない、とか。
何度でも直角に曲がれる、とか。

なんか対策立てねば。
土日にホームセンターの「防犯コーナー」で腕組みして、
カギを一つ買ってきた。
気休めくらいにしかならないかもしれないけど。

背の高い夫に頼んで、リビングと玄関の間のドアにつけてもらった。

そうちゃんが本気になったらこんなの一発で壊されるだろうな。
そうつぶやいたら夫が、
「それより向こうから入ってくる人が壊すんじゃない？」と言う。
なるほど。

ただいまー。
あれ？
ガチャガチャ。
パーン。

見えたな

ま、ま、意外と丈夫かもしれんし。
ないよりマシだよ。きっと。

晩ごはん後、早速このカギをかけてみたら、
そうちゃん、そっちには全く近寄らず。
庭側の窓ばかりバンバン蹴っておりました。

はあ。窓蹴られるの、困る。
おまけに今日は、2ヶ月ぶりにてんかん発作があった。
いやー、そろそろ落ち着いていただきたいのだけれども。
頼むわ、そうちゃん。