寒かった火曜の買い物…、のサポート。
帰り道は少々遠回りで留萌の海岸線を眺めます。
昔の面影がどれほど残っているのか…、それを確かめるのも楽しいでしょ。
あ、これはワタクシじゃ無く、同乗くださった皆さまから見てのこと。
バスはサツドラ横の細い坂道を下ります。
ほら、カメラオヤジが駐車場の角から眺めていた道。
自分でも通ったことは無いんじゃ…、なので一緒に感激させていただきます。
瀬越の浜は広がります。
あら、今の呼び名は違いますね。ゴールデンビーチ。
通称ゴルビ。子どもたちが高校生になった頃、そんな風に呼んでましたわ。
へぇー、瀬越なのに。
なんて思ったのを覚えています。
ほら、瀬越駅の跡。
近くの踏切は既に無し、線路も外されていますが、その先は赤茶けた線路が残っています。
いつかは無くなるんだろうけど。
この駅は、留萌増毛間の駅としては一番最後に出来たものだったような…、と言うのもここは海水浴客用の仮設駅として増毛までの路線が敷かれた頃ら利用されていた場所。
その後、海側にヘルスセンターが出来て、賑わった時代がありました。ワタクシの記憶では出来たての駅舎…、当時のはもっと幅があって立派なものでしたよね。
サッと通り過ぎただけですが、そんなことを懐かしく思い出すのでございます。
整備されたこの景色を懐かしく思い出すのは、ワタクシどもの子らの時代になりますか。いい年したオヤジになってからの身では何も感じません。
高校の同級生でキャンプをする子どもたちに、車でテントを運んであげたりして。
賑やかな場所になったなとは思いましたけど。
風車の建ち並ぶ礼受牧場。
ここは菜の花畑がきれいだと人気の場所。
遠くから見た感じは、まだ早そうです。ポヤポヤ。
それに緊急事態宣言中は閉鎖されているらしいし。
いいところなんだけどなぁ、我慢の日々が続きます。