ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

地元の魚介で

2010-12-21 10:00:00 | 飲み食べ
冬の荒々しい日本海。
岸に打ち寄せる波、顔が痛くなるような冷たい風。
長く住んでいると邪魔にさえ感じちゃう荒波も、カメラを通して見ると絵になるんですよね。

冬の晴れ間。
しかも波の穏やかな日。
とても珍しいことかのかも知れません。

「多少の波なら出漁するよ。」
海の男たちの心意気。
命がけの仕事で得た魚介の味はとびきりの美味さですね。

港町市場遠藤水産の直売所には大きなタラ。
大型の鮭サイズ。
タラって大きなものは10キロ以上のものも水揚げされることがありますからね。

ああ、やっぱり鍋かなぁ、フライもいいですねっ。
プルプルのタチ入りだったら…。
ワクワクしますなぁ。



売り場の奥の方にある大型の水槽には、溢れんばかりのタラバガニ。
もうウヨウヨです。



ソイも並んでいましたよ。
これはシマソイですね。
真ソイとクロソイもいました。
煮付けが定番でしょうか。



出た。
アワビ。
活です。
贅沢な食材ですよねぇ。
活のコリコリ感。
焼いたり煮たりしたときのやわらかさ。
そしてうま味。



増毛産の魚介類だけでつくるおせち料理。
それもまた贅沢ですよね、きっと。

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