ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

デカいです

2024-10-09 20:21:00 | イベント

千歳航空祭の続き。

展示されている飛行機の列の中ほどまでは来たでしょうか。

戦闘機のF15。

これが今の主力機だってことも初めて知りました。

しかも長期に渡り装備品の更新で先頭を走り続ける名機とか。

武器の中にもそんなことがあるのですね。

ちょっと驚き。

救難ヘリコプターのUH60J。

正面から見ると相当な幅があることに気付きます。

これは、アメリカの多用途ヘリコプターUH60Aの航空自衛隊救難機向けの改造機。

自衛隊のサイトを見ると、赤外線暗視装置、気象レーダーや精密な慣性航法装置を搭載。

航続距離が長く、ほぼ防空識別圏内をカバーすることで、遭難者を生存可能時間内に救助できる性能を持っている機。

全幅5.43m、全長15.65m、全高5.13m。

乗員は5名。

エンジンは2基。

航続距離は1,300キロ近く。

列の左側から徐々に進んで来たワタクシ。

やっと、ブルーインパルスのところまで辿り着きました。

初代F-86Fと呼ばれる機体は、アメリカから供与されたもので当時の主力戦闘機を使用し1960年に空中機動研究班として誕生。

その後、国産のT-2超音速高等練習機が2代目として登場。

F-86Fに比べて高速性能を重視していたのだとか。

現在の機種はT-4。

全幅9.9m、全長13.0m、全高4.6m、エンジン2基を搭載し最高速度はマッハ0.9。

と、そこに舞い降りて来るUH60J…、もう機種も覚えました。

キーボードを打ちながらスラスラと名前が出て来ますから。

救助訓練を終えて戻った機。

最前列で待ち構える人たちは何狙いなのでしょうね。

カメラオヤジは飛行機も車両も大好きだから。

船もそう。

乗りもの全般、何でもござれでございます。

飛行を終えたヘリ。

窓から手を振る隊員たちの姿。

気付けばこちら側でも手を振り返す人多数。

慣れているのか、感動しているのか。

とにかく撮ることに専念しているワタクシ。

ただただ緊張して撮り続けます。

後姿も立派でした。


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