ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

流星の滝

2020-07-10 07:15:00 | どこかへ

さて。

銀河の滝に圧倒されたワタクシ。

他の見物人が下の方から進んで来るので、そちらも見なきゃダメかなと。

そもそも、この時点ではもう一つの滝があることも忘れています。

確か数年前にも見に来ているのに。

阿寒湖へ向かう途中でしたか。思えばその時もロープウエイの駅を見て…、外観だけですがね。

その後に滝を見たのでした。

何となく思い出します。

じゃ、この先にも滝があるね。

名前も忘れていますけど。

滝のしぶきが飛んで来るワケも無いでしょうが、遊歩道沿いは苔がびっしり。

カメラオヤジは、そんな場所にも興味を示すのでございます。

そしたら他の皆さんも「何見てるんだろう。」って気持ちになるのですね。

すまんです。ワタクシの興味はこの苔だから。

そして虫。

倒木の木肌の柄に馴染んでいるようにも見えますか。

そもそも、その存在に気付かないとか…、それで良いのでございます。

それを狙っていると思いますので。

自らを守ろうとする生き方。

それが自然の世界。

あら、何だか今どきの人間界にも当てはまりそうですな。

ついでにキノコも撮っておきましょうか。

腹ぺこだと言っておきながら、いざ撮り始めたら止まらないカメラオヤジです。

2つめの滝が見えるポイントに辿り着きます。

ここでは足元にユリの花。

遠くに絶景が見えているのに、なぜか足元のユリが気になるのです。

2枚、3枚…、あとで気付くのですが、この滝スポットから国道までの間にはユリの群れが何か所かありました。

ワタクシが無理して撮ったのは2輪だけなのに。

だけど通路で車を駐めるワケにもいかず…。

さ、流星の滝を撮りましょ。

こちらもお見事な流れあんばいですから。

そうそう、層雲峡付近には滝の名所がいくつもあるって説明板がありましたわ。

大函、小函とかのダイナミックな柱状節理もあったのですが、崩落事故の後は大部分が立入規制されてしまいました。

今回は余った時間をどうしようかと思いながらの散策だったのに…。

歩き始めると駆け足なんだな。

この年になれば、のんびり歩くのもいいんだけど。

やっぱり黒岳か…。

今度は登りに来よう。


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2 コメント

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Unknown ()
2020-07-10 13:02:22
コメントありがとうございます。増毛からだと片道3時間ほど。がん検診のついでに向かったのですが、結局は滝を見るためだけの往復だったようにも思えます。北海道はこれからサクランボの季節。増毛の海ではウニ採りも始まりました。
層雲峡の滝では双瀑台にも上られたのでしょうか。ワタクシは20分ほど掛かる坂道と聞いて断念してしまいましたけど。

とりあえず近いところでウロウロしています。今日は、地元でのビアパーティーを開くかどうかの打合せがあります。さてどうしたもんだか、悩みどころです。

早く自由で安心した旅が出来ますよう願っています。
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Unknown (結羽)
2020-07-10 12:29:05
何年前だろう
北海道へ旅行に行ったとき
銀河流星の滝を訪れました。
何だかんだとても懐かしいです。

また、行きたいな
返信する

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