先週土曜の運動会。
応援席は各学年で分けられています。
3年生の観客席は、正面よりやや右…。
と言っても広いグラウンドですからね。
競技によって並ぶところも違うし、ゴールも変わりますから。
指定された場所から子どもたちの奮闘を眺めるだけでございます。
応援合戦。
何度も練習を重ねたのでしょうね。
子どもたちだけど、力強く立派な口上を聞かせていただきました。
節目に登場する太鼓。
これまたは存在感のある活躍をするのです。
子どもたちが打ち続けるってのがまた素敵。
空模様も大丈夫そう。
と言うか、日差しは暑いくらいでした。
運命競技の玉入れ。
どう進めるのか、細かいところはわからないけど。
スタートして、自分が入れる的が低いのか高いのかが決められるの。
カードでも引くのかなぁ。
そのようすはわからず仕舞い。
玉ころがしは何年生だったのでしょう。
右へ行ったり左だったり。
一緒に転がすのも大事だけど、外側を走る方が向きを変えなきゃダメさー。
とか…、カメラを構える観客は呟くのです。
フラフープ潜りのリレーも見応えがありました。
スッスッと通り抜ける子もいれば、体に引っ掛かり流れを止めてしまうことも…。
種目は違えど、自分も子どもの頃にもあったのでしょうね。
父や母にも応援されていたのかな。
ふと半世紀以上前のことを想像してしまう。
いなりや太巻き、大きな容器いっぱいに詰められた料理などなど。
バナナもそう…、思い出すのはみんなで囲んだお弁当。
今の運動会は、お昼ご飯無し。
それもまた時代です。
そうそう、ワタクシが子どもの頃は、足袋から運動靴へと変わる時代。
服装は、伸縮性の無い短パンからジャージの出始め。
思い出すなぁ。
子どもたちの運動会ではPTAとして協力します。
前日まで雨続きで出来た水溜まりの排水と土入れ、テント設営や用具出しもありました。
観客席の区画割りをしてライン引き。
その後、時刻を決めて早い者勝ちの場所取り号令。
そこまでが保護者の役割…、懐かしい。
全ての競技が終わり、得点の発表です。
下の桁から紙が剥がされます。
66と38かー。
百の桁はどうなっているんだろう。