快晴。26-19℃
昨夜は少し冷え込んだが、今日の暑い事、寒暖差が辛い。
結局、老猫で、夜更かしをする日々。二日前の消化不良、下痢から一転、あの元気は何処やら、急変し始めた。
難しい事は猫の事だけで良い、
夜更けの新聞配達の音を聞きながら、猫の傍らで下らないネットサーフィンをしていた、動物医療でなく、今、怒りと疑問を感じている、人のある医療について。そういうものが、映画や漫画よりも非常に気が紛れる。
猫の為に階段代わりの脚立を置いたり、落下しても良いようにひざ掛けを丸めたり。クロが使用。
トイレ誘導して、オムツ交換して、強制給餌して、半年以上頑張った、ここ数日で驚くほど頼りなく、やせ細った猫。輸液も食餌も命がけ、もう逆転は無いだろう。
お陰で、脳は睡眠不足で疲れ果て、たいしたことは今日もしていない、頭が考える事を拒否しているからだ、今日も基礎連と、きーじのトイレの工夫と、猫の介護位か。
先週も前編を紹介したが、楽しみにしていたテレビが始まった、録画もした。
猫は4匹中、3匹がもじゃ公と同じような年齢で、きーじだけがあの震災の頃の猫、少し若い、つまりあと2匹立て続けの介護もある訳だが、きーじの実感は今しか理解できない、仲間がどうであろうと明るい、座ると、独り占めしたくて遠慮なく甘えていた。
2020年5月17日(日)放送
花子と先生の18年 ~人生を変えた犬~ 後編
全てが名言で、どう説明すればいいのかわからない。
例えばだが、
2匹一緒にいた老猫、一匹になると飲まず食わず、検査の結果はどこも悪くない。猫にも心の問題がある、頑張って生きるんだ、先の猫に笑われないようにと励ます先生。(きーじにはなさそうw)
呼吸器の癌で50万はかかるオペ、野良猫に無償でする、アカメのかかった癌であり、この癌も多いなと思う。
福島の電力は東京が使用、先生は福島の犬猫にも協力したり。
お腹に大きな癌が出来た、高齢のミニチュアダックス、途方に暮れる飼い主さんに先生は、動物はお母さんと最後までいる事が一番の幸せだとお話しします。
そして、飼い主は癌の自壊を恐れている、先生はもう一度飼い主と犬が幸せに暮らせるように、このままのいじらない選択肢もあれど、癌を取ります。
(私も、みじめとアカメの癌の自壊には苦労しました。この場合、姑息的オペだろうなぁ、見た目は綺麗です、腹腔内に散らばった癌とかは、今後どうなるのか?と考えていると、、、)
飼い主さんに、容体の急変、電話を何時かけてきてもいいと、仰る。
先生は病院でお別れ会をし、最後、花子の亡骸とドライブします。
私も、2011年、母が亡くなった時に、葬儀社に頼みこみ、納棺直後、目立たない車で母の生まれ育った町、父や私と暮らした今は無き実家、母に縁のある、思い出の場所まで、納棺した母とぐるぐると思い出のドライブをしたのです。
参考になったのは、先生は最後の段階まで日常通りにふるまっていた事、
つまり、それは患者(畜)に対して、明日も変わらず続く日常の日々を確実に連想させる、自分が消える事を余り考えさせない、そう私は考えたのです。
その後の先生は、今回のコロナ禍とも闘っていました。スタッフを有給で待機させ、一人で診療をし、様々な再利用のペットボトルに、次亜塩素酸水を作って配ります。
※YouTubeはどうせ消されると思うのです、興味のある方はググって下さい。m(_ _"m)
https://www.youtube.com/watch?v=EDkY1HwW2sw
夕暮れの庭にて、少し先生を見て元気出たかな?
この記事を書いている時も、親友とLINEし、動画のこの先生の話題で盛り上がる、本当に素敵な番組でした。
今夜から猫の傍らで寝ます、私も、もう、ひと踏ん張り。
自分の体のこともあるのに
ほんとにすごい
介護は人間も動物も同じだということ
考えさせられます
我が家で過ごした外犬たち2匹は夕方まで元気で
介護はなく倒れて明日また病院に
と言われた夜に亡くなり介護の経験がありません
お体大切に無理しないように頑張ってください
生半可の覚悟ではできないことです☆
最初にシェアさせていただいた動画の記事では
お陰で観ることができた方からの「感謝」のコメントがあり
改めてみゃー大工さんとご友人に感謝した次第です。
そして、やはり今日貼り付けた後編動画も先ほどブロックされました;
私自身はどちらもネット上で観ることができ、
今回も本当に心に響くことばかりでした。
それらの場面を保存できてないので、こちらで
画像として貼っていただき、改めて噛みしめています。
この先生が前編で言われていた「日本中の獣医が一匹ずつ手術(避妊去勢)すればいいことなんですけどね」という意味の言葉は、
自分が一人地域猫活動をしているときに実際に思ったことでしたから
「飼い主や動物に寄りそう心」のあるかたなのだと
感動したものです。
猫ちゃんの傍らで寝られるとのこと。
お気持ち痛いほどわかります。
・・・が、ご自身のお身体も労わりつつ・・と祈っています☆
(今回もコメントにお返事は不要です^^)
コメント通りの亡くなり方でしたら、親孝行なワンちゃんたちではありますが、、、
私の性格の場合、例えばこれが猫だったら余計にですが、、、
毒殺?食中毒?と、かえってパニクったと思うんですよね。
自分は、親も、鳥も、犬も、猫も、亡くなる前に介護が無い動物はいなかったです。
まぁ、全部家の中に入れておくので、些細な事でも、気が付きやすいという点もありますが…。
外国と違い、土足文化でないので、
小さい犬は座敷犬、大きい犬は外、これは日本では普通なので、
私は今日の花子はいつも先生の傍らに要られて、幸せな18年間、しかも獣医さんですからね、こんな幸運な犬はいないとみていました。
(あ、皇室にいる雑種犬の百合ちゃんと、人間と言う名の雑種の猫ちゃんも、幸運ですよね。)
こんな介護経験なんぞはしない方が幸せだと思うので、これからも絶対経験しないように、
私が呪いをかけておきますね♡
さぁ、もう大丈夫です!
たんぽぽ様が、ご自分の身体だけをいたわって、これから先も、ダックスちゃんとお幸せに暮らせます様に。
(雑草対策は手抜きで、全部の葉でなく一部でも。)
コメント入れにくい記事に、温かいコメントありがとうございますm(_ _"m)
こんな良い番組、日本中で一斉に見れないのが残念!友人曰く、
>最初にシェアさせていただいた動画の記事では、
あのやり直しの方の動画には、今回の後編もあるらしいです。
私が探さないだけで、スミマセン。
>この先生が前編で言われていた「日本中の獣医が一匹ずつ手術(避妊去勢)すればいいことなんですけどね」という意味の言葉は、
これね、獣医師会がかなりのネックですね、この先生もやりづらい中、胸を張って、持論を曲げず頑張って生きていると思っています、実はね。
そして、猫を救っている大先輩が言っていた言葉は、
日本中の人達が(自称猫好きをなのる)、
自分の地域の猫を一匹でもオペして飼う、割と素早く問題解決、(ただし、やすい獣医師には当たらないかも)みたいなことを言っていて、
また、
有名ブロガーからの里親募集で、わざわざ偉く遠くから里親募集に手をあげる人、
そういう人の事を、
自分の足元の地域には野良猫は全くいないのか、
何故、先に地元のボラを助けない、
猫は猫に変わりはないだろ(買う人にも該当する)、など、
それはもう、色々話しましたよ、
とにかく、私の下らん与太話はいいので、
この前編、後編は皆に観ていただきたいですよねー、
ただし、先生の病院に、
動物を遺棄するバカ者がいない事を、ひたすら祈っておるものです。
そちらのテーブルの脚、拝見しました、
私も、常々最後になって無謀な、
そこまでは上手くいった勢いで余計な事やっちまった事が沢山ありますが、、、
リカバリー頑張りましたね、感動しました、
やはり芸術的センス抜群です、素敵ー♡