ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

忘れかけていたメロディー 

2019-08-23 20:53:04 | 日常

曇り、時々雨の繰り返し。30-25℃。

優しい雨だと喜んだのも束の間、湿度は夥しいし、涼しいと言っても気温は30度を超える。贅沢だと思い、久しぶりに、クーラーを切ったのがいけなかった。

朝は元気だった、久々にお洒落や、庭をいじる気になっていた。その、始めは平気だったものが、どんどん疲れが蓄積されてきてあらあれあれ?、結局、今迄と同じとてつもない疲労感に襲われた。後半、気がついて、慌ててクーラーをつけるも深部体温が高すぎて、もう、ぐったり。

「若返るわけではない、年々この季節をこうして迎えるのか?来年はもっとひどくなるのか?」と思うと絶望感に見舞われる。関東は五月のゴールデンウィークあたりから高温多湿である。(昨日も夏バテを主治医に言ったが、主治医は夏好き、冬嫌い故、この苦悩はわからぬw)

明日はレッスン日だが、やる気ナッシング。

明日合格せねばいけない2曲だけはやった。いつもは教本の最後までやるんだが、弾くのが嫌いになったわけではない、この生温いお湯の中を、漂ったり、泳ぐのでなく、流れに逆らって無理無理歩かされられているような?まとわりつく疲労感は何だ!!

ガンガン冷房が効いた部屋で、ぼんやりと本(パール・パック「戦う天使」)を読む、アヘン戦争頃の中国の話。結局、宣教師から見た、当時の中国の庶民の暮らしなのだが、今、注目されている香港の歴史とシンクロもしている。ここから英国の植民地となるからだ。

その後の太平天国の乱(1851年 - 1864年)、義和団事件 (1900年 - 1901年)、辛亥革命 (1911年-1912年)までの中国の庶民の暮らしと、仕事で居住していたアメリカ人宣教師達の暮らしぶりが解る。本は、ほぼパックの父の布教と葛藤(仕事と家族間の軋轢)とで、政治的な事は余り触れていないが。アヘン中毒の人々は出てくる。(ルイス・フロイスの日本史などとは違う。)こういう本は自分の人生の教訓としてのヒントがあるのだが、読書にも暑すぎる。

学校で歴史を習うと、(いや全ての教科もですが、)始めの方はじっくり、最後の方は飛ばして間に合わないが多くないだろうか。歴史なら近現代あたりは超飛ばす。私も学校で試験に出た近世あたりまでが得意で、それ以降は自力でではないだろうか。実はそれ以降が、資料は多いし面白いのだが(大河ドラマでは、大抵人気の出ない時代だし)、学校ではやらないで卒業する。

政治と宗教については語った事が無い、タブーだ。

自分は、野良猫をどうしても貰っていただきたい方なのでw、こうなりゃ、いかなる政治家でも構わん、つまりプーチンが秋田犬が好きで、佐竹の殿様知事が、ロシアの猫飼っていようが、どの政党の誰でも適性があれば、野良猫の里親になっていただきたいし、どの政党でも動物愛護問題に乗り出していただければ有り難い、政治的な事は口にチャックの姿勢だったが、それは本心とは違う。

今、歴史、政治は面白いところに直面していると認識している。ネットサーフィンで、池上彰先生のような解説レベルの政治経済問題の記事を読むのは、素人でも解り易く面白い。リアルで政治を語るのは、亡くなった母と、昨日の記事に書いた友人位だ。一生発言することも無いだろうが、猫や音楽以外の思考も一応はしているという事で。

さて、クーラーの部屋と、どれだけ外と温度差があるかというと、その部屋に置いていたデジカメで、部屋の外を撮ると、レンズが曇るほどの温度差。

朝夕は秋めいてきてはいるのですが、まだまだ辛い日は続く。

夕方ポストに中古本が届いていた。やさしい「楽典」のほうが。もう一つは黄色い表紙の有名な「楽典」である。

中古と言っても売れてないだけで未使用で新品、半額以下で、買わなければ切断の運命だったものだ。 

 

知らなくても弾けるだろうが、覚えることが沢山ある。一々先生に聞けばいいというものでもない。自助努力あってこそ。この4コマは微妙。

そしていきなり思いだしたメロディーが、毎日のようにある!

毎日、アレアレ、ソレソレで人の名前が出てこないような、何とも、もどかしい日々。毎日がボケを認識させられている。普通はボケの始まりは、古い事はしつこく覚えている、新しい事が覚えられないものなのに。(いや新しいものも後で書くように、覚えられないけどw)

例えば、小学校2年くらいで覚えた、チャイコフスキーの「四季」の6月の舟歌、(11月のトロイカもだが)これが、アレアレ、ソレソレで、もう一生出てこないのかと、喉迄出かかって、悶絶していたwwww

が、ついに、出てきたので、アレアレ、ソレソレ⇒コレコレ!に変化かっwwwww 

四季 (チャイコフスキー)ウィキから12か月全ての曲が聴けるのだが何故か反映されず、代わりにこっち、
 
※四季 ピアノ曲集
チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky/1840-1893)

1840年生まれ、うん?チャイコフスキーって、アヘン戦争の時に生れているのね。でも53歳で死亡にしては老けたおっちゃんだと思う。

※この方、ピアノも上手いし、動画を追っていくと凄い。 この曲の名前が出てこなくて悶絶していた。ああすっきり!

Tschaikowski Barcarole Op. 37 Nr. 6 HD-Video

 

 

とにかくgooの改悪が酷過ぎる、書きにくい事、夥しい。相変わらずiPadでのgooのブログは酷い画面だし、今日からPCの編集画面を開けると勝手に新バージョンで、それを旧バージョンに切り替える。何度もだ、もうウザい。

頭がついていかない自分が悪いのか?私はもう時代についていけないし、いかない。全てが、トリセツ読むことすらも面倒だ。学ぶのは好きだがアナログに限定すぎると思う。

電子マネーの時代になったら、死ぬしかないと思ふ_| ̄|○長生きしてはいけないわっw

 

 

中国の非人道的な圧政を訴える署名に参加しよう!香港デモの記事👇】

https://blog.goo.ne.jp/miyakuraiyumi/e/f7ccc5043daf9b4c2897220984ad9ee7

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする