4月8日よりお弁当作りが始まったの。
以前やっていた福祉ボラではなく、長男のです。
婆の姿を見て、子供達・嫁・妹が皆で相談しての結果。
絶対に1人にしておいては、ダメ!
馬鹿な真似をするのではないか・・・と。
長男と一緒の生活が始まった。
ありがたいことだと感謝し、婆の愚かさを痛感。
もっと しっかりした生活をしなくては。
周りに心配かけてばかりで、情けない。
せめてお弁当は作って持たせたい・・強く感じた婆です。
献立を考えお買いものに行く気持ちも以前とは変わった。
食欲もなく食べたり食べなかったりと不規則極まりない毎日。
大きく一変し食べてくれる人がいるって幸せだな。
婆にもう一度母親らしいことをさせてくれる長男に感謝。
「主食3:主菜1:副菜2」基本はしっかり
色の配合も考えて(白・赤・緑・茶・黄・黒)
勿論 調理方法も考えたわ。
現役時代に返ったように自分でも少し嬉しく毎日が楽しく思える。
長男も必ずご馳走様の言葉を添えてお弁当箱をきれいに洗ってある。
平屋で53坪の家は広すぎで、使用していない部屋もあり
全然 出入りしていない部屋が多い・・・勿論 窓や障子も開けず
部屋そのものが冬眠中なんです。
婆も冬眠から目覚めだしたので、部屋にもカツを入れ掃除しよう!
子供の頃使っていた部屋に引っ越したが、とにかく整理整頓がすごい。
親ながら感心してしまう完璧さ。
婆も教えられることが多く、散らかしては置けないと反省。
お互いが良い点を認め合い・伸ばしあい、これから先 暮していこう!!
初物でした

イチゴは畑から移し石垣イチゴに??

九州旅行の続き(武雄温泉に

どんなにお腹が空いていても1人では絶対食べずに
帰宅していた婆です。
たまにお出かけしたんだから食べてくればよかったのにと
爺に言われていたが、帰宅してから食べていた婆です。
やっと見つけた1人でも立ち寄れる場所。
ISETANの中のお寿司店。
板前さんがすごく気を使ってくれ、嬉しいの。
今日は税務署や銀行周りをして時間が過ぎてしまい
思い切ってお店に入りました。
駐車場ですごく悩みに悩んで入ったお店。
いらしゃいませの掛け声に誘われ席に案内された。
周りは若い方が多く、婆1人の姿はないわ。
何を注文したら良いのやら、勿論 婆が食べたい物が一番。
土鍋で炊いたご飯はお変わり無料!!
今のご時世なんともありがたいお店ではないか。
悲しいかな最近の婆は食欲もなく提供されたご飯も半分に。
BMIも20~21の間。(すぐに22に戻ると思うが・・・)
見るからにフレッシュな野菜もサラダボールにいっぱい。
食事前に提供されるお出汁も美味しかった。
牛たんシチュー定食を頂いた。
じっくりと柔らかく煮込んだホロホロの牛タンと
デミグラスソースの相性が抜群でした。
ゴロゴロの牛タンとたっぷりの野菜の旨みが溶け合い、
より深い味わいとなった料理に満足。
最後はユズシャーベット。
これは少々爽やかすぎたかな?(単に酸味が強かったのか?)
何んといってもおひとり様で食事が出来たことは、
婆は偉くなったかな?
これからはこのような機会が多くなるだろうな。

サラダ つけもの 小鉢が付いていた。

お雛様に見立てたイチゴ大福
市販のものですが・・・
生花や盛篭の一部紹介します














まだまだあり,皆様に感謝です。
四十九日法要が終わった。
爺があの世へ旅立つ準備を整える大切な時期と理解していたが
残された婆の寂しさはひとしお募るものだ。
祭壇もかたずけられ、がら~とした家は1人では広すぎる。
身の置き場がなく長年寄り添った大切な人がいない現実に、
どう向き合えば良いのか分からない毎日です。
2人で過ごした時間が長ければ長いほど思いは強く辛さも募るわ。
2人で過ごした時間が深ければ深いほど寂しさ・悲しみは強く
身が引き裂かれる思いがする。身の置き場がない毎日。
友達やご近所さんの訪問以外は、カーテン引いて静かに本を
読み 世の無常さを肌で感じている。
長男・次男が泊ってくれる日は良いが1人は悲しいわ。
皆さんの応援や励ましで救われこれからは明るい日が
待っていると信じ外に出て温かな日差しを見出そう。
まだまだ 婆の知らない世界が待っているかもしれないと。
婆の知らない楽しい世界が待っていると信じよう。

周りは友人や親せきからの生花が多くUPできないほど。
家族は心から感謝しました。
子供たちの仕事関係や友人から果物籠や生花が多く菩提寺も驚くほど



札幌の友より届いた枕花
四十九日法要に間に合うようにとお菓子も届いた。




覚えて下さっていたことに感謝。六花亭の仏用の包装紙(婆は初めて)
このたび、主人は静かに新たな住まいへと旅立ちました。
住所は「天国一丁目一番地」となります。
住所は「天国一丁目一番地」となります。
いつもブログを通じてお付き合いいただいている皆様方に、
心より感謝申し上げます。
最近の私の状況を察してくださった方々から、
心温まるお花やお言葉・メールを頂戴しました。
本当にありがたく、寂しさの中でも温かさを感じられる毎日です。
この場を借りてお礼を申し上げます。
来月からは更新出来る私になります。
これからも、よろしくお付き合いください。