ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

旅たち

2022-03-30 22:01:29 | 思い出
春は出会いと別れの季節。
歓送迎会で賑わう時期だが、コロナの影響か
町は比較的静かのようだ。
都会の賑わっている様子が放映されているが・・・・・

新しく来る人には顔見せや親睦を深める意味で
また職場を去る人には、今までの労をねぎらい、激励して
送り出すという意味が含まれていると思う。

宴会は縮小されても、気持ちや心を伝えることは出来る。

思い起こせば私も多くの方々に見送られ、
20年のお勤めが終わったあの日。
頂いた数々のランは今も時期が来るたびに
当時を懐かしく思い起こし、いつも感謝をしている。
お花屋さんがまたお宅ですよ
今日も届きましたよ等 毎日にのように届けられたラン。
泣いてくれた後輩・抱きしめてくれた同僚。
多くの人達に助けられ、見守られ幸せだったお勤め時代。
主人はじめ家族に助けられたことは言うまでもない。
息子たちを犠牲にしたこともあった。

あら いやだわ 涙が流れ始めたわ。


  


                            ハガキが曲がった撮影
        下手で失礼😭 





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旬のもの

2022-03-25 22:14:35 | 食べ物
見事なイチゴが今年も届きました。
2月のことです・・・(登場が遅くなりました)
大きくっておちょぼ口の私は、4口で頂きました。
本当ですよ。
奈良県の「古都華」という品種。
食べた瞬間に口いっぱいに甘みが広がり
程よい酸味も適度にあり、とにかく美味しいの。
「古都華」は甘みと酸味のバランスが良いと思う。





先日はわが地のイチゴが届きました。
最近はわが地のものも、大きくなったの。
      
   100円硬貨と比べてみたの。

どちらも美味しかった。牛が負けたわ(笑い)

今日は初物が届きました。

 ウド…酢味噌あえにしました。

たけのこ・・・若竹煮に。






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春分の日

2022-03-20 23:31:51 | 風物詩
明日は春彼岸のお中日。
自然をたたえ、生き物を慈しむ日として祝日だ。
朝夕は肌寒い日もあるが、昼は汗ばむような日もある。
お庭の草花が花開き、この間はトカゲもちょろちょろ。
そのような姿を観ていると心が和む。
世界に目を向ければ、
激しい戦乱とコロナ禍の真っただ中にあり
国内でも大規模の災害が頻発し、被災された人々に
いつ春は訪れるのだろう?

15日は菩提寺の春法要が役員のみで執り行われた。
ご先祖様の供養は勿論、世界平和そして被災地の御霊に
供養の潤いが染み込むように、一生懸命お祈りした。


皆さんのお宅に多くの花が咲きだした様子を知り
我が家のお庭の花を一部紹介
 クリスマスローズ

左側の白梅は終わり
              紅梅が咲きだした
                      ムスカリ

白いスイセンに代わって黄色が


山路来て何やらゆかしすみれ草




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整理

2022-03-15 23:32:39 | 思い出
泣けた。
涙があふれ、仕方なかった。
「お義母さん ごめんなさい」
「本当に ごめんなさいね」
義母の遺品はすべて整理したはずだったが、
まだ残っていたのだ。
衣装ケースが2ケ押し入れの奥のほうにあった。
後で片付けようと思い、しまっておき忘れていたのだ。

なんと下着やパジャマがいっぱいあった。
夏物・冬物と綺麗に整理され並べてあった。
全部未使用でタグが付いたまま。
袋に入ったままのものも。
何枚あるのだろう??
どうしてこんなにも多く??

義母は主人1人しか子供はない。
健康を害し、入院にでもなったら・・・・と
不安があったのだろう。
娘がいないから、嫁の私に迷惑かけてはいけないと思い
元気な時に、準備していたのだろう。

心から義母に申し訳ないことをしたと、涙が流れた。
私がもっと気を配ってやるべきだったと反省した。
悔やまれた。
母は自分の娘である私に何かと頼んではいたが
義母は遠慮していたと思うと、胸が締め付けられる。

そして娘のいない私に、自分の姿を見せ
教えていたのだろう。
亡くなって時間は経過しても、
教えはさまざまのところに残っている。








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修学旅行

2022-03-10 23:00:27 | 思い出
コロナの影響で修学旅行も大きく変わった。
変わらざるをえなかったと言えるかな!!??

市内に住む孫の翔くん 6年生は先日修学旅行だった。
静岡市にある「駿府匠宿」に行き、竹細工の体験学習。
そして ホテルでテーブルマナーを兼ねてのランチ。
楽しかった様子をラインで知らせてくれ、婆は喜んだわ。

体験は竹細工や染物・陶芸・漆etc色々あるようだ。
その場で出来上がり翔くんは、画像も送ってくれたが
良い出来栄えであったと思う(婆 馬鹿ですね)
テーブルマナーは、誰よりも上手だったと自慢していたが
いつも行儀作法にお祖母ちゃんが厳しいので
良かったと嬉しそうだった。婆も役に立つじゃんね。


思い出せば 〇〇年前のわが小学校の修学旅行。
東京・・・初めて行く東京に幼い心は弾んだね~
何日も前から誰もが浮かれ 休み時間になると
ハチの巣を突いた様な大騒ぎ。
誰も見たこともない大都会東京に夢をみていた。
勿論 新幹線なんてなくって 
しかも普通列車で行ったような気がする。
1泊したかな??記憶なし。

郷土出身で区会議員(??)になられた方が
子供たち全員にアルバムをプレゼントしてくれる
セレモニーもあった。
いまだにそのアルバムを大切に持っている私。

わあ~ 懐かしいなあ。
中学では関西方面に。
高校も関西方面だった。  
卒業旅行と称し、友人と九州に。

思い出が走馬灯のように駆け巡る。

今夜は懐かしい修学旅行の夢が見られそうだ。



本日頂いたケーキ
おいしゅうございました。








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