みなさん、こんにちは。
今日は昨日までの梅雨空とは打って変わって、夏の日差しが照りつける一日となりました。
そんな中、今年も津軽石中学校生徒のボランティア体験学習が始まりました。
この体験学習は、地元の中学生に復興支援の現状を理解してもらうことを目的に、
夏休みを利用して今日から3日間の日程で始まりました。
2年生が4~10人ずつ8つのチームを作り、ベンチの修繕やシネマリーン上映の手伝い、
広報誌取材など、支援団体が行っている活動に分散して参加しています。
仮設住宅でのベンチ修繕に参加した中学生の一人は、
「震災から宮古は復興できていないように見える。
自分たちの活動が復興に少しでも役に立てればとの想いから活動している。」
「仮設住宅に住んでいる人たちに早く笑顔が戻ってほしい。」と話していました。
また、ベンチの修繕に精を出す中学生を見ていた仮設住宅の住民さんは
「感心だがねえ。熱中症に気を付けてね。」と声をかけていました。
つぎは、生活復興支援センター内で仕分け作業をしているボランティア体験チームの
一コマです。
きょうから3日間の活動の様子は、後ほど中学生がブログで紹介することになっていますので、
どうぞお楽しみに。
明日の活動
カフェ
体を動かすプログラム
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