宮古市社会福祉協議会ブログ

宮古市社会福祉協議会の活動の様子をお伝えしていきます。

今年度も大変お世話になりました!!!

2015年03月31日 14時33分38秒 | ボランティアセンターニュース

こんにちは

さて、今年度も今日で最後となります

 

皆さまも卒業や、入学の準備、引越しなど

3月から4月は

 

出会い別れ時期ですね

 

新しい土地で生活を始める人や新たな職場での仕事をスタートさせる方は

不安期待でいっぱいだと思います

 

でも、そんな春は

 

出会い

 

がいっぱいあります

色々な人との出会いを大切にしていきたいですね

 

 

私達生活復興支援センターも今年の4月から新たな気持ちで頑張っていきたいと思います

これからも皆さんとの

 

出会い

 

を大切に4月からも一生懸命活動していきますっっ

これからもよろしくおねがいします

 

 

 

 

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学生ボランティア第二弾♪

2015年03月30日 12時58分46秒 | ボランティアセンターニュース

みなさん、こんにちは

先日に引き続き本日も学生ボランティアを紹介します

「福岡女学院大学」

震災後からずっと子ども達を対象にした活動と

大人の方々を対象にした活動とを継続的に行っています

また、昨年度は「バスツアー」を企画したりと活動内容を工夫しながら

活動しています

今回も自治会館を利用し「リラクセイション教室」を行いました

臨床心理学を学んでいる学生のみなさんで

心理リハビリテーションチームとして宮古市に訪れています

「肩こり」「腰痛」「身体が重い」「寝つきが悪い」などの身体の疲れや気になるところを

改善することが出来るそうです

実際に体験することで身体がすっきりし、楽になり、歩きやすくなるそうです

自分一人で出来る方法も教えてもらえるので自宅でも気軽に行うことが出来ます

なかなか運動の機会も減り、決まったところしか動かさなくなりますが

いつまでも健康に元気に過ごすためには日々の積み重ねが大事なんですね

何度も活動に来ていることから住民のみなさんとも顔なじみ

それぞれが住民の皆様に寄り添って話を聞いています

福岡女学院のみなさん、ありがとうございました

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学生ボランティア第一弾!!

2015年03月28日 15時01分25秒 | ボランティアセンターニュース

みなさん、こんにちは

お天気がよく、日中18度予報の宮古市

ぽかぽか陽気でなんだか気持ちも明るくなります

関東の方では、もうお花見シーズンみたいですね

桜の季節でもありますが、3月は大学生の春休み期間

長期休みに宮古市に来て継続的に活動を行っている学校が何校もあります

その中で今回は2校が春休み中に活動しました

第一弾は「旭川大学~円陣~」を紹介します

先輩から後輩へ引き継がれながら今回で9回目の活動

仮設でのサロン活動をはじめ、末広町商店街で行われる「復興市」のイベントで

住民さんが作った「さをり織り」の物販のお手伝いやイベントの補助を行ったり

仮設以外での活動でも関わりを持っています

今回は住民のみなさんに教えてもらいながら

宮古のマスコットキャラクター「サーモンくん」「みやこちゃん」作り

苦労しながらもなんとか完成

フェルトではなく「さをり織り」で作られているんです

この「サーモンくん」と「みやこちゃん」は仮設住宅の住民で結成された「TOTHUKOの会」のみなさんが

普段、作っている物で「浄土ヶ浜レストハウス」で販売されています

住民さんが作る完成版はこちら

興味がある方は是非、覗いてみてください

マスコット作りをした後は昼食会

住民のみなさんがお煮しめや漬物を持ち寄り、おにぎりを作って

和気あいあいとおしゃべり

「若い子たちとの交流は楽しい 元気をもらえる」と話す住民さん

でも元気をもらっているのはボランティアに来ている学生のみんなも一緒です

人との関わりが何よりのパワーの源なんですね

旭川大学のみなさん、ありがとうございました

 

SAKI

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田老地区たろちゃんハウス

2015年03月25日 09時20分15秒 | ボランティアセンターニュース

田老復興の中心となる商店街。震災で大きな被害を受けた宮古市田老地区。現在、家や商店があった場所には新しく国道45号線が作られこれまでとは街並みが変わってきています。

 

町の中心地にあったほとんどの商店も被災しました。現在はグリーンピア三陸みやこの敷地内に建設された3棟2階建ての仮設店舗に、22のお店や事務所が入居しています。同じ敷地内にある仮設住宅や近隣住民には欠かせない場所となっています。それが『たろちゃんハウス』です。

3月22日には、震災後4度目のたろちゃんハウス春祭りがグリーンピ三陸みやこ多目的アリーナで開催されました。

春祭りでは色々な催し物があり、また『たろちゃんハウス』・産直やませの他、多数のお店が出店していました。会場は、大盛況

午後に行われた餅まきにも、たくさんの方が参加されました。

同日、たろちゃんハウス特設会場で開催されていたわんにゃんまつりにも多くの家族ずれの姿が見られており、動物と触れ合いの時間を楽しんでいました。

 田老地区中心部では、土地のかさ上げや団地造成が終われば、店舗の再建がはじまる予定です。

商店街が再建されることで、田老地区中心地に賑わいが戻り復興の中心となっていくことを願っています。

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住民主体の地域交流会♪

2015年03月19日 10時36分37秒 | ボランティアセンターニュース

みなさんこんにちは

 

今日は1月から準備していました

近内地区交流会

について紹介したいと思います

 

1月からずっと計画をしていた交流会

近内地区には災害公営住宅が建設されました

建設されてもうすぐ1年

今年の4月には2号棟も完成予定

 

「なかなか公営住宅の住民と関わる機会が少ないね~

と自治会長さんの声から始まった交流会

今回の交流会では

自治会や仮設住宅自治会、婦人会や消防団などいろいろな団体と協力しながら

交流会を実施することになりました

今日はそんな交流会の様子をご紹介します

 

↑打ち合わせの様子

色々な団体に声掛けをしながら、地域の方々と一緒に打ち合わせ

各団体の特徴を生かし、役割分担をしながら、内容を決定していきました

また、今回は私たち社協も協力させていただきました

 

そして、開催当日

当日は地域のたくさんの参加者が集まりました

 

始まりは餅つき大会から

↑あらかじめ、桃の会さんで下準備をしていただきました

 

↑「よいしょ~よいしょ~!!」みんなで声掛けしながら実施

 

↑地域の子ども会にも協力してもらいながら、たくさんの子ども達が参加

大人に交じってもちつきの交流や会食準備を一緒に行いました

 

 

↑そして、みんなで一生懸命ついた餅を会食

ステキな笑顔です

 

↑会食後には輪投げ大会・カルタ大会を実施

子どもと大人が本気になって対決

笑顔が絶えませんでした

 

↑最後はビンゴ大会を実施

ビンゴ大会を進めた人は仮設・公営住宅・地域の住民など様々

地域の一体感を感じる一面でした

 

終わってから反省会で出た意見として

「交流会をやってホントに良かった。もっと早く交流会を実施しておけばよかった

「公営住宅に入居しているが、交流会を通して地域の一員だと感じることができました、本当にありがとうございました

との声もいただきました

交流会を通して、お互いの地域の良さや、お互いの顔がわかって、

次に会った時にも挨拶ができる様になる事も多いようです

関わっていただいた方々、準備から運営までありがとうございました

 

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田老に琉球舞踊がやってきた

2015年03月18日 09時43分32秒 | ボランティアセンターニュース

3月13日たろうサポートセンターに

沖縄県琉球舞踊グループさんがいらっしゃいました。

沖縄の伝統芸能エイサー琉球舞踊、空手などを取り入れた創作ダンス!

30分に及ぶ公演は迫力満点で見ている方々を圧倒していました。

琉球舞踊グループのみなさんは、自分たちの舞踊で被災地の方に「心の支援」をという思いで被災各地を回って公演されているそうです。その思いは、田老地区仮設住宅住民の公演を見に来た方々にしっかり届いていました。皆さん公演が終わってから、「良がった~がね~。すごぐ良がった」と口ぐちに話なされていました。*感動をありがとうございました*

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ほっとほーむ演芸会♪

2015年03月17日 17時39分29秒 | ボランティアセンターニュース

みなさん、こんばんは

本日は先日行われた「ほっとほーむ演芸会」の様子をご紹介します

以前にも紹介したほっとほーむとは地域の高齢者が集いお茶のみやレクリエーションなどを

通じて交流を行う地域のサロンです

そのほっとほーむのみなさんが年に1回集まり、思い思いの演目を披露します

また、自分たちの地区だけでなく他地区の人たちとも交流する機会となっています

久々の再会を喜ぶ場面や偶然会場で出会い驚いている方も

「年に1回ここで会うのが楽しみなんだよ~」とお話する姿も

歌を歌うところ

 

踊りを披露するところ

 

各団体、衣装を用意したり当日までに練習を重ね本番に臨んだりと

みなさん演芸会を楽しみにしているんですね

そして今年は何年かぶりに社協からも出演をしました

内容はというと寸劇「楽しやサロン

劇を通じてみなさんにサロンの大切さが伝わればとの想いで参加

参加者のみなさんからの反響が思ったよりもよくて安心

年々参加者が増加しているほっとほーむ演芸会

今年は一般の方々の参加も多くあり、260名近くの参加が

急遽、机と椅子を追加するほどの大盛況でした

コーヒーやお茶コーナーもボランティアの協力のもと設置し

待ちの人が出るほどコーヒーも大盛況でした

 

ほっとほーむ演芸会は、ほっとほーむの運営者やボランティアなど

有志の方々を募り、実行委員会を立ち上げ開催をしています

実行委員のみなさんがいるからこそ、演芸会を開催することができます

毎年課題は出ますが、その課題をどうしたら解決できるかを考え

試行錯誤しながら、よりよい演芸会を目指しています

参加者はもちろん陰で支えてくれる人たちがいるからこそ開催できるのだと思います

大盛況の演芸会毎年3月に行われています

興味のある方は見に来てみてください

 

 

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震災から四年

2015年03月11日 18時55分22秒 | ボランティアセンターニュース

本日で震災から丸4年が経過しました。

宮古市内では追悼式が市民文化会館で行われました。

昨年度までは使用できなかった宮古市民文化会館が

平成26年12月21日に復旧し、利用できるようになりました。

また、市内では造成を行っているところや

災害公営住宅が建設され、入居した地区もあります。

一方で、区画整理等が終わらなければ住宅再建が出来ず

仮設住宅での生活を余儀なくされている方もいます。


5年目に入る今年は

仮設住宅での生活が長期化することでのストレスや不安をもつ方

住宅再建や災害公営住宅への転居で新しい土地にうつり

知り合いがいないことでの不安を抱える人などなど

心の面でのケアがさらに必要となってきます。

また、それぞれが抱える問題も複雑になり寄り添いが大切となります。

これからも継続的に活動を続けている団体や個人の皆様をはじめ

職員一同が一丸となり住民の皆様との信頼関係を大切にしながら活動を

続けていきたいと思います。

今も、なお年に何回も宮古市に訪れ、私達に元気と笑顔を与えてくださる

県外のボランティアのみなさん

今年もとびっきりの笑顔を持って、宮古市に来てくださいました。

宮古市のことを忘れずに居てくれる方々がいるのは嬉しい限りです。

これからもみなさんの力を借りながら活動していきたいと思います!!

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【未来の暮らしを考えるのは私たち】

2015年03月10日 09時06分45秒 | ボランティアセンターニュース

みなさんこんにちは

本日は先月行われた講座の様子をご紹介します

 

宮古市では現在災害公営住宅への入居が始まっており、来年度をピークに災害公営住宅への

移行が本格化していきます

そこで必要となってくるのが新たなコミュニティづくり、、、

災害公営住宅建設地の自治会長さんなどに聞取りを行っていくと・・・

自治会長の皆さんからは、「新しく転居されるみなさんとどのように関係を築いていけばいいのか、、、」

また「なにを検討していいか分からない、、、」との声が聞かれていました

 

そんな中、特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンターさんより

「住民向けの災害公営住宅移行研修を考えているのですがどうですか?」とのお話が、、、

住民のみなさんからいろいろな声が聞こえてきていたので、みなさんの不安を少しでも取り除きたい、

今後考えられる課題をみなさんに伝える方法はないか、、、、

そう考えていた時の嬉しいお言葉でした

 

とはいってもこういった住民向けの講座は初めての事、、、、

少しでも集まってもらえれば嬉しいなぁと思いながら、宮古市内の自治会さん、民生委員さんの他行政の方々、

支援者団体などの関係機関へもご案内させて頂きました 

そして、当日、、、

なんと約100名程の参加者が

私たちも含め主催者のみなさん、講師の先生も驚きの人数だったんです

講座では公営住宅に移る方と、周辺地域の皆さんが、ともに築くまちづくりをテーマに

兵庫県明石市望海在宅介護支援センター センター長 永坂 美晴 氏より、阪神淡路大震災の時の

事例紹介、また分かりやすくアニメーションで転居期の課題と地域コミュニティづくりについてお話頂きました

まだまだ聞きたかったのですが、時間はあっという間に過ぎ、終了となってしまいました

今回このような講座があったことで、私たちも参加者の把握ができ、自治会同士の顔合わせの機会にも

なったと思います

新たな土地での生活に対する不安、公営住宅が建設される周辺の地域のみなさんも色々な課題があるかと

思いますが、私たち職員も一緒にこの講座で学んだことを活かしながら、支援をしていければと思います

 

特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンターの皆さん

講師の永坂美晴さん

ありがとうございました

                                                                  

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イベント紹介♪

2015年03月06日 17時57分34秒 | ボランティアセンターニュース

みなさん、こんばんは

本日はイベントの紹介をします

東北電力の皆様が行う省エネ説明会の様子です

普段の生活でちょっとしたことを気にかけることで節電につながります

例えば、テレビを消す時は主電源から消す

冷蔵庫の中身を詰め込みすぎない

電気ポットは低めの温度で保温するなどなど

生活に役立つ情報を住民のみなさんに説明していました

経費削減にもなるし、限りある資源を大切にするために是非、実践したいですね

当日は実際にIHクッキングヒーターを使って調理を行いました

真崎わかめを使った「たこ焼き」ならぬ「ワカメ焼き」

参加者も参加して料理をすることで交流につながります

また、作った料理を食べながらお話

IHでたこ焼きが作れちゃうんですね

みんなでおいしくいただきました

東北電力のみなさん、ありがとうございました

 

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福祉作文・体験教室♪

2015年03月02日 17時46分40秒 | ボランティアセンターニュース

みなさん、こんばんは

先日「宮古市福祉作文標語コンクール表彰式」が行われました

 

福祉作文・標語コンクールは毎年行われており

市内の小・中学校から多くの応募があります

今年度は小学校の部 81作品、中学校の部 21作品

高校・一般の部 1作品 標語の部 64作品の応募がありました

高校・一般の方からの作品の応募が少ないのが寂しいところです

今年は家族を題材に書かれた作品が多いように感じました

表彰式では代表で入賞者の作文発表もあります

 

そして、福祉作文の題材のひとつになっているのが「福祉体験教室」

市内の小学校や中学校で行われています

点字教室や

白杖体験(視覚障がい体験)

その他、車いす体験(下肢障がい体験)、手話教室、高齢者疑似体験、介護技術体験等も行っています

福祉体験教室はキャップハンディ体験とも呼ばれ

ハンディキャップ(不利な条件)の前後を入れ替えて作った言葉で、立場を入れ替えて考えようという意味が込められています

相手の立場になって考えることが出来るといいですよね

今年度行われた福祉作文・標語コンクールの作品文集等は社会福祉協議会のホームページで見ることが出来ます

http://www.miyako-shakyo.or.jp/

みなさん、是非ご覧ください

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