こんにちは
去る2月10日(金)、3年ぶりに来宮し、災害公営住宅の住民さんと交流会を行った、旭川大学震災ボラ
ンティアサークル「円陣」、学生さん2名&社会人OGさん2名&先生の活動をご紹介します
旭川大学震災ボランティアサークル「円陣」は、東日本大震災の2日後、当時の学生の「自分たちも何か
したい」との思いから立ち上がったサークルです。「円陣」というグループ名には、「一人ひとりの思いが
つながって小さな人の輪になり、そしてさらに大きな人の輪になり、最終的には復興の原動力になりたい」
との思いが込められているそうです。
午前中は、宮古市社協地域福祉課長より、震災から現在にいたるまでのボランティア活動の様子等をお話し
していただきました。
学生さんたちの熱心な質問&疑問に、こちらも精一杯応えました
午後は、お待ちかね災害公営住宅の住民さんと3年ぶりの交流会を行いました
今回、宮古に来ることができなかった学生さんは、旭川からリモートでの交流となりました
学生さん方との久しぶりの再会に住民さんは大喜び
これまで、宮古での活動のときは、学生さんたちがいつもホルン🎺などの楽器を持参して、生演奏を披露し
てくれていました。今回は事前に、社会人OGさんが楽器演奏を録画した映像にあわせて皆で歌いました
あっという間に1時間半が過ぎ
皆さん別れがとても名残惜しそうでした
旭川大学震災ボランティアサークル「円陣」さんの活動は、今回の訪問で20回を迎えました。
そして、とても残念ですが、今回の活動を最後に、約12年間の活動を終了することになりました。
「円陣」さんは、コロナ禍で会えない時も、手紙やビデオレターを送ってくださるなど、つながりを絶やさ
ず、宮古市にずっと寄り添ってくださいました。
長い間、本当にありがとうございました。
いつかまたお会いできる日を楽しみにしていますね