宮古市社会福祉協議会ブログ

宮古市社会福祉協議会の活動の様子をお伝えしていきます。

岩手県沿岸ブロック子ども会代表者会議

2009年11月24日 12時58分06秒 | ひとりごと・・・

11月14日(土)、15日(日)、山田町の青少年の家を会場に沿岸ブロック子ども会代表者会議が行われ、60名が参加しました。

主催は、宮古市子ども会育成会連合会。私は、お手伝いに行ってきました。

この会では、宮古地域の各小学校から2名程度の子ども達が参加。その他中学生もボランティアとして参加しています。子ども達は、初日環境について講義を受けた後、グループディスカッションや作文、ポスター作りに励みました。

この会議に参加して感じたこと。この研修会は今年で30年。ここまで大きな事故も無く継続して来ています。

30年・・・。素晴らしいことと思います。自分はVcoになって10年未満。一つのことを時代に合わせ変化させ続けられること、それをボランティアで続けられることの素晴らしさを感じました。

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視覚障がい者パソコン講座が行われました

2009年11月22日 16時31分16秒 | 活動報告

11月20日(土)、21日(日)の2日間。宮古市総合福祉センターで行われました。

実際にパソコンを使っている視覚障がい者と、これから勉強したいという方が参加しました。また、先々週行われたサポーター養成講座受講生も初のサポートとして参加しました

視覚に障がいを持つと、晴眼者に比べて情報量が大きく制限されます。晴眼者は何気なく様々な情報を得ることが可能ですが、障がいを受けることで自ら情報を得ようとしない限り大きく制約されます。

ここ数年のPCの進歩により、視覚に障がいがあってもPCを活用して情報を得ることが以前に比べて容易になりました。でも、その使い方を教えてくれる人がいない。私達であれば、説明書を見たり、いじくりまわしてなんとか使えるようになりますが、情報を得ることに制約があるとそれも出来ません。

このような機会やサポーターが増えてくれることで、障がいを持つ方の社会参加の一助となることを期待します

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災害医療訓練へボランティア参加

2009年11月22日 16時22分51秒 | 活動報告

11月14日(土)9:00から、県立宮古病院で災害医療訓練が行われました

みやこボランティア連絡協議会と宮古短期大学JRC30名で参加してきました。

訓練は、宮古地域に大規模災害が起こり県立宮古病院に大量の患者が駆け込んでくるとの想定で行われました。

ボランティアさんは、患者役として参加。朝7:45に会場入りし、宮古保健所の方々から特殊メイクを受け、知らない人が見たら本当に怪我をしているようでした。

訓練は2時間行われ、演技をしながら宮古病院へ駆け込み、医師によるトリアージにより治療を受ける流れでした。

参加したボランティアさんの迫真の演技に、医師もタジタジ・・・。

とても勉強になりました

でも、今日は訓練だからよかったものの、実際に被災し自分が被災者となって病院に駆け込んだら、本当に今日のような気持ちで入れたか、もっともっと混乱が生じるのだろうと感じました。

災害が起こらないのが一番ですが、いざというときのための取組みの重要さを感じました。

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勤労者・企業の社会貢献推進セミナー

2009年11月13日 10時54分09秒 | 研修会情報

日時:12月17日(木)13:15~17:20

会場:ふれあいランド岩手

主催:岩手県社会福祉協議会

内容:

「企業が参入しやすい地域の見守りかつどうとは」(対談)

 ゲストスピーカー:ヤマト運輸㈱岩手主管支店 盛岡駅前宅配便センター長

「地域の安心・安全を支える私たちの取組み」

 コーディネーター:岩手日報 論説委員 村井康典 氏

 パネリスト:北日本石油㈱盛岡支店、東北電力㈱花北営業所、岩手県高圧ガス協会

参加を希望される方は、主催者または当協議会まで。

 

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暮らし支えるボランティアのつどい

2009年11月13日 10時43分56秒 | 研修会情報

11月23日(月)10:30~15:00、一関市川崎公民館を会場として開催されます。

このつどいは、県内のボランティア団体やNPO、一般県民を対象とした講座で、岩手県社会福祉協議会が主催です。

内容は、

①見守りシステムがもたらす効果を考える~川井村社会福祉協議会~

②安心して暮らせるために私たちにできること(分科会)

 1子育てサロンの運営からみた見守り活動 

 2配食サービスからみた見守り活動 

 3防犯・防災につながる見守り活動

興味のある方は、宮古市社会福祉協議会までお問合せください。

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とある講座にて・・・

2009年11月12日 10時55分16秒 | ひとりごと・・・

先日、岩手県立視聴覚障がい者情報センター主催の「点字・音訳・手話・要約筆記出前スクール」を見学させてもらいました。

その中で、感じたことがありました

当協議会では福祉教育の一環として、市内の小中学校や高等学校に対し出前等で福祉体験教室を実施しています。年間40件以上の実施がります。

その中で私が担当している点字教室・・・。私は晴眼者ですが、出前スクールでは視覚に障がいを持つ方が担当。

そこではっとさせられたことが・・・。

点字は打つときの点字と読むときの点字の2面性があります。

私はこれまで子ども達に打つときの点字に主体に教えてきました。でも、当事者が教えるときは読むとき主体で教えている。

これって・・・。

どっちが正しいというこうとではないのでしょうが、少し自分が行っている体験教室を見つめ直すいい機会となりました

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身体障がい者パソコンサポーター養成講座を開催しました

2009年11月12日 08時33分20秒 | 活動報告

11月7日(土)、8日(日)、宮古市総合福祉センターを会場に開催しました。

受講定員の10名はあっというまに定員。修了生は9名となりました。

講座は、肢体不自由者や視覚に障がいを持つ方のパソコン利用をサポートする方を養成することにあり、受講要件としてパソコンの操作ができることと、基礎知識があることを要件としました。

そのため、受講者はかなりの知識を持っている方ばかり・・・。私も多少の知識はあるつもりでしたが、受講者の質問にはほとんど答えられませんでした

講座の内容は、PC技術に関することはもちろんのこと、当事者から実際の生活についての講義や医学的な講義、障がいを持つ方がPCを使いやすくするためのエイドなど紹介がありました。

講座当日は、既にサポーターとして活躍している先輩たちも参加していました。

修了生の今後の活躍に期待します

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絵画展ボランティア

2009年11月11日 08時27分13秒 | ボラセンからのお知らせ

10月30日(金)~11月8日(日)の10日間。中央通おでんせプラザにて、小松芳夫さん(76歳)の絵画展が行われました。

この間、小松さんのサポートボランティア(会場準備と来客者対応)として活躍したのが、宮古短期大学部JRCと宮古短期大学部OBの方々です。

毎日、交代で3名のボランティアが11:00~15:00まで対応してくれました。

ボランティアの皆さんは来客者に対して笑顔で接してくれたこと、また、小松さんと一緒に絵画作成を楽しんでいました。

 

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