みなさん、こんにちは


お彼岸もすぎ、すっかり秋の風ですね




毎日、市内、市外、全国から
ボランティアにかけつけて活動を継続しています



泥をスコップでかきあつめ、土のう袋に入れ、
所定の場所まで運ぶ活動が主となっています
泥は、重く、範囲も広い中、体が痛くなりながら
一所懸命汗を流しています


(※写真:宮古商業高校さんの活動の様子です。)
本当にすごいことです
心から
感謝しています
ありがとうございます


今日は、ボランティアの
「成田 邦敏」さん
を紹介します

成田 邦敏さんは、5年前の東日本大震災の5月〜活動を継続しています


自分の仕事の休みの日は、ほぼ、ボランティア活動に参加して活動しています
お話を聞いてみました



今回の台風10号の被害について

「今回の被害は、宮古市内、想像つかない場所で大きな被害にあい、
宮古のまちは、”災害に弱いまち”だと実感しました。」

市民ボランティアの重要性について

「東日本大震災から、5年経過し、市民ボランティアが増えているかな〜と
期待し、今回の活動に参加してみると・・・・
思いのほか、市民ボランティアが少なくて、増えていなくて、がっかりしましました
ボランティア活動は、全国の人誰でも、活動は可能です
ですが、大切なことは、被害にあわれた住民さんとのコミュニケーションが
とっても大事なんです
被害にあわれた住民さんの話をじっくり聞けるのは、
宮古市民
なのです。
言葉が分からないとコミュニケーションがとれません。
方言や言い回や、宮古の言葉や地名を分かるのは、
宮古市民ボランティアなのです
」

これからの宮古のまちについて

「これから、宮古市で何か起きたときに地元で、できることを
近場の住民同士が支えあってできるようになれば、
災害に強いまちになるんだと思います


今回のように106号が寸断し、孤立したとしても、地元住民が力を
合わせて
乗り越えることができるまち
になってほしいです
」
「今回の活動には、たくさんの高校生が参加しています。若い世代が
自分のまちをみつめる良いきっかけとなったので、これからも、
中学生、高校生の力を発揮していってほしいです

」
と、力強く熱い
メッセージをいただきました


(※写真は、山田社協さん&山田高校のみなさん)
最後に
好きな
女性のタイプは
「いろいろな恋愛がありましたが、好きになった子

が
タイプ
です。」
あっ
このふたりは
もしかして〜



成田 邦敏さん
今日も活動ありがとうございました
疲れているのに、素敵な笑顔で
メッセージいただきました
YUKA

