みなさん、こんにちは
今年は12月から雪が何回か降って雪かきが大変ですね
寒さも厳しいので、体調管理に気をつけたいですね
少し遅くなりましたが、昨年の10月~11月に西町2丁目で開催しました
〇〇プロジェクトの取り組みをご紹介します
〇〇プロジェクトとは、
「東日本大震災における被災者支援活動において、今後の生活再建への不安、転居先における新たなコミュニティの形成などを関係機関同士の強化を図って実践するプロジェクトです
被災者が公営住宅住民同士や地域住民とのつながりのきっかけづくりとなるように、活動する地域の状況確認を行い、住民のやりたいことを聞きながら活動をしています」
宮古市社会福祉協議会では、
まずは、事前の作戦会議や実践後の振り返りをじっくり行っています
その会議では、岩手県社会福祉協議会や岩手県立大学・菅野道夫准教授にもアドバイスをもらっています
東日本大震災後、仮設住宅集会所でサロンをいちはやく開催してくださった
「いわて教会ネットワーク」の岩塚和夫さんから
”押し花アート”を開催していただきました
感染対策をしっかりと行い、穏やかな雰囲気の中で、久しぶりの外出の機会となりました
自分の選んだポエムに押し花でデザインし、ラミネートし、額に入れて完成です
集会所に入ってきた時は緊張したり、うまくできるか心配していましたが
完成すると、みなさまの素敵な笑顔が見れました
引き続き、住民のつながり作りのきっかけとして
宮古の郷土芸能で有名な”黒森神楽”さまのご協力と
岩手県の「郷土芸能を通じた被災地コミュニティ形成事業」も活用させていただきました
まずは、「黒森神楽を楽しく学ぼう」では
宮古市市史偏さん室 室長 假屋 雄一郎 様のご協力で勉強会を開催
そして、黒森神楽の舞の当日を迎えることができました
お天気にも恵まれ 黒森神楽さんの舞を堪能
舞のあとは、黒森神楽さんと短い時間でしたが
質問のコーナーで直接お話することもできました
貴重な黒森神楽さんと一緒に集合写真も撮りました
参加してくださった住民のみなさま黒森神楽さま市史編さん室の假屋さま
岩手県復興局のみなさまRCFさまいわて生協さまいわて教会ネットワークさま
傾聴ボランティア支え愛さま菅野道生先生岩手県社協さま
たくさんの方々のご協力でコロナ禍の中、開催することができました
宮古市社会福祉協議会ではこれからも、地域の皆さまのお話を聞きながら
一緒に考えていきますので、お気軽に声をかけてください
SEIKA
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