今日は快晴ですが気温はそれほど高くなく、いい撮影日和です。演者も途中で水分補給をすることもなく、快適に踊っています。
しんがりにいる彼女はかつての黒紫ダンサーで、サンバカメコの間でも一、二を争う人気でした。彼女は卒業?後、しばらくは休養していましたが、昨年の三茶でめでたく復帰。ところがその時はあまりにもスリムになっており、別人と見紛うほどでした。
今年は顔の輪郭が元に戻り、とてもいい笑顔です。彼女は2列の向こう側にいるので撮りづらいですが、私はバシャバシャ撮ります。惜しむらくは、やっぱりタンガを着用してほしかった……。
しかし、昨年のやつれっぷりは何だったのでしょう。双子の姉だったのでしょうか。とにかく今後も、各イベントに出場してほしいダンサーさんです。
私はなおもICUについていきたいのですが、ここから先は一層の混雑が予想され、若干撮影意欲が萎えます。それに旧黒紫ダンサーさんはタンガ姿を撮ってこそ価値があるというもので、私は自由の森学園サンバ音楽隊を見るべく、引き返すことにしました。
自由の森は現役高校生が主体なので、若さが売りです。今回もアーラを中心に、はじけた踊りを披露しています。
森の中のハートを模したアーラの中に、ひときわ魅力的な女子がいました。素朴な高校生という感じで、実はモデル大撮影会では、こういうコが一番人気になるのです。
しかし残念、彼女も私の位置からでは遠く、いいショットが撮れません。
彼女らの後には、バテリアが続きます。その前ではハイーニャ・ダンサーが踊ります。こちらも確かな踊りでした。
ちょっと迷いましたが、次のサウーヂを見に、戻ります。
サウーヂは浅草サンバカーニバルでつねに上位に位置する、実力派チームです。ここ三茶は浅草の最終チェックを兼ねているのか、浅草仕様の衣装が多く、タンガダンサーは数人です。
今年のアーラもピンクを主体にして、いい動きをしています。浅草に向けて、調子は上々というところでしょう。
ところでサウーヂといえばトミコ様ですが、どこにいるのでしょう。ちょっと、分かりませんでした。
サウーヂも適当なところで、追いかけるのを止めました。
あとは最終チームを残すのみです。
戻る途次、しゃがんで荷物整理をしていると、左足の底に、グキッと何かが当たりました。
自転車のペダルでした。歩道を自転車で走っているバカがいて、それが私の足に当たったのです。お互い目を合わせましたが、あっちが私を睨みつけているのはおかしいでしょう。
その男は、少し先でも女の人にぶつかっていました。
私たちカメコも大抵社会の害悪ですが、祭り会場を自転車で入ってくるのはどうかと思います。まだ今回は歩道が空いている区間でしたが、中には歩道が大混雑なのに、強引に侵入してくる手合いがいます。バカなんじゃないですかね。
最終6チーム目は地元の雄、フェスタンサです。しかしまだスタートはしておらず、私は付近で待ちます。
こうなると、う~ん、どうなんでしょう。この待ち時間がかなり無駄です。結果論になりますが、もっとICUに引っつくべきでした。ICUも自由の森も鑑賞時間が短く、我ながら淡白でした。昔はICUをゴール地点まで追っかけたものですが、粘着力がなくなりました。
サウーヂは深紅のタンガのハイーニャダンサーさんが目立ちます。彼女を追っかけていると、ヒップ撮影専門のカメコが、俊敏な動きで私の前にしゃがみました。
彼の行動は褒められたものではありませんが、私だってやってることは大同小異です。
彼の枯れないスケベ心に、私は感心するばかりです。
フェスタンサもあらかた撮らせていただいたので、私はゴール地点に向かいます。すると、サウーヂにぶつかりました。
前半のチームのハイスピードと比べると意外な遅さで、これも大人数を擁しているがための渋滞といえましょうか。
沿道の観客の数は飛躍的に増え、私は撮影する気がおきません。
サウーヂが引き揚げ、フェスタンサが到着した時は、結構な時間になっていました。
三茶は6チームが出場し、それを1時間半でまとめるので、進行が速くなるのはやむを得ません。だけどその分、撮影には不向きな感じです。といって時間をかけられても夕方の志村に間に合わなくなるし、難しいところですね。
浅草サンバカーニバル出場チームの健闘を祈ります。
しんがりにいる彼女はかつての黒紫ダンサーで、サンバカメコの間でも一、二を争う人気でした。彼女は卒業?後、しばらくは休養していましたが、昨年の三茶でめでたく復帰。ところがその時はあまりにもスリムになっており、別人と見紛うほどでした。
今年は顔の輪郭が元に戻り、とてもいい笑顔です。彼女は2列の向こう側にいるので撮りづらいですが、私はバシャバシャ撮ります。惜しむらくは、やっぱりタンガを着用してほしかった……。
しかし、昨年のやつれっぷりは何だったのでしょう。双子の姉だったのでしょうか。とにかく今後も、各イベントに出場してほしいダンサーさんです。
私はなおもICUについていきたいのですが、ここから先は一層の混雑が予想され、若干撮影意欲が萎えます。それに旧黒紫ダンサーさんはタンガ姿を撮ってこそ価値があるというもので、私は自由の森学園サンバ音楽隊を見るべく、引き返すことにしました。
自由の森は現役高校生が主体なので、若さが売りです。今回もアーラを中心に、はじけた踊りを披露しています。
森の中のハートを模したアーラの中に、ひときわ魅力的な女子がいました。素朴な高校生という感じで、実はモデル大撮影会では、こういうコが一番人気になるのです。
しかし残念、彼女も私の位置からでは遠く、いいショットが撮れません。
彼女らの後には、バテリアが続きます。その前ではハイーニャ・ダンサーが踊ります。こちらも確かな踊りでした。
ちょっと迷いましたが、次のサウーヂを見に、戻ります。
サウーヂは浅草サンバカーニバルでつねに上位に位置する、実力派チームです。ここ三茶は浅草の最終チェックを兼ねているのか、浅草仕様の衣装が多く、タンガダンサーは数人です。
今年のアーラもピンクを主体にして、いい動きをしています。浅草に向けて、調子は上々というところでしょう。
ところでサウーヂといえばトミコ様ですが、どこにいるのでしょう。ちょっと、分かりませんでした。
サウーヂも適当なところで、追いかけるのを止めました。
あとは最終チームを残すのみです。
戻る途次、しゃがんで荷物整理をしていると、左足の底に、グキッと何かが当たりました。
自転車のペダルでした。歩道を自転車で走っているバカがいて、それが私の足に当たったのです。お互い目を合わせましたが、あっちが私を睨みつけているのはおかしいでしょう。
その男は、少し先でも女の人にぶつかっていました。
私たちカメコも大抵社会の害悪ですが、祭り会場を自転車で入ってくるのはどうかと思います。まだ今回は歩道が空いている区間でしたが、中には歩道が大混雑なのに、強引に侵入してくる手合いがいます。バカなんじゃないですかね。
最終6チーム目は地元の雄、フェスタンサです。しかしまだスタートはしておらず、私は付近で待ちます。
こうなると、う~ん、どうなんでしょう。この待ち時間がかなり無駄です。結果論になりますが、もっとICUに引っつくべきでした。ICUも自由の森も鑑賞時間が短く、我ながら淡白でした。昔はICUをゴール地点まで追っかけたものですが、粘着力がなくなりました。
サウーヂは深紅のタンガのハイーニャダンサーさんが目立ちます。彼女を追っかけていると、ヒップ撮影専門のカメコが、俊敏な動きで私の前にしゃがみました。
彼の行動は褒められたものではありませんが、私だってやってることは大同小異です。
彼の枯れないスケベ心に、私は感心するばかりです。
フェスタンサもあらかた撮らせていただいたので、私はゴール地点に向かいます。すると、サウーヂにぶつかりました。
前半のチームのハイスピードと比べると意外な遅さで、これも大人数を擁しているがための渋滞といえましょうか。
沿道の観客の数は飛躍的に増え、私は撮影する気がおきません。
サウーヂが引き揚げ、フェスタンサが到着した時は、結構な時間になっていました。
三茶は6チームが出場し、それを1時間半でまとめるので、進行が速くなるのはやむを得ません。だけどその分、撮影には不向きな感じです。といって時間をかけられても夕方の志村に間に合わなくなるし、難しいところですね。
浅草サンバカーニバル出場チームの健闘を祈ります。