枕草子 第百九十二段 浦は大の浦
浦は、
大の浦。塩釜の浦。こりずまの浦。名高の浦。
浦は、
おほの浦。しほがまの浦。こりずまの浦。なだかの浦。
この段も、古歌などからの引用のようです。
それにしても、少納言さまは、「浜」と「浦」の違いを認識されていたのでしょうか。
浦は、
大の浦。塩釜の浦。こりずまの浦。名高の浦。
浦は、
おほの浦。しほがまの浦。こりずまの浦。なだかの浦。
この段も、古歌などからの引用のようです。
それにしても、少納言さまは、「浜」と「浦」の違いを認識されていたのでしょうか。