『 彼岸の中日 』
今日は 彼岸の中日
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが
当地は この数日は肌寒く
今夜も間もなく雨となり 明日は寒いそうだ
海外でも 春分の日に関わる行事は たくさんあるようだが
わが国の仏教行事としてのお彼岸は かなり独自のものらしい
一度立ち止まって 足下をしっかりと見直して
来し方行く末を 考える日でありたいと 切に思う
☆☆☆
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本当にそうですね。何かの折にそのように気づく(私的には気づかされる)ことって、とても素晴らしいと思います。
元々「彼岸」とはサンスクリットのパーラミター(波羅蜜多)を漢語訳で「到彼岸」という意味ですので、仏教的にはその真髄でもありますね。
私もお墓参りをして、今日は太陽が真東から出て真西に沈む日なんだなぁとしみじみ。
西には、阿弥陀様の西方浄土がありますから、赤々と沈む太陽と共にお浄土一直線に拝めます。
なので、本来の仏教行事ではありませぬが、お彼岸のお彼岸たる意味があるのではと思っています。
今年もコロナで彼岸会の講話も出来ないままに彼岸明けとなりそうです。
それではまた。今宵これにて。
お彼岸のお墓参りなどは、私にとっては単なる習慣に過ぎない状態で過ごしてきていますが、年々、考えさせていただけることが増えているような気がしています。
特に今年は、コロナに加えて、戦争の虚しさのようなものを目の当たりに見せられて・・・、
いつまででも、勉強させていただけるのだと考えようと思っています。
ありがとうございました。